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(回答先: 「野田がいくら暗愚でも党を潰した事はわかっているだろう。国を潰したことはまだわかっていない:兵頭正俊氏」 (晴耕雨読) 投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 12 月 31 日 00:22:01)
2012.12.14 05:02
民主チグハグ…上から野田応援、下から海江田演説
http://www.sanspo.com/geino/news/20121214/pol12121405030005-n1.html
野田首相(中央)の登壇でようやく選挙カーに乗った海江田氏。無意識のうちに? お互いの視線は外側へ(撮影・矢島康弘)
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野田佳彦首相(55)=民主党代表=が
13日、東京1区のJR四谷駅前で街頭演説を行った。全小選挙区の“1丁目1番地”であり「絶対に勝ちたい選挙区」と意気込んでの登場だったが、民主党が東京1区に立てている候補者は、野田首相が昨夏の党代表選で決選投票を戦った海江田万里 元経産相(63)。海江田氏は党本部が用意した選挙カーを利用せず演説を行い、2人の間に微妙な空気感だけが残った。
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昨年8月の民主党代表選で、決選投票を戦った野田首相と海江田氏。野田首相が“旧敵”を応援する形となったが、党本部は「全国遊説の一環で、海江田さんから頼まれたということではない」と説明。東京1区は全選挙区を代表する位置にあり、その重要性ゆえの訪問と強調した。
一方の海江田氏も同じスタンスだ。街頭演説は、先に候補者が行い応援のゲストを待つ、という通常の形式で行われたが、海江田氏は党本部が持ち込んだ車高約2メートルの街宣用選挙カーの利用を辞退。車の下で演説を開始した。
途中で野田首相が到着しても「総理は上から話しますが、私は上でやるのが好きではないので」と約500人の聴衆を前に涼しい顔。「厳しい選挙戦になったのは、民主党がしっかりしてこなかったから。党の中枢にいた私の責任でもあります」と、自分の話を交えつつ、堂々と党批判を行った。
野田首相の番となり、海江田氏もようやく壇上へ。野田首相が「日本の経済再生のため、何としても海江田さんの力が必要」と持ち上げるも、2人の間を北西からの冷たい風が吹き抜けた。
海江田氏も「日本の中心という意味で、今回の選挙の象徴区」と位置づける東京1区は、自民党新人の山田美樹氏(38)がやや優勢。海江田氏は“民主色”を薄めて無党派層に訴え、懸命に追い上げている。
選挙カーに上らなかったのも、その意識の表れとみられ、党の選対関係者も「党に頼らず、自分の力で当選するしかない、ということでは」と理解した。海江田氏は終了後、「野田氏の応援はどうでしたか」との質問に、「良かったと思うよ」とだけ言い残し、足早に次の演説先に向かった。
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