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見るべきほどのものは見つ
安倍晋三首相は2012年12月30日のTBSの報道番組で、今後の原発建設を巡って「新たにつくっていく原発は40年前の福島第1原発とは全然違う。国民的な理解を得ながら新規につくっていくことになるだろう」と述べた。原発新設への前向き姿勢を明確に打ち出した。 (Jcastニュース)http://www.j-cast.com/2012/12/31160134.html
とんだ政権が出来上がってしまったものだ。
もともと自公が政権を取ったら原発を推進するだろうと思っていたのだが、思っていた通り。
一体この国の有権者は何を考えていたのだろう。
民主党がどうにもこうにもならないのはハッキリしていたが、だからといって原発政策を推し進めてきた自公に大勝させるとは。
それに安倍総理にも言いたい。
前回総理になった時、あなたは 「美しい国日本」 をキャッチフレーズにしていたはずだ。
その美しい国を滅茶苦茶にしかねないのが原発なのに。
福島とは全然違う原発。
その原発が絶対に安全だと、誰が言いきれるのだろうか。
私にはどうしても理解できない。
「美しい国」 を何とか後世に残して行くのが、この未曾有の災害を体験した私たちの義務だと思うのだが。
どこの政党だろうが関係ない。
原発廃止は 「美しい国」 作りの第一歩であり、国民の総意で成し遂げなければならないはずだ。
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