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「また小沢流が出た」 未来分党、他党冷ややか 岩手
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121228/iwt12122802020000-n1.htm
2012.12.28 02:02 産経新聞
小沢一郎元国民の生活が第一代表の処遇などをめぐり、日本未来の党(代表・嘉田由紀子滋賀県知事)が年内にも分党する見通しとなった27日、県内にも波紋が広がった。
未来の「賛同者」の達増拓也知事は「(小沢派の)正面突破と(嘉田派の)柔軟対応が、分党して支持を広げることが決まって良かった」と擁護した。
達増知事は、分党は内部の抗争が原因ではなく、政治資金規正法違反の公判や、知事の兼務解消の県議会決議などで、両氏が受けているバッシングが原因と独特の持論を展開。「バッシングが収まった暁には、一緒にやることを持ちかけることもある」と再結党の可能性にも言及した。
しかし、結党1カ月での分党、しかも衆院選比例で獲得した342万票のほとんどが事実上“死票”と化すことについては、「投票した人に理解してもらえるかは、これからきちっと説明できるかどうか」と述べるにとどまった。
一方、他党には冷ややかな見方が広がった。
千葉伝(つとう)自民党県連幹事長は「分党は予想していた通り、起こるべくして起こった。題目だけでくっついた党だから」と批判。「政党に対する信頼はまた低下する」と指摘した。
かつて小沢氏とともに活動してきた民主党県連の渡辺幸貫(こうかん)代表代行は「申し上げることは何もない」と口をつぐんだ。ただ、民主会派のある県議は「また、小沢流が出たと思う。利用された嘉田知事はかわいそうだ。最近の小沢さんをみていると、自分自身や自分のグループを守るのに汲々(きゅうきゅう)としているように見える」と感想をもらした。
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