http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/378.html
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安倍政権が老朽化したビルの耐震化等を支援する官民連携ファンドを創設する方針とのことだが。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/01/blog-post_6.html
安倍政権と国交省が緊急経済対策として、老朽化したビルの耐震化等を支援する官民連携ファンドを創設する方針を固めた様である。
此れについて、今年度の補正予算案にも補助金として数百億円を盛り込む方向とのことである。
老朽ビル耐震化 官民ファンド創設へ
1月6日 6時49分 NHK
政府は緊急の経済対策として、老朽化したビルの耐震化や省エネ化を支援する官民連携のファンドを創設する方針を固め、今年度の補正予算案に補助金として数百億円を盛り込む方向で調整に入りました。
政府はデフレからの脱却を最重要課題とする安倍総理大臣の指示を受け、緊急経済対策として今年度の補正予算案の編成作業を急いでいます。
この中で、政府は老朽化したビルの改修事業を支援するため、政府と民間の金融機関などが連携して出資する官民ファンドを創設する方針を固めました。
国土交通省によりますと、バブル崩壊以降の不動産市場の低迷で、ビルの所有者の資金不足から老朽化が進んでも改修されず、耐震性が低いビルも少なくないのが実情だということです。
このため、新たに作る官民ファンドは、ビルの耐震化や省エネ化を進めることなどを条件に、建物の建て替えや修繕を資金面で支援し、民間の不動産投資の呼び水にしたいとしており、そのための補助金について今年度の補正予算案に数百億円を盛り込む方向で調整しています。
政府が民間の不動産事業を直接的に支援するのは極めて異例ですが、不動産市場の活性化が長引くデフレからの脱却にもつながる措置だとして実施する方針です。
2013年1月6日8時19分 朝日新聞
官民の不動産投資ファンド、政府が設立方針 耐震化促す
また、地方都市の中心市街地で空いたままの土地などに、新しくビルを建てる事業への投資なども検討している。具体的な投資の対象やファンド運営の仕組みなどは今後、詰める。
如何にも“コンクリート利権屋”の麻生太郎(副総理兼財務金融・デフレ脱却円高対策担当相)が考えそうな旧式の財政政策である。
予想通りの動きが余りにも早すぎて嘲笑(わら)えない。
2012年12月31日月曜日
来年(2013年)の日本経済・社会を予想。
http://surouninja.blogspot.jp/2012/12/2013.html
麻生太郎が大型の財政政策によるデフレ脱却も考えている様だが、まぁ“コンクリート利権屋”の考える財政政策なんぞ精々、片田舎に役に立たない産廃みたいな“コンクリートのハコ”を乱立させ、地方の魅力を更に削いで仕舞いであろう(プ
駅前にパチンコと消費者金融。寂れた街の中心地には、変なモニュメントと残念なコンクリート施設。此れが、自公カルト保守政治家が描くウツクシイクニ日本の姿だよ(プ
まぁ一時的な非正規雇用を生み出すことで末端国民の経済にも“多少”の効果はあろうが、そんなものは飽くまでも一時的なものに過ぎないだろう。基本的に此の手の旧式財政政策というのは、結果的には税を負担する国民を疲弊させる一方で、官僚組織や彼等の天下り先を肥え太らせる傾向にある。
抑々(そもそも)、“補助金行政”自体が官僚組織の権力保持のための仕組みに他ならないわけである。
国民の多くが求めてもいない場所に血税が投入されて、コンクリートの建造物が乱立し、国民に大して利用されることも無く老朽化。こういう余りにも非効率な財政政策を、自民党政権は今後も繰り返して行く心算の様だね(プ
麻生のやろうとしている財政政策も“官僚の紐付き”(補助金行政)じゃなければ、多少の評価は出来るんだけどな。
麻生よ、国民に良い所見せたいのなら先ずは、天下り役人の“渡り”を取り締まるとか、血税を貯め込む独立行政法人等の内部留保に重税を課すとかしたら良いと思うよ。
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