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http://31634308.at.webry.info/201301/article_8.html
2013/01/07 23:31 かっちの言い分
参議院選挙は始まっている。
民主党は、まず野党との選挙協力の最初の協議は維新を優先するとある。しかし、維新は石原氏が共同代表である限り、もはや野党と言えないだろう。維新にとって最も親近感があるのは自民党だろう。維新とは変革を意味する。民主党政権下で生まれた維新が自民党になったことは、皮肉である。そこが、小沢氏が「維新は維新ではない」という理由である。
幹事長会談で野党共闘要請へ 民主、維新と優先協議
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013010701001422.html
民主党は勝手に維新に秋波を送っているが、維新の松井幹事長は以下のように民主党につれない。その理由が、日教組の親分であった、また日教組の支援を受けている民主党とは絶対に協力は無理ということだ。維新とは、民主党の否定であるようだ。維新という言葉に騙された国民もいるが、私自身も同じある。このブログでも橋下氏を期待した書き方をしていた。
民主との選挙協力否定 参院選で維新・松井幹事長「絶対無理だ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130107/stt13010714210001-n1.htm
橋下氏に騙された人の中には、小沢氏もいると考えている。小沢氏は、最後の最後まで橋下氏に期待していたと思われる。具体的に小沢氏と橋下氏の間にどのようなやりとりがあったかはわからない。何らかのやり取りがあったと思うのだが、橋下氏は石原氏を選んだ。これで、ある意味日本の政治が変わったと思われる。この結果、小沢氏は自身の影を恐れて嘉田氏を身代りに立てたのだろうが、もう少し小沢氏を引き留めることが出来る参謀が居れば、これほどの惨敗は無かったかもしれなかった。
最近、小沢氏の有料のメルマガに小沢氏の決意が送られてきた。この中から、小沢氏の心が現れている内容を書いてみる。
この選挙の結果を単に「残念」の一言で戦いを終えたら、日本は暗澹たるものになる。安倍政権は右よりの短絡的な発想の政権で、深刻な危機を感じる。自民党を離党して20年、ようやく創り上げた民主党が失敗に終わり、ここで戦いを終えたら、「私自身、今まで何のために政治活動を続けてきたのか分からなくなってしまいます。」と述べている。
この言葉に、無念と、また新たな闘志がよく現れている。さらに続けて、
『何とかもう一度、日本の針路に誤りのないようにしたい。また、何としても日本に議会制民主主義を定着させたい。そのために自分に鞭打って頑張りたい。』と終えている。
具体的には、状況は決して甘くは無い。野党の中に隠れ自民党がいる中、野党連合は複雑怪奇である。この中で生活の舵をどう切るか大変である。しかし、我々の生活を第一に考えて頑張る小沢さん達の政党を支援するしかない。
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