http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/260.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201301/article_4.html
2013/01/03 20:39 かっちの言い分
嘉田氏は未来の党の代表を辞任するという。県議会から国政政党職と知事職との兼職解消を求める決議を出されたからである。未来の党の代表は阿部氏に譲るという。嘉田氏は党員として残るのであろうか。今回未来の党の議員は阿部氏だけであるが、もし、もっとたくさん議員がいたら、代表を辞任するだろうか?結局、ソロバンを弾いたら、知事職に居た方が得と判断したのだろう。
滋賀県の嘉田由紀子知事が、政治団体「日本未来の党」の代表を辞任する意向を固めた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130103-OYT1T00320.htm?from=ylist
5 複数の関係者が明らかにした。4日に記者会見する。嘉田氏は、国政政党役職との兼務解消を求める決議を県議会から突きつけられており、批判をかわす狙いがあるとみられる。
結局、国政と知事とを天秤を掛けたら、知事ということである。今回の衆議院選挙では、嘉田氏の応援演説も受けず、直接話したこともない候補者がたくさんいたと言う。この程度の決意で代表を引き受けたということである。小沢氏を使い切るとか、表に出るなと言っていたことが、今となっては空しく響く。
小沢氏も「弘法も筆の誤り」という感じである。結果論ではあるが、こんな結果が出るなら、生活の儘で闘って負けた方がよかったと思っているだろう。結局、人の褌で何か奇策を打っても仕方がないということである。
小沢氏は新年会で、野党の選挙協力が不可欠と話したという。まだ衆議院選挙前なら議員数から言っても第3党としてリーダーシップを発揮出来たが、ここまで少人数になった政党が果たして相手にしてもらえるかが課題である。ここはやはり、改選候補者以外に如何に魅力的な候補者を立てるかである。
また、非拘束比例代表制のメリットとして、いくつかの党が連合して統一候補者名簿を提出し、死票を出来る限り減らすことでが出来る。統一候補者名簿の調整は、各党が大同小異なのでギブ・アンド・テイクの精神でやらないと、自公の思うがままの政治を許すことになる。小沢氏がその調整をどこまで出来るかが、鍵となる。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK142掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。