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http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d24ff9a5ef37ac6c1efcb7eb6fc3883b
「るいネット」というサイトに
次のような情報提供がありました。
ロシアのプーチンは、
不正選挙防止、監視に20万台の監視カメラを設置した
というのです、すごいでしょ?
☆ http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=272135&g=122201
この記事で、
プーチンのやり口以上に
感心したのは、
第一に、「不正も選挙の内」という
リンクされたブロガ―さんの
発想です。
ここには、大きな許しの精神がありますね。
性善説だと
見ないで済ましてしまいそうな
人間に光を当てていると思います。
第二に、そこを逆手に取る戦略が有効という
国民の側からの
抵抗の提案にも柔軟さを感じました。
「逆手に取る」とは、
相手の強みを弱みにすることです。
「不正があって当たり前」なら、
その「チェックも当たり前」ということ。
そういう制約を
飲み込ませろというわけですな。
すなわち、声を上げる前提として、
「国民が不正を疑う形で開票されたら、不正である」
という共通の理解に立つ!
その理解が
まだ成立していないなら、
成立させるべく
広報していくことが
大切
なんですな。
もう少し、
解説が必要かもですね。
選挙の不正が
ツイッターで話題になり始め、
これにつき、
「都市伝説でしょ?」
という感想に
一、二度お目にかかりました。
つまり、
取り上げない理由を
「不正選挙」を
学校のトイレの花子さんと同レベルで
受け止めるわけです。
そうした対応で
相手をへなへなとさせてしまうのは、
事件の当事者が
自分を棚の上に置くような卑怯、未練さがあります。
実名を出しませんが
そういう反応をする人には
意外にフリーのジャーナリストが多いです。
大手のジャーナリストは、
「へっ?」
で終わりです。
疑惑だけで、
不正を問題にしえない
というドグマから
抜け出せないんでしょうね。
フリーの方は、
それと比べると、
決めつけでも
耳に届いただけでも、
まだマシということでしょうか。
しかし、犯罪の捜査と、
疑惑とされる行為の性質が
まったく異なる
という認識を持って頂かないと
困ります。
犯罪は、
刑法典に細かに
その態様が記されてあります。
たとえば、
殺人は、人を殺すことです。
不正選挙は、
個々の選挙違反と違って、
「開票」という
選挙の首を絞める行為です。
これをダメにされたら
権力奪取行為が
ただのクーデターになってしまいます。
武力による
クーデターは許されないが、
選挙というシステムを
利用したクーデターなら許されるとすれば、
その時点で、
民主主義の命脈が絶たれます。
もちろん、国家の一大事と言っても、
候補者が
「この間の『選挙』、
あれは、インチキじゃないの?」
と声を上げにくいのは
了解できます。
「自分を信じるがあまり
周り(選挙民)が見えなくなっている」
という非難を恐れるからでしょう。
確かに、落選したから
文句を言っている
と思われたら、
自分の面目にかかわります。
その気持ちは、
ものすごくよく分かるし、
この選挙に不正があったか否かを追及するのは、
投票権の行使のレベルに属するとして
有権者が動かなければ
ならないと思います。
さて、今回の選挙、
(これは不正が行われてそうだ)
と僕が確信したのは、
次のことを知ったときです。
ムサシという集票機を
販売している民間会社が
限られた
ある部分でしょうけど、
選挙活動のやり方までプロモートしている
という選挙の実態が
伝わってきたときです。
関与しているのは、
これに留まらないのです。
このムサシという会社、
ノーチェックで
開票作業をしているときが
ままある
とのことでした。
予備校の先生が大学の受験の
合否を判定する
先生だとしたら、
その試験の公平性を信じますか。
まして
採点が密室でなされ、
その結果を
本来の試験官が
精査せずともOKなったら、
不正をやってくれと言わんばかりでしょ?
その予備校の先生が
特定の親御さん相手に贈り物をしている
という事実も判明した、
親御さんは、
塾を管理する実力者だということも
分かった、
その弱みを握られた予備校の先生が
なぜか大学で
入学手続きの一切を管理する習慣があった
となったら、
採点者を変更して
入試をやり直すべき
と思うのは当然でしょ?
開票作業を
入試の採点問題に譬えたついでに
不正がなされたか否かの
判定をいじめ問題に
譬えて見ましょう。
俄然、
話が分かりやすくなります。
次の通りです。
学校で、
いじめがあったかなかったか
判定するのは、
いじめを訴える当該子どもです。
そこで、
子どもの言うことなど
信用できんと言っちゃえば、
いつまで経っても
“いじめ撲滅”運動は、
功を成しません。
どころか、
撲滅されるのは、
その運動だということになるでしょう。
抱えている問題は、
不正選挙の場合と同じです。
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