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時事から
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201301/2013010700443&g=pol
「ギロチンに首差し出すな」=自民・細田氏
自民党の細田博之幹事長代行は7日のBS朝日の番組で、同党の高市早苗政調会長が環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に柔軟姿勢を示したことに関し、「例外なき関税障壁撤廃を前提とした交渉では到底対応できない。あらかじめギロチンに首を差し出すようなことはすべきではない」と述べ、関税撤廃の例外品目を確保できないままでの参加に否定的な考えを強調した。
細田氏は「米国の交渉力は非常に強い。繊維も鉄鋼も半導体も自動車交渉も全部、米国の優勢勝ちだ」と指摘。「(交渉では)防衛関係もあり、譲歩を迫られ、政治的に苦境に立たざるを得なくなる」と語った。
高市氏は6日の民放番組で「交渉に参加し、条件が合わなかったら脱退するという選択肢はゼロではない」と述べている。(2013/01/07-14:56)
<参考リンク>
高市・自民政調会長、TPP交渉参加を容認 TVで語る
朝日新聞デジタル 1月6日(日)19時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130106-00000019-asahi-pol
自民党の高市早苗政調会長は6日、フジテレビの番組で環太平洋経済連携協定(TPP)について、「交渉に参加しながら条件が合わなかったら脱退する選択肢もゼロではない」と述べ、交渉参加を容認する考えを示した。党内の反対派を刺激するのは必至で、党の対処方針づくりにも影響しそうだ。
高市氏は、安倍晋三首相が訪米して参加表明する可能性について「首相が外国でいきなり発信することは絶対にない」と強調。そのうえで「内閣が決めることだ。方針が出てきたら、守るべき国益は何か、どこまでは譲れないとの条件を出す」と述べ、首相の判断を尊重し、党の対処方針をまとめる考えを示した。
ただ、党内の反対派は「交渉を途中で抜けるのは不可能」と主張しており、今夏の参院選までのとりまとめ作業は難航することが予想される。
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