http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/163.html
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■ 民主党で100名超を誇っていた小沢一家が わずか十数名に激減
今年の当初までは、小沢一家は民主党内でその勢力が100名超を誇っていました。
それが民主党からの除籍処分で数十名に激減。
さらに衆院選挙での惨敗すなわち、賢明な国民の判断によって十数名にまで激減したのです。
■ 選挙での獲得票も 小沢一家は激減
実質的に小沢党であった自由党の09年衆院選比例での獲得票は、659万票でした。
それに比べて小沢傀儡の「未来の党」は、比例での獲得票数はわずか342万票。(下記参照)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC46%E5%9B%9E%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99
つまり小沢一家の支持者が約半数にまで激減したわけです。
■ 小沢個人の小選挙区での獲得票も激減
更に言えば、小選挙区での小沢個人の獲得票数も激減しています。(下記)
> 岩手4区 平成24年12月16日 得票数78,057 得票率45.50%
> 岩手4区 平成21年 8月30日 得票数133,978 得票率62.56%
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/643.html
つまり地元での小沢支持者が約6割にまで激減したわけです。
鉄の結束を誇ってきた地元でさえ、小沢を見離し始め、その結果小沢票が激減したわけです。
■ 小沢と小沢一家の獲得票が激減したのは 小沢政治が信用できないため
小沢と小沢一家の獲得票が激減したのは小沢政治が信用できないためと言えます。
多くの国民が下記の通り、小沢政治=『国民の生活がだいなし』であることを見抜いたからだと言えるでしょう。
@ 小沢政治はウソつき政治
小沢はマニフェストや公約など、国民への約束を平気で何度も破ってきました
民主党の幹事長だった小沢がマニフェストで約束した「ガソリン暫定税率廃止」。
「ガソリン値下げ隊」まで結成し、小沢に近い議員も参加して訴えていました。
ところが、選挙後あっという間に小沢自身によって反故にされて税率維持。
小沢の選挙公約であった「消費税を3%に戻す」も選挙後にあっさり破られて消えてしまった。
小沢の約束破りは他にも多々あり、詳しくは下記で実証されています。
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/110.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/602.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/125.html
A 党を作って都合が悪くなると党を壊し、口を拭う小沢政治
小沢一郎はクリーンなイメージの「軽いみこし」をかついで党を作っては、都合が悪くなると壊すという行為を繰り返してきました。(詳しくは下記)
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/181.html
このような小沢の政局政治が国民に見抜かれてきたのです。
特に今回の「未来の党」は酷すぎます。
選挙直前に小沢主導で新党を立ち上げ、なんと選挙直後に壊党。
壊党の原因は、小沢は要職に就かないという結党時の約束を小沢側が破って、小沢を共同代表に強行したことでした。(下記参照)
『嘉田氏は記者団に対し、「要職に起用しないのは小沢氏と私との約束であり、それが原点だ。そうしたことを粘り強く説明し、説得する必要がある」と述べ、党内に理解を求めていく考えを示しました。』
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/615.html
これは卒原発の実現を信じて「未来の党」に投票した国民を、完全にバカにした行為です。
これでは、小沢支持者の小沢離れはさらに進むでしょう。
■ 『気をつけろ! 小沢と組んだら 党破滅』 小沢の没落はさらに来年以降も続く
上記の通り、小沢一郎は党を作っては、都合が悪くなると壊すという行為を繰り返してきました。
そしてトドメとなった今回の「未来の党」の分裂騒ぎ。
『気をつけろ! 小沢と組んだら 党破滅』。
もはやまともな政治家が小沢と組むなど、ありえないでしょう。
小沢と組んで新党を立ち上げても、上記の通り短期間で破滅させられるのだから、信者議員は別にして、まともな政治家が小沢と組む可能性はなくなったと言えます。
つまり小沢の没落はさらに来年以降も続くのです。
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