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2013-01-13 文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』
「みんなの党」幹事長の江田憲司氏のポピュリズム的「小沢一郎批判」を哂う。
「未来の党」の分党騒動後の「政党助成金」の行方に関して、またまたマスコミ主導の「小沢一郎バッシング報道」が繰り返されているが、興味深いのは、「みんなの党」幹事長の江田憲司氏までが、マスコミ受けを狙ってか、選挙民向けのリップサービスか知らないが、無知、不勉強丸出しの「小沢一郎批判」を反復・模倣している。
江田らの中小政党「みんなの党」は、ちゃっかり「政党助成金」をもらっているくせに、あたかも「政党助成金」などもらっていないかのごときポピュリズム的言動である。
許せない。
小沢一郎氏等が、選挙対策とはいえ、「脱原発」「卒原発」「反消費税」・・・をモットーにして「日本未来の党」を結成、選挙前に「結党・合流」したことに何が問題があるのか。
選挙結果と人事問題を受けて、早々と「生活の党」と「未来の党」に「分党」し、その結果として「生活の党」が「政党助成金」をもったことに何の問題があるのか。
江田憲司よ、ちゃんと勉強してから発言しろ。
「みんなの党」は、「維新の会」との間で似たようなことを模索していたではないか。
「みんなの党」は、結局、「政党助成金」を、いくら、もらったのだ?自分たちは、ちゃっかりもらっておいて、他の党には「返却しろ」だと。
まったく「政治家の矜持」が笑わせる。
みんな・江田氏「小沢氏らは政党交付金返上を」/神奈川
みんなの党の江田憲司幹事長(衆院8区)は8日の会見で、日本未来の党の分裂に伴い小沢一郎氏ら生活の党が8億数千万円(今年分)の政党交付金を受領する点について、「政治家の矜持(きょうじ)が 、少しでもあるなら返上してほしい」と語った。
日本未来は昨年11月に嘉田由紀子滋賀県知事が結成を表明して小沢氏らが合流したが、総選挙後に両氏の対立が激化。党名を生活の党に変更して小沢氏側が残った一方、嘉田氏らが離党し、日本未来に配分されるはずだった 政党交付金は小沢氏ら生活の党に渡ることになった。
江田氏は「(日本未来は)選挙に勝つためだけに小沢さんがつくった政党で、国民をだましたことは政治家としてあるまじき行為」 と指弾。生活の党に政党交付金の返上を求めるとともに、政党助成法に問題があるとの見解を示した。
通常国会で焦点となる日銀総裁人事で浮上している武藤敏郎・大和総研理事長ら財務省OBについては、 「金融はプロフェッショナルな世界。国際的な人脈があり、市場と対話ができる能力も必要。出身だけで判断しないが、 要件に合致しない」と評した。
[神奈川新聞]2013年1月9日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1301080018/
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