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偽りの自国データに乗っかる自信過剰で押しつけがましさの象徴⇒
「中国には世界のリーダーの資格がない−米国からの視点」産経
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130101/amr13010112000005-n1.htm?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
「世界のリーダー」を目指すと“邪悪”になる宿命。その結果、世界を苦しめ、自国民をも踏みつける。外交に於いては無論のこと、経済でも「世界のリーダー」にならぬことが人類の平和と繁栄に重要である。それが米国の政治問題。
『世界のリーダーとなるには、決意、能力と普遍的な価値観が必要だ。米国は3つの資格すべてを備えている』……こういう米国の自信過剰によって全世界が苦しんでいる。
『中国が教育、社会保障、環境問題につかう金額は国家予算の1割ほどに過ぎない。米国は社会保障だけでも約4割使っている』これは自信過剰を越えて虚偽データを使った堂々たる歪曲。
EUは米国の強欲資本主義を拒否する。EUの異端児英国すら米国離れを始めている。南米は殆どの国が米国資本主義を排除した。
侵略したベトナムやイラクから米国軍は追い出された。アフガンも同じ運命。リビアとシリアで逆革命を起こさせ、イスラム民主革命を失敗させようとしているが、BRICSが反対している。自信過剰と身勝手故に米国は世界各地で追い出され、アジアに逃亡を余儀なくされている。
この産経インタビューに応じた交問題評議会(CFR)のエリザベス・エコノミーという女性はユダヤ系らしく、典型的な権力志向と無反省で強欲資本主義の権化に見え、シェイクスピア劇に登場する強欲ユダヤ商人を彷彿とさせる。
今日本で大問題化している自動集票システムの不正操作(不正プログラム)の元祖が米国大統領選で発覚していることなど意に介していない。そんな自国のダーティ手段も強欲イデオロギーの覇権確立に有意義であるかのように隠滅し、ひたすら他国の問題をあげて攻撃している。危険人物である。
こんな人を紹介してくれた産経新聞社に感謝する必要がある。麻生や安倍が真似しそうな多様な多国攻撃・分断・侵略戦術を考案して、米国の軍事外交に影響を及ぼしているとしたら、クリントン氏も病に倒れるほかない。心を正常に保てなくなるだろうから。
オバマ・クリントン・パネッタ氏を苦しめた攻撃的な軍事外交戦略を支持する“米国世論”。それはこうした超保守シンクタンクの存在と其れに多額の寄付をする富豪層によって米国内で捏造され続ける。世界を不幸にするのは米国の超保守シンクタンクである。
オバマは国務長官と国防長官の後任に反軍事外交・反覇権主義の人をあてようとしている。米国の極右強欲資本主義者達は、それを阻止せんと騒ぎ、次官級に子飼いを押し込もうと暗躍している。米国の良心いずこ?(そんなものは昔も今も無いという意見もある)
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