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“中日新聞の「安倍内閣叩き」が酷すぎる”とネットで大騒ぎ
2012.12.30 : (まるこ姫の独り言)
家は中日新聞を長年取っているが、ネットウヨが罵倒するほどの記事でもないし、どこをどう読んだら誹謗中傷記事と言う事になるのか、さっぱりわからない。
ツィターから最新情報が配信されて来たので項目を見ていると、“中日新聞の安倍内閣叩きが酷すぎる”と2ちゃんで話題になってるとのことだった。
そして、“中日新聞名古屋本社には27日だけで100本近くの電話が殺到し、担当者は頭の下げっぱなしだったという”。記事を見かけたが、担当者はなんで頭を下げっぱなしにならなければいけないのだろうか。
せっかく新政権に対して、コメントを寄せた有識者に対しても失礼に当るし否定している事になる。
新政権に対して、肯定的な人もいるし、否定的な人もいる。
それが社会と言うものではないか。
新聞を取っていると言っても、この特報欄は読んで無かったので早速、その27日分の新聞を引っ張り出して読んでみると、“発表された閣僚人事からこの内閣の性格はどう読み取れるのか。”
“辛口有識者の皆さんから命名してもらった”と、冒頭に書いてある。
辛口有識者だったら、安倍内閣に肯定的な意見を述べる陣容では無いし、日本国の権力を握った党に対してこの位のコメントは当然と言えば当然で批判されたからと言って、“便所の落書き”呼ばわりは、いくらなんでもそれはない。
特に今回の選挙は、棄権者が全体の4割を占め、投票した有権者の4分の1しか支持していないにもかかわらず、政権を獲得した経緯がある。
だとしたら、新政権に対しての批判票はネットウヨが考えている以上に多いのでは無いかと思う。
この記事で特に印象に残ったのは、エッセイストの北原みのり氏のコメントだった。
“安倍首相や、ネット上で共通するのは、「脳内愛国」で領土を守るためには武力行使もあり得ると意気込むのはよほどの平和ボケ。本物の血が流される戦場の現実感が無いのだろう。日本が抱える自信喪失や、社会の駄目さ加減の裏返しだ。”
安倍内閣の陣容を見て右寄りだとか、極右だと言うと、ネット上では、右翼扱いになる。
右か、左か、黒か、白か、決して二者択一ではない筈だが。
この人たちは、物事の本質が分っていないし、恐ろしいほど単純で、表面的な事象でしか判断できない。
中韓とも経済で繋がっているのだから、言ったもん勝ちのリーダーに煽られてはいけないと言うと、お前は朝鮮人かとなる。
シナとか、朝鮮人とか、本当に侮蔑言葉が大好きなようで。。。
権力者は、常に批判にさらされる、それを誹謗中傷と受け止めるのか、自分を高めるための試練だと受け止めるのか、
それは受け止める側の人間的な大きさであり度量の広さによると、私は思う。
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/12/post-3c00-1.html
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