http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/398.html
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■ 参院選に向けて第三極が連携の動き みんなの党と維新が選挙協力へ
『日本維新の会とみんなの党は、今夏の参院選に向け、候補者の選考・育成を目的とした合同政治塾を設立する方向で最終調整に入った。
両党が候補者の選考段階から連携することで、自民党に対抗する候補者の一本化につなげる狙いがある。
維新の会の浅田均政調会長とみんなの党の浅尾慶一郎政調会長が昨年12月下旬、東京都内で会談し、政治塾の設立で基本合意した。1月中にも塾生の募集を開始する予定だ。』
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130103-OYT1T00958.htm
上記の通り、みんなの党と維新が参院選に向けて選挙協力・候補者の一本化で調整に入ることとなりました。
衆院選では維新とみんなの党の候補者がダブり、自民に漁夫の利を与えてしまったため、同じ轍を踏まないためと言えます。
■ この第三極の連携では 組むと破滅させられる小沢は抜き
今回の衆院選で小沢は、選挙直前に嘉田をそそのかして小沢主導で新党を立ち上げ、選挙直後に党を分裂させるという愚挙を犯しました。
これは「卒原発」の実現に期待を寄せて嘉田代表の「未来の党」に投票した有権者をバカにした行為であり、非難されるのも当然と言えます。
小沢はこの未来の党以外にも、新党を作っては、都合が悪くなると壊すという行為を繰り返してきました。
羽田をかついで立ち上げた新生党。
海部を担いで立ち上げた新進党。
小沢自らが党首となって立ち上げた自由党や「国民の生活が第一」。
そのいずれもが党を立ち上げた小沢自身によって短期間で破壊させられています。
『気をつけろ! 小沢と組んだら 党破滅』
もはや小沢のような壊し屋と組もうなどというまともな政治家が出てくるはずもありません。
今回の第三極の連携も小沢抜きで進んでいます。
■ 維新もみんなの党も 小沢との連携を以前から明確に否定
維新もみんなの党も小沢との連携を明確に否定しています。
維新の代表である石原は、小沢と組むのは死んでもイヤだと断言。(下記)
http://www.j-cast.com/2012/05/17132410.html
また、みんなの党の江田幹事長も小沢をマニフェストを壊した張本人だと一刀両断で厳しく非難。
小沢との連携などありえないと断言しています。(下記)
http://mainichi.jp/feature/news/20120627dde012010039000c.html
以上のように、みんなの党も維新も信用できない政治屋:小沢と組むことを明確に否定しているのです。
■ お前とは組まないと言明されているにもかかわらず、しつこく擦り寄る情けない小沢一郎
にもかかわらず小沢は、選挙で惨敗し、多くの国民から自分が拒否されていると見るや、維新やみんなの党に連携して!と、懲りずにしつこく擦り寄っています。
『小沢氏はまた、昨年の衆院選について「日本維新の会の橋下徹代表代行、みんなの党の渡辺喜美代表とも連携の話をしたが、組むことができず、予測通りの惨敗を招いた」と指摘。「彼らも(連携の必要性が)分かっただろうから、私は一生懸命やる」と述べ、野党連携に向け、自身が先頭に立つ意欲も示した。』
http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/233.html
上記の通りみんなの党も維新も、信用できない政治屋:小沢と組むことを以前から明確に否定しているにもかかわらずです。
何とも情けない政治屋です。
■ 小沢はトラブルのもと 民主党が小沢一家と組む可能性も低い 小沢は孤立へ
民主党も小沢と組むことはないでしょう。
やっと小沢を追い出してせいせいしている上に、上記の通り壊し屋:小沢はトラブルのもとでしかありません。
そして前原、野田、岡田、菅など、民主党内の大きな重鎮グループはいずれも反小沢。
玄葉、枝野、安住などの有力若手も反小沢ですね。
逆に、民主党内で小沢に近かった人間はほとんどが除籍処分となっています。
仮に海江田代表が小沢との連携を党内で提案したとしても、重鎮グループなどから拒否されてそれで終わりです。
海江田代表が上記の重鎮たちとそのグループを追い出してまで、選挙で大惨敗した少人数の小沢一家、壊し屋小沢と組むことなどあり得ません。
つまり民主党が小沢と連携する可能性も極めて低い。
小沢一家は身から出たサビで孤立化し、縮小していくしかないのです。
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