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中国外交文書に「尖閣諸島」=日本名明記、「琉球の一部」と認識−初めて発見(時事通信)
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/852.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 12 月 28 日 08:44:49: KbIx4LOvH6Ccw
 

http://twitter.com/akahataseiji/status/284433504736006145
赤旗政治記者
‏@akahataseiji
【今日の赤旗】中国の中国外務省の公文書館(外交資料館)収蔵の外交文書に、中国政府が1950年に「尖閣諸島」という日本名が明記され、琉球(沖縄)に含まれているとの認識も示されていることが判明。時事通信が文書原文の写しを入手


================================================


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122700471


中国外交文書に「尖閣諸島」=日本名明記、「琉球の一部」と認識−初めて発見



 【北京時事】沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐり中国政府が1950年、「尖閣諸島」という日本名を明記した上で、琉球(沖縄)に含まれるとの認識を示す外交文書を作成していたことが27日分かった。時事通信が文書原文のコピーを入手した。中国共産党・政府が当時、尖閣諸島を中国の領土と主張せず、「琉球の一部」と認識していたことを示す中国政府の文書が発見されたのは初めて。


 尖閣諸島を「台湾の一部」と一貫して主張してきたとする中国政府の立場と矛盾することになる。日本政府の尖閣国有化で緊張が高まる日中間の対立に一石を投じるのは確実だ。


 この外交文書は「対日和約(対日講和条約)における領土部分の問題と主張に関する要綱草案」(領土草案、計10ページ)。中華人民共和国成立の翌年に当たる50年5月15日に作成され、北京の中国外務省档案館(外交史料館)に収蔵されている。


 領土草案の「琉球の返還問題」の項目には、戦前から日本側の文書で尖閣諸島とほぼ同義に使われてきた「尖頭諸嶼」という日本名が登場。「琉球は北中南の三つに分かれ、中部は沖縄諸島、南部は宮古諸島と八重山諸島(尖頭諸嶼)」と説明し、尖閣諸島を琉球の一部として論じている。中国が尖閣諸島を呼ぶ際に古くから用いてきたとする「釣魚島」の名称は一切使われていなかった。


 続いて「琉球の境界画定問題」の項目で「尖閣諸島」という言葉を明記し、「尖閣諸島を台湾に組み込むべきかどうか検討の必要がある」と記している。これは中国政府が、尖閣は「台湾の一部」という主張をまだ展開せず、少なくとも50年の段階で琉球の一部と考えていた証拠と言える。


 東京大学大学院の松田康博教授(東アジア国際政治)は「当時の中華人民共和国政府が『尖閣諸島は琉球の一部である』と当然のように認識していたことを証明している。『釣魚島』が台湾の一部であるという中華人民共和国の長年の主張の論理は完全に崩れた」と解説している。


 中国政府は当時、第2次世界大戦後の対日講和条約に関する国際会議参加を検討しており、中国外務省は50年5月、対日問題での立場・主張を議論する内部討論会を開催した。領土草案はそのたたき台として提示されたとみられる。


 中国政府が初めて尖閣諸島の領有権を公式に主張したのは71年12月。それ以降、中国政府は尖閣諸島が「古来より台湾の付属島しょ」であり、日本の敗戦を受けて中国に返還すべき領土に含まれるとの主張を繰り返している。


 領土草案の文書は現在非公開扱い。中国側の主張と矛盾しているためとの見方が強い。 


(2012/12/27-14:37)
 

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コメント
 
01. 2012年12月28日 08:52:15 : fCZ83cf8p2
   共産党、非常用電源追求の吉井議員につづいてGJ! 政権とらなくても
 こういう仕事してくれる所は素直に評価すべきと思う。

02. xyzxyz 2012年12月28日 09:05:47 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
この仕事自体は素晴らしいが、残念ながら中国共産党に国際常識は通用しない。
こんなことで侵略を止めるなら、チベットもウイグル自治区も中国支配下に入って
弾圧、抗議の焼身自殺が続発するような地域にはなってないだろう。
中国を止めることが出来るのは説法や法律でなく、力しかないのが悲しい。

これでますます国際司法裁判所に中国は近づくことがなくなった。警察(国連?)や裁判など無視して
ますます角田のように、日本に怒鳴り込んできて威圧を繰り返し尖閣居座りを狙うだろう。
中国の周辺国との国境紛争を見れば、残念ながら国連は役立たずである。
国際社会は角田のような話の通じない無法者には無力だ。


03. 2012年12月28日 09:11:25 : WaxXbB3YAI

とりあえず、

外向きでは、敵対勢力による捏造だ!!

内向きには 情報制限

でお終い


04. 2012年12月28日 09:15:04 : EHPsSZ9PZ6
時事のスクープなんだけど。

これ原文どこにあるの?この記事が出ると抹殺されそうだけど。


05. xyzxyz 2012年12月28日 09:16:04 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
もう一つ言えば、この共産党の仕事自体は非常に素晴らしい。
他の党は何してんの?ともいえる仕事ぶりではある。

だが、どうして共産党は中国共産党の言い分を通して尖閣を領土問題に格上げしろと主張してるの?
領土問題に格上げしたら、中国は満足して領空、領海侵犯をしなくなると?
馬鹿を言っちゃいけない。ますますそれを梃子に国際社会にアピールするだろう。
「日本がついに認めた!」と。今回出てるような情報は完全に黙殺して。
共産党は尖閣だけでなく、中国の抱えてる国境紛争の顛末を全て見て回るべきである。

中国が武力行使してないのは、海上自衛隊、ひいては沖縄米軍の力があるという
その一点にしかすぎない。この二つが無ければとっくに南沙諸島の二の舞になってるだろう。
恐らく共産党は中国にも話せばわかると踏んでるんだろう。平和的でよい案だ。相手が中国でなければ。
だが中国と国境紛争を抱えてる国々は全て対話に失敗した。日本ならクレバーなので失敗しないと?

それは幻想でしかない。対話で解決という政党は、中国と国境紛争を抱えてる国々を
対話も出来ないと馬鹿にしてるとしか思えない。


06. 2012年12月28日 09:46:59 : EHPsSZ9PZ6
中国の南シナ海の領海主張は全く酷いもんだね。地図を見るとまるで牛の舌だ。日本人は尖閣だけではなく、中国の領海主張も見ておくべきだね。

で、時事の記者は北京にいるようだが、大丈夫かな?過去、中国で記者がスパイ容疑で逮捕されるケースは何回もあったからね。まず、中国人スタッフがやられる。丸秘扱いの文書をすっぱ抜いたとしたら、非常に危ないね。


07. 2012年12月28日 09:49:00 : fCZ83cf8p2
>>02 確かに逆に態度硬化させてくることはあり得る。ドッチにしろ国際社会には
広報,浸透させないと。 ともかくクマった相手だ。

08. 2012年12月28日 10:02:41 : EHPsSZ9PZ6
>>4 「中国外務省の公文書館(外交資料館)」と書いてあったね。失礼。他の場所でこの話を先に読んでいたから、こっちの本分は読まなかった。これ、日本の感覚では、一般人もアクセス可能な公文書館のような響きがあるけど、中国では違うだろうね。大丈夫かね。ま、あまり騒いで話しを大きくさせたくないだろうから、黙殺ー裏で嫌がらせ・・・のパターンかもしれんけどね。ビザを更新しないとか。

ではでは


09. 2012年12月28日 11:34:07 : QmyrjoZuIs
この記事は今朝の「東京新聞」にも有る。
【北京ー時事】の発信です。
1950 年とあるから戦前、戦後のどさくさの時期ではないだろう。
>06さんの言う様に南シナ海と同じ様にいつの間にか自分の支配下に置くことは中国の常套手段。

中国の他国侵略は「三国志」にも出てくる昔からのやり方だ。


10. 2012年12月28日 11:34:10 : LU70fx0z6Q
出所が時事通信でなぜ今のタイミングで出してきたのか?
非常にキナ臭いですね。
証拠があったと喜ぶだけじゃなく、この情報の使われ方で
一般人には逆にマイナスになることもあり得ると想定するべきだ。

11. 2012年12月28日 11:39:59 : V1WDGNFKLc
安倍政権の出現と同時に尖閣の中国外交文書が暴露された。
紛れもなく、米国からの情報提供であろう。
内閣が変わると、日米関係も改善されることになった!(^-^)

12. xyzxyz 2012年12月28日 12:02:24 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>11
それは言い過ぎでこの情報を探し当てた共産が可哀想だろう。

だが、民主政権時代は「尖閣問題に関して、米国は中立的立場をとる」と言ってたのが
自民政権に変わって法改正して、尖閣も安保対象内と国際社会に向かって宣言してくれたのは大きい。

中国は10年ぐらい体外侵略を中止して大人しくしてれば、周辺各国に点在する
米軍基地は撤退して、その後フィリピンの南沙諸島のように一挙総取りも
狙えるだろうに、我慢がなさすぎる。


13. 2012年12月28日 12:26:55 : 6kuobrWeYc
日本政府も日清戦争に勝利がほぼ確実になるまで尖閣を併合しなかったから、
その点では中国と同じ。それぞれ自分に都合の良い事実を取り上げているだけ。

>>09
>中国の他国侵略は「三国志」にも出てくる昔からのやり方だ。

琉球併合の歴史をふりかえれば、それは日本だといわれるだけ。


14. 2012年12月28日 12:30:46 : EnVo5b7VF2
だからこれは時事のスクープなの。時事通信の記者はただでさえ冷や飯くってるんだから、こういうときくらい褒めてあげないと、可愛そうだろう。(笑)会社も、北京支局閉鎖のリスクをとって、この記事を配信しておるのだからね。

15. 2012年12月28日 12:39:07 : EnVo5b7VF2
時事通信が、駐日中国大使に当てておるぞ、ガンバレ、時事通信!

引用ね

「中国の立場変わらず」=尖閣外交文書で在日大使館
時事通信 12月27日(木)18時31分配信

 在日中国大使館の楊宇報道官は27日の記者会見で、中国政府が沖縄県・尖閣諸島を琉球(沖縄)の一部と認識していたことを示す外交文書を作成していたことについて、「私はこの外交文書を自分の目で見たことはないが、文書があるとしても、中国側の立場を変えることはない」と述べ、文書の存在は尖閣諸島を自国領とする中国の立場に影響を及ぼさないとの考えを示した。
 楊報道官はまた、尖閣諸島は「十分な歴史的、法律的な根拠」から「古来から中国の固有の領土」だと強調。中国は1970年代になって領有権を主張し始めたとする日本の報道は「根拠がない」と従来の立場を繰り返した。 


16. 2012年12月28日 12:41:53 : EnVo5b7VF2
>>15 報道官だった。失礼。

リンク先ね、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121227-00000114-jij-cn


17. xyzxyz 2012年12月28日 12:52:41 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>14
ああ、そうなんだ。それじゃ自分の確認怠慢だなあ。
確かに時事通信がこの第一報を報じたなら、中国で危害を及ばされる可能性は
高い分、評価賞賛はしてあげたい。

>>15
そしてやっぱり歴史のない中国らしい言い分だな。そもそも
>楊報道官はまた、尖閣諸島は「十分な歴史的、法律的な根拠」から「古来から中国の固有の領土」だと強調。

古の明、清などと今の中国は全く無関係ないんだから。この言い分自体が狂ってる。
これが通るなら、モンゴルはジンギスカン時代の大帝国全てがモンゴル領か?
己の独りよがりの主張が中国全土は全てモンゴル領と認めることになるのを何故気づかない?
歴史の無い国の遠吠えってのは、本当に惨めで哀れだ。


18. 2012年12月28日 13:14:40 : EnVo5b7VF2
「時事通信社は27日付で、中国(中華人民共和国)が1950年、「尖閣諸島は琉球(沖縄)に含まれるとする外交関連文書を作成していたと報じた。同日、北京市内で行われた中国政府・外交部の定例記者会見では同件についての質問が出たが、華春瑩報道官は「よく分からない」などとして直接の回答を避けた。外交部はホームページに掲載した定例記者会見の記録で、関連部分を削除した。」


http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1228&f=politics_1228_006.shtml

中国はかなりこの問題を重視しておるね。これは、いよいよ時事北京はやばくなってきたぞ。


ほんじゃ


19. NNNWZY 2012年12月28日 13:50:34 : laREZYldY3zxQ : EjgaNAalgM
>1950年に、「尖閣諸島を台湾に組み込むべきかどうか検討の必要がある」とすでに記していた。

>中国政府が初めて尖閣諸島の領有権を公式に主張したのは71年12月。

明らかに矛盾なことを晒し出す時事通信の記事のレベルの低さはひどいな。


20. 2012年12月28日 14:09:50 : EnVo5b7VF2
「かつて閲覧可能であったこの資料が、現在閲覧不可になっている理由は、この点が公になるのを恐れたためである可能性がある。そういう疑念を抱かせないためにも、中華人民共和国はこの資料を再度公開し、広く歴史研究に供するべきである。」

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122700599

松田教授の寄稿ね、

閲覧可能だった頃にコピーしていた人から入手したという可能性はあるね。それならば、時事側は、入手経路に関しては、当局側にちゃんと説明できるのかもしれない。

それでは


21. xyzxyz 2012年12月28日 14:19:24 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>20
中国でそれをやったら、提供者もろともつぶされる可能性があるし、吐いちゃうんだろうか。

22. 2012年12月28日 14:40:12 : EnVo5b7VF2
>21 どうかな。>>20 を読むと、それほど機密性の高い資料ではない感じですね。ある時期までは公開資料で、研究者かなんかが公文書館に行って、閲覧し、コピーを取れるくらいの文書だった・・・ということだよね。前言を翻すようですが(失礼)、入手経路に関しては「対当局関係で問題は無し」と判断して、時事は公開したのかもしれませんな。


23. 恵也 2012年12月28日 18:06:45 : cdRlA.6W79UEw : E9h0TzaFiU
>> 中華人民共和国成立の翌年に当たる50年5月15日に作成され、

この時は中国は尖閣を日本領土とみてました
1945年の時点で、中国に返すべき清からカッパラッタ島に中国が気が付かなかったもの。
中国が気が付いたのは1970年ころ、石油資源が見つかった時。
1945年〜1970年は中国当局者のミスというべき。

尖閣は日清戦争のドサクサに内緒で沖縄県に編入したもので、正式に日本領
に編入した台湾と異なってたため、カイロ宣言で中国に戻す約束を実行しな
くても中華民国の当局者が気が付かなかったもの。

中華人民共和国の当局者も、中華民国から事務を引き継いだために気が付か
なかった。でも貿易立国として生きていくには約束を守るべきでありカイロ
宣言を日本が実行して尖閣を返すべきでしょう。

ーーーーー引用開始ーーーーーー
日本国が清国人より盗取したる一切の地域を中華民国に返還すること・・・
http://www.hoppou.go.jp/library/document/data/19431127.html

>>17 古の明、清などと今の中国は全く無関係ないんだから。

無関係じゃないよ。
同じ中国の政権交代が起こったもので、前政権の領土は新政権ものだろう。
野田政権から安部晋三政権になったらそのたびに領土変更するか?

そんな論理だったら世界中は領土問題で、戦争ばかりすることになる。
戦争をしたい連中はそんな論理が好みのだけど・・・

>>19 「尖閣諸島を台湾に組み込むべきかどうか検討の必要がある」

これは尖閣諸島周辺が台湾漁民の漁業区として明治時代から日本政府に
認められていたための表現だろう。

サンフランシスコ条約の2年前であり、日本領土の範囲を決める連合国の
一員としての戦勝国の傲慢な表現に過ぎない。
日本が独立できたのはサンフランシスコ条約1952年からです。


24. 恵也 2012年12月28日 18:13:49 : cdRlA.6W79UEw : E9h0TzaFiU
>>21 それほど機密性の高い資料ではない感じですね。

機密性どころか1945年〜1970年まで中国当局が尖閣が中国領だと気が付
いてないというのは公然の事実なんだけど・・・・

以前に書いた記事だけど

ーーーーー引用開始ーーーーーー
1945年〜1970年頃までは中国当局者も気が付きませんでした。
台湾や満州を返してもらい、領土問題はないと思ってたわけだ。

ところが石油が出るといわれ調べたところ、この無人島が日清戦争で清から
奪い沖縄県に入れてあったので、そこで初めて中国の領土だとわかったわけ。
この25年間が領土問題で時効に出来るかが問題だけど・・・・・


25. 2012年12月28日 19:05:31 : 6kuobrWeYc
中華民国(台湾)側はそれなりにいろいろ工作していたようだから、
気づいていたんじゃないですかね。

>>17
それを言い始めたらどちらも「歴史的に」「固有の領土」とはいえなくなる。
日本側も。沖縄はもともと独立国だったので、「歴史的に見て」「固有の」領土とは言えないだろう。



26. xyzxyz 2012年12月28日 19:51:44 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>25
沖縄は日本が併合しちゃったからなあ。
もし沖縄が今から独立すれば、尖閣は日本領でなく沖縄領になるとは思うけど。

ちなみに中国は明の時代から尖閣は中国領だったって主張してるんだっけ?


明の上奏文に「尖閣は琉球」と明記 中国主張の根拠崩れる
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120717/plc12071708420009-n1.htm

天皇陛下の元、自民>民主の政権交代と明>清>中華民国の支配階級の移り変わりを同じに論じてる
>>23の考えはおいといて、上記リンクの記事によると、>>23のいう理論だと

>1945年の時点で、中国に返すべき清からカッパラッタ島に中国が気が付かなかったもの

ていう話も破綻してるわけだ。清は明より新しい国で、その過去の国だった明が琉球領と認めちゃってるし。
>>23は中国の清がいつ尖閣諸島を琉球から接収したのかソースを提示してくれるとありがたいね。

ただし
>尖閣諸島周辺が台湾漁民の漁業区として明治時代から日本政府に認められていたための表現だろう。

これは事実、その当時から漁場としては台湾漁民と漁をしてたのは事実なので
漁場としては、台湾と交渉余地は全然あるだろうね。

いずれにしろ戦後にしろ、戦前にしろ中国は尖閣を自分の領土だとは認めてなかった
証拠だけは山ほど出てるんだよな。

まあ>>2で述べてる通り、中国はどんな確定的な日本領という証拠が出ても
絶対に引かないだろうけどね。
この程度で引いてたら、チベットもウイグル自治区も武力制圧なんてするわけがなし
今でも現在進行形で行ってる国境紛争も存在するわけがない。


27. 2012年12月28日 21:33:44 : xLFKvww6v2
 馬鹿馬鹿しい(笑)戦争する前に福島原発で首都圏の人口が半減する事を考えろよ

!話をそらしても福島のメルトダウンは誰も阻止できない!「トモダチ作戦」に派

遣された米原子力空母「ロナルド・レーガン」の乗組員8名が東京電力を相手に94

億円の損害賠償訴訟をカリフォルニア州サンディエゴの連邦地裁に起こした。ほらア

メリカがやりだしたぞ!今後海に垂れ流す放射能でどれだけ訴訟で訴えられるかの方

が問題や!


28. 2012年12月28日 21:46:57 : EnVo5b7VF2
>>24 それはそうなんだけど、この文書は、もっと最近まで、公開資料として閲覧可能だったんじゃないかと思うんだよな。だから、研究者なり、時事の記者なりのコピー取得が可能だったと。そういう意味でいっておるわけね。で、その場合、俺が全然評価していない辺見某が、中国共産党の「機密書類」をスッパ抜いて、国外退去になったような事態にはならないかもしれないと。合法ルートで取得可能な文書だからね。

それから、時事はこれを英文記事だ配信しているかな?時事の英文ホームページ(このホームページは酷いね。やはり時事は貧乏通信社だ)を見る限りは、見当たらないのだけど。ま、配信記事を全てネットで公開はしないだろけどね。英文でこそ配信しなければならないニュースなのよな。ネットでも英文で無料公開して欲しいね。

ではでは


29. 2012年12月28日 21:55:46 : EnVo5b7VF2
>>27 原発は重要だけど、尖閣も重要な国益だからね。原発のことしか考えるな!と言われてもも、はい、そうですか、というわけにはいかんのよ。そういう態度が、未来の敗北の原因だということを理解してる?小沢支持者の xyz 氏がさかんに指摘しておるけど、ここの小沢支持者の「小児病的傾向」は、あきらかに小沢氏の足を引っ張っていると思うよ。

ほんじゃ


30. 2012年12月28日 23:04:48 : 4j08VgHxwI

>>29. EnVo5b7VF2
> 小沢支持者の xyz 氏がさかんに指摘しておるけど、ここの小沢支持者の「小児病的傾向」は、あきらかに小沢氏の足を引っ張っていると思うよ。

またトンチンカンなことを。
いったい有権者の何%がこのサイトを見てると思って言ってんのかね。
このサイトがそんなに影響力あると思ってんのか?

小沢支持者の小児病だのなんだとエラそうに言う前に、そういうトンチンカンでも何でもかんでも書き込まずにはいられない自分の小児病を何とかしたらどうだ?(大笑)



31. 2012年12月28日 23:10:58 : EnVo5b7VF2
>>30 でもさ、ここで、いろいろ床屋談義的に議論しているのに水をさすのも無粋というもんじゃない。それもちょっと「小児病的よ」

阿修羅にたいした影響力は無いなんてことは、指摘する必要さえない大前提なのよ。(笑)一部の勘違いしている連中を除いては、そんなことは分かってんの。


32. xyzxyz 2012年12月29日 02:24:48 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
帰ってきてみたけど、やっぱり清が沖縄を日本から接収したって
ソースはないみたいだね。まあそんな証拠関係なく、中国は戦争大好きで
これからも日本にふっかけてくるからどっちでもいいんだけど。

>>27ことxLFKvww6v2さん
馬鹿馬鹿しいって、このスレのお題は尖閣諸島の帰属に関する話なんだから。
なんで馬鹿馬鹿しいと>>27が思ってるスレにわざわざ乗り込んできて
福島!原発!こっちが大事!って騒ぐ必要があるの?

まさか他の気に食わないお題のスレに乗り込んでいつもそんなことしてるの?
あまりにも狭量かつ乱暴な態度だと思うけどなあ。反原発を掲げてるぽいけど
そんな態度じゃー、迷ってる人は興ざめだと思うよ?もっと万人を受け入れられる
度量を持とうよ。ネットの世界は広いんだぜ?千差万別、色んな考えの人がいるさ。

>>30さんも、ここで

>何でもかんでも書き込まずにはいられない自分の小児病を何とかしたらどうだ?(大笑)

って、大笑いにくるなら、まずこのスレのお題から外れたレスをしてる>>27さんにいうのが筋
だと思うけどなあ。>>29さんはそれを咎めただけなのに、その注意に噛み付くってのは
ちょっと違うんじゃないかな。


33. 2012年12月29日 02:43:00 : xLFKvww6v2
 29. 2012年12月28日 21:55:46 : EnVo5b7VF2

>>27 原発は重要だけど、尖閣も重要な国益だからね? お前は尖閣列島の国益が何か

を最初に書き込めよ!漁業権とか?(笑)米軍の演習場で劣化ウラン弾に汚染された

沖ノ鳥島近辺の尖閣列島で何の国益が有るんだ?口先だけの情弱馬鹿野郎は尖閣に移

住して国益でも守って来いよ屁タレ!採算に合わない資源開発とか言うなよ馬鹿垂れ!


34. xyzxyz 2012年12月29日 03:11:21 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>33
えー、、いやいや、何言ってるの。。尖閣や南沙諸島でこれだけ
アジア中が大慌てなのは、シーレーンの問題があるからだろ。ほんとびっくりしたな。。
漁業権も資源開発も重要だけどね。

35. 2012年12月29日 03:14:57 : xLFKvww6v2
34. xyzxyz 2012年12月29日 03:11:21 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w シーレーンの問題があるからだろ?シーレーンは何処が守ってるんだ馬鹿垂れお前は小学生か?(笑)

36. xyzxyz 2012年12月29日 03:26:27 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>35
え、知らないの?どれだけ頭悪いんだよ。。w
しかし、尖閣の国益で最初に出てきた単語が、

>漁業権とか?(笑
>採算に合わない資源開発とか言うなよ馬鹿垂れ!


この程度の認識。これじゃーなあw
君のその発言の数数、しかるとこに撮されてまとめサイトで晒し上げられて
なけりゃいいけどね。反原発派としては、尖閣における国益と聞いて
最初に漁業権、資源開発なんていう人を代表にされちゃーたまらんだろうなあ。
おまけに何処が守ってるかも知らずに相手に教えを乞うなんて。


37. 2012年12月29日 03:33:13 : xLFKvww6v2
36. xyzxyz 2012年12月29日 03:26:27 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w 興奮するなよ

、お前の文は文章になってないから。薬でも飲んで寝な!


38. 2012年12月29日 08:07:10 : BmphY8CRaI
これって誰がリークしたの?
中国が自ら出すわけないし、米国のように情報公開されてないし。

日本で言えば沖縄返還に関わる費用負担の密約文書問題を思い出すけど、米国の情報公開制度で閲覧可能なのに日本の外務省は存在を否定し最後は破棄したってことで決着したんじゃなかったかな。

日中韓の政権が決まった年末にこんな文書が出てくることの謎。


39. 恵也 2012年12月29日 11:06:43 : cdRlA.6W79UEw : geqVX5ntX2
>>26 明の上奏文に「尖閣は琉球」と明記 中国主張の根拠崩れる

間違い!
長崎純心大学の石井准教授の誤訳。

この文章(渉琉球境界地名赤嶼)は
「琉球との境界地に渡航するその名を赤嶼という」
と解釈すべきで、
「琉球の境に渉る。界地は赤嶼と名づけらる」
と誤訳して琉球領土とするのは間違い。

使節の郭汝霖は他にも文書を残してて、京都大学の井上清教授は
『重編使琉球録』を翻訳して
「閏五月初一日、釣嶼ヲ過グ。初三日赤嶼ニ至ル。赤嶼ハ琉球地方ヲ界スル
山ナリ。再一日ノ風アラバ、即チ姑米(くめ)山(久米島)ヲ望ムベシ」
のネット記事を残しておられます。

界という言葉を、属という言葉と混同したもの。
属であれば琉球領土になりますが、界という言葉では琉球との境界地になる。

陳侃の『使琉球録』には、琉球に属するとして
古米(くめ)山(琉球の表記は久米島)ヲ見ル。乃チ琉球ニ属スル者ナリ。
という表現があります。

ーーーーー引用開始ーーーーーー
陳侃は、久米島をもって「乃属琉球者」といい、郭汝霖は、赤嶼について
「界琉球地方山也」と書いていることは、とくに重要である。

この両島の間には、水深二千メートル前後の海溝があり、いかなる島もない。
それゆえ陳が、福州から那覇に航するさいに最初に到達する琉球領である久
米島について、これがすなわち琉球領であると書き、郭が中国側の東のはし
の島である赤尾嶼について、この島は琉球地方を界する山だというのは、同
じことを、ちがった角度からのべていることは明らかである。
http://www.mahoroba.ne.jp/~tatsumi/dinoue0.html

>> 天皇陛下の元、自民>民主の政権交代と明>清>中華民国の支配階級の移り変わり

今の平和的に選挙で支配階級が変わるのと、むかしの暴力的に支配階級が変わる
違いだけで、国家としてはまったく同じ現象と思うけどね。

豊臣秀吉が日本を支配したのと、徳川家康が日本を支配したのとそのたびに
日本の領土が変わったとしてイチャモンをつけてたら世界は戦争だらけになるぞ。

領土が同じくらいで首都が同じところなら、同一国家でしょう。
中華民国は南京を首都にしましたが、明、清、中華人民共和国は北京が首都です。
あんたの考えは、好戦派の思想。

>> 戦前にしろ中国は尖閣を自分の領土だとは認めてなかった

戦前とはどの戦いか分からんが、日清戦争の前までは尖閣を中国の領土と
認めてて、清の西太后は尖閣から効き目の凄かった漢方薬を献上した役人に
対して魚釣島を与えてます。

ーーーーー引用開始ーーーーーー
(1893年)10月、慈禧太后(西太后)は、釣魚島を郵傳部尚書の盛宣懐に与え、
薬剤の採取地とする詔書を発した。

詔書には「盛宣懐が献上した丸薬は効果が非常に高い。上奏によると、薬の
原料は台湾沖にある釣魚台小島のものである。この霊薬は海上で産出され、
効能は本土のものよりも優れている。

聞くところでは、汝の家系は薬局を開き、診察を行い、貧しい人や病気の人
を助けてきた。これはとりわけ称賛に値することである。

よって釣魚台、黄尾嶼、赤嶼の3島を薬剤採取に供するため、財産として盛宣
懐にあたえる」
http://www.pekinshuho.com/04-15/15-diaoyudao.htm


40. xyzxyz 2012年12月29日 14:17:52 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>39

>領土が同じくらいで首都が同じところなら、同一国家でしょう。

正直、この曖昧な理由で同じ国とする意味が全くわからないな。
天皇陛下の下で、単一民族が政務官を変えてきたのとは全然違うじゃない?
世界的にも今の中国と、古代中国を連続した国体であるとこんな意味不明な理由でみなしてる国は
ほぼ存在してないんじゃないの?
なんで急にこんなどんぶり勘定な表現になってるんだろ。誰か理論的に今の中国と
古代中国が連続した
国なんですって論拠を提示したソースはないの?そしてやたらめったら好戦的と唱えてるのも意味が不明。
何か自分が気づかない部分で、そういうことにしておくと中国か日本が戦争しやすい
理論になってるってことなのかな?自分には全くそんな意図はないんだけどなー。
むしろ国体が変わったなら領土がどこまで及ぶのか確認するのが普通で平和的じゃないの?
だいたい同じなんて曖昧なことにして、中国は古代中国の領土をネタに国境紛争仕掛けて回ってない?
中国の統治を望んでもない少数民族が住む地域へ武力侵攻してると思うんだけど。
これは、君のいうその理論に従って中国が弱者への暴力正当化して痛めつけてるんだと思うけどね。
これを中華人民共和国成立時に定めた領土を自分の領土と定義してたら
これほど中国は好戦的な国として扱われることなかったんじゃないかなー。
自分のいう理論を好戦的というけど、実際にこれだけ紛争や弾圧を行ってる
今の中国を見て、本当の平和主義者は胸を痛めてるんじゃーないかな。
まさか中国の武力侵攻、少数民族弾圧は綺麗な弾圧なんて過去の平和主義者が唱えたような
カビの生えた主張はしないよね?

あと
ちょっとリンク先に飛んでみたけど、これ論文そのまま載せてあるだけなのかな。
さすがに長すぎてこれの文献とソースの裏取りするのはきついなあ。
ちらって読んでみたけど、〜であろう。的な自分よりの推定で語ってるとこも多々あるけど。
で、石井さん?って人を調べてみたら

明国地図 尖閣は国外
http://www.yaeyama-nippo.com/2012/10/06/%E6%98%8E%E5%9B%BD%E5%9C%B0%E5%9B%B3-%E5%B0%96%E9%96%A3%E3%81%AF-%E5%9B%BD%E5%A4%96-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%85%AC%E5%BC%8F%E8%A6%8B%E8%A7%A3%E3%82%92%E5%90%A6%E5%AE%9A-%E7%9F%B3%E4%BA%95%E5%87%86%E6%95%99%E6%8E%88-%E5%85%B7%E4%BD%93%E7%9A%84%E5%8F%8D%E8%AB%96%E3%82%92/

ってのが出てきたけど、これがこの人の今一番新しい主張になるのかな?

いずれにしろ、中国はまず武力に頼らず国際司法裁判所でこういった国境紛争を片付けるべきじゃないの?
折角日本の学者からこんな論拠がありますよって出てるんだし、武力闘争よりも話し合いで
かたをつけたらいいのに。中国だって日本同様単独でも提訴は出来るんだしね。
>>39さんも竹島を、日本が今の中国のような領土問題解決法をとるなんて許せないでしょ。

中国はベトナム、朝鮮戦争をはぶいても戦後だけで2桁にのぼる紛争を周辺国と引き起こしてるんだけど
これは

>領土が同じくらいで首都が同じところなら、同一国家でしょう。

って曖昧なことにしておいて紛争を逆に増やしてるんじゃないかなあ。
この論拠でいけば、同じ「くらい」で解釈してそこ過去は俺の領地だったからーで
現代の国際法を飛び越えて戦前の弱肉強食よろしく紛争を起こし回ってるけど
万が一モンゴルが軍拡に成功或いは、ロシア日本アメリカをバックにつけることが
出来れば、今の中国がやるように中国側に武力をもって国境を押し出すことが可能ってことなんだろうか。
ほんと国際法って中国の思考の前じゃ無力なんだなあ。


41. 2012年12月29日 14:34:32 : xLFKvww6v2
 棚上げしか無いんだよ馬鹿国民!

42. 2012年12月29日 16:44:21 : EnVo5b7VF2
井上清は昔、岩波新書でおなじみの学者だけど、中共に追従しすぎるとして日本共産党を除名になった程の中国派だからね。つい最近も、死後10年以上たつにも関わらず、人民日報がこの人の文章を引用して、「日本人学者でさえ、釣魚諸島の中国領有を認めている」と宣伝に使っていた。また、井上清は中国史の専門家でも、漢学の専門でもない。漢語資料の読み方をこの人に依拠するのはどうかな。

ま、仮に中国の古書がそういう記述をしていたとしても、国際司法裁判所が歴史的根拠を重く見るかどうかは別問題だと思うよ。数年前に蒸し返されたタイーカンボジア国境のプレビヒア寺院の領有権問題でも、ICJは、カンボジア側の歴史的主張は無視して(歴史的には明らかにクメール遺跡)、植民地宗主国とタイが20世紀初頭に結んだ国境に関する条約(とそれに付随する地図)にもっぱら根拠して、カンボジアの領有権を認める判決を書いているしね。これ、歴史的な領有権の主張を認めてしまえば、現在のタイ領の3分の1くらいは、アンコール帝国の旧版図に含まれてしまい、収拾がつかなくなるからだろうね。中国のような主張を認めてしまうと、いたるところでそういう問題が起きてしまうのよ。

ではでは


43. 恵也 2012年12月29日 20:07:34 : cdRlA.6W79UEw : 0v81pSUBqg
>>28 もっと最近まで、公開資料として閲覧可能だったんじゃないかと思うんだよな。

この程度の資料じゃ、今も公開資料じゃないのかな。
俺には機密にする理由が分からん。
それに一番秘密にする必要がある外国で公開されてるのを、いまさら機密
にしてもなんの役に立つのだろうね。

1950年といえば中華人民共和国が成立して1年だから、中華民国の資料が
そのままの形で中国外務省に入り、公文書館に保存されてるはず。
中華民国の地図をロクに確認しなかったんだろう。

この時点で日清戦争前の地図や、清の役人など生きてるご老人の話など
確認してれば尖閣諸島に気が付いたはず。
中国外務省官僚が確認しなかったミスが、いまだに影響してるわけだ。

まあこの当時の中国外務省官僚は、台湾をどうやって占領して中国統一
を行うかで精一杯だったんだろう。

>> 中国共産党の「機密書類」をスッパ抜いて、国外退去になったよう
>> な事態にはならないかもしれない

日本だって機密文書をスッパ抜いたら、別件で刑務所に入れられ会社は
クビになるよ。決して日本が言論で自由の国だなんて誤解しないように。
むしろ中国より陰険な方法で国家指導者の機密を保護してる。

ーーーーー引用開始ーーーーーー
「沖縄返還に際し、米国が支出すべき基地の復興費(返還土地の原状回復費)
の一部として軍用地地主に支払われる400万ドルを、表面上はアメリカが
払うことにし、実は日本側が負担する経費の中から出すという肩代わり密約」
が記されていた。・・・・・・・・・・・

最高裁は、公法にいう「秘密」を実質秘とし、その判定は司法判断に服する
としたが、結局、電文の秘密性を認め、さらに取材方法も適当な取材活動の
範囲を逸脱しているなどとして、逆転有罪判決を言い渡した。
こうして最終的に二人とも有罪となった。その後、西山記者は退社した。
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/mascomiron_gaimusyocodenziken.htm

>>29 尖閣も重要な国益だからね。

国益どころか国害だよ。
じっと我慢して交渉してれば、日本領土になるというのならともかく
日清戦争のドサクサに内緒で沖縄県に編入し、カイロ宣言で清から盗
った領土は返すと約束したのだから、永遠に日本領にはならん。

約束を破るような国家じゃ貿易立国なんて無理だし、尖閣の国有化だけで
日本が受けた被害は100億円を越してるという。

猿にビンに入ったお菓子を与え、抜けない手を無理やり抜こうとする猿
を連想してしまうよ。

俺は旧日本軍が作った満州における関東軍がやったように、アメリカ
大使館やCIAなどの集団からなる米関東軍に嵌められたと見てます。

そう考えないとあまりにも事件のタイミングや客観報道を旨とするマス
コミの報道の仕方(あまりにも偏りすぎてる)の異常性が説明できない。
このままじゃ中国との貿易はアメリカに独占されそうだ。

>>32 やっぱり清が沖縄を日本から接収したってソースはないみたいだね。

当たり前だよ。
清の末期に日本が沖縄県に尖閣を編入したのであって、逆じゃないのだから。

>>33 沖ノ鳥島近辺の尖閣列島で何の国益が有るんだ?

沖ノ鳥島と尖閣諸島は1000km以上はなれていて、沖ノ鳥島は射爆場には
されてないよ。尖閣は射爆場にされたようだが・・・

>>34 アジア中が大慌てなのは、シーレーンの問題があるからだろ。

シーレーンなんて産軍複合体が言ってるだけだろ。
マラッカ海峡ならシーレーンという意味も分かるし、海賊が出没してるけど
それ以外はシーレーンなんて海賊さえ出ないでしょう。

むしろ米関東軍の指令で、中国との緊張激化をさせ貿易をアメリカに独占させ
日本やフィリピン、ベトナムに武器を売って大儲けしたいだけ。
国家利益が最優先なんだよ。

安保条約だって、米軍が望むだけの兵力を日本に置き、望むだけの期間文句を
言わせず、望むだけの米軍基地を作るというアメリカの国家利益に関する条約。
日本政府は誤魔化してるけどね。

>>38 日中韓の政権が決まった年末にこんな文書が出てくることの謎。

日本のマスコミを握ってる米関東軍の安部晋三総理大臣に対する脅し。
これからも「言うこと聞かないとどうなるか判ってるだろうな!」というもの。
言うことを聞かない日本の総理は、すべて短命に終わってます。

>>40 天皇陛下の下で、単一民族が政務官を変えてきたのとは全然違うじゃない?

天皇陛下という日本独特の制度で世界を判断しても、チョット可笑しくない?
どこの国でも軍事力と経済力、外交力で国家を支えてきてるが、領土と首都が
同じなら政権交代が完了したと見るのが世界の常識だと思うけど・・・

>> 中国は古代中国の領土をネタに国境紛争仕掛けて回ってない?

俺は逆だと見てる。
中国の軍事力、経済力、宣伝力が世界一になったらこのあなたが言う可能性は
あるけれども今までの中華人民共和国ははるかに下だった。

この状態では強国におされて、アップアップの状態で倫理で対抗してたと見る。
今のアメリカくらいの世界で断トツの軍事力を持てば、驕りから他国に国境紛
争を仕掛ける可能性はある。
弱い国や弱い個人は、理論というか倫理でしか対抗できません。

>> 中国の統治を望んでもない少数民族が住む地域へ武力侵攻してると思うんだけど。

中国政府指導者としては一番怖がってるのは、国土の分裂による混乱。
国土の分裂につながる思想やデモに対しては、過敏なくらいに反応する。

中国株を持ってるけど、中国が分裂しそうだったら即日でも売り払うよ。
チベットなどで独立運動してるのは、俺は少数派だと見てます。
ダライラマも独立じゃなく、自治権の拡大をスローガンにしてる。

>> 長すぎてこれの文献とソースの裏取りするのはきついなあ。

どの論文かわからないけど、井上清氏の論文なら本にもなってるはず。
帝国主義なんていうアナログ表現はあるけど、言ってることは正しそうだよ。
とくに俺が気に入ったのは、井上氏は自分の勘違いを別の論文の中で認めて
前の論文を訂正し、書き直しているような方です。
無視するような普通の研究者じゃない。

>> 中国はまず武力に頼らず国際司法裁判所でこういった国境紛争を片付けるべきじゃないの?

俺もその方が一番早いと思うけど、中国政府の考えは違うようだ。
国際司法裁判所の実績が、あまりにもいい加減で無いに等しい。
インドのゴアの領土裁判で、インドは負けましたが無視してインド領土にしました。
ここで使う国際法とは弱小国から強国が盗むための、狼ドモの法律だからね。


44. 恵也 2012年12月29日 20:54:04 : cdRlA.6W79UEw : kvUzA0KNzU
>>42 中共に追従しすぎるとして日本共産党を除名になった程の中国派だからね。

日本共産党では、党員名は公表してないはずだけど除名なんて本当かね。
野坂参三みたいに共産党幹部でソ連のスパイと証明されたのならともかく
いくら共産党でも、中共に近い考えというだけでは除名にはならないぞ。

>> 井上清は中国史の専門家でも、漢学の専門でもない。

中国史や漢学の専門家で、尖閣諸島に詳しい方なんているのかね。
今の大学で中国史だけで講座を開いて、食っていけるような大学なんて
あるのかね、少なくとも今のところ現代史という部類でしょう。

井上清氏は[日本現代史」や「日本の軍国主義」というものを研究した
近現代の専門家であり、東京大学文学部を卒業して京都大学名誉教授にまで
なられた部落問題や女性史、歴史学の専門家です。

その点、石田望長崎純心大学准教授は漢文学の専門だけど、井上清氏の論文
さえ読んだ形跡が無いような文学の専門家に過ぎん。


45. 恵也 2012年12月29日 23:51:26 : cdRlA.6W79UEw : BbfhLQbXpU
>>40 ほんと国際法って中国の思考の前じゃ無力なんだなあ。

統一的な国内法と違って、国際法はいろんなものが無数にあり、それも
先進国同士で作られた強国のための法に過ぎません。
それに国際司法裁判所には普通の裁判所と違って強制力がない。

ーーーーー引用開始ーーーーーー
明治時代の元勲である木戸孝允は「万国公法は小国を奪う一道具」と喝破
しましたが、貪欲な帝国主義国家が力による領土拡張や覇権が可能なように、
かれら仲間うちで野合したのが狼どもの国際法でした。

  そのため、狼どもの国際法は、かって植民地であった国には受け入れがた
い場合が多々ありました。1961年、インドは狼どもの国際法に反旗を翻してポ
ルトガル領のゴアを接収しました。

  しかし、このとき世界的にインドを非難したのは少数にとどまり、多くの
新興国は「反植民地主義の直接行動」としてインドの行動を支持しました。世
界の潮流は、狼どもの国際法に適合するかどうかを問題にするのではなく、そ
れをいかに克服するのかを課題にするようになりました。
http://www.han.org/a/half-moon/hm095.html


46. 2012年12月30日 00:37:38 : 35N0BYwUn2
あの、我々だいたい、あなたの知っていることは知っているので、ポイントだけ書いてくれた方がありがたいのだけど。(笑)

ではでは


47. xyzxyz 2012年12月30日 04:33:28 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>>32 やっぱり清が沖縄を日本から接収したってソースはないみたいだね。

>当たり前だよ。
>清の末期に日本が沖縄県に尖閣を編入したのであって、逆じゃないのだから。

明国地図 尖閣は国外
http://www.yaeyama-nippo.com/2012/10/06/%E6%98%8E%E5%9B%BD%E5%9C%B0%E5%9B%B3-%E5%B0%96%E9%96%A3%E3%81%AF-%E5%9B%BD%E5%A4%96-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%85%AC%E5%BC%8F%E8%A6%8B%E8%A7%A3%E3%82%92%E5%90%A6%E5%AE%9A-%E7%9F%B3%E4%BA%95%E5%87%86%E6%95%99%E6%8E%88-%E5%85%B7%E4%BD%93%E7%9A%84%E5%8F%8D%E8%AB%96%E3%82%92/

長文すぎて読み飛ばしちゃったかな。
明国時代の地図に尖閣は国外と記した地図が出てるなら、清になったか
それ以降で接収した話が出るだろうけど、そういった文献はあるの?


>中国政府指導者としては一番怖がってるのは、国土の分裂による混乱。
>国土の分裂につながる思想やデモに対しては、過敏なくらいに反応する。

国土分裂って、ウイグルの自治区はまだしも、チベットをもしかして内乱扱いにしてるの?
それはあまりにも中国共産党に寄ったものの見方だろう。


>>> 中国は古代中国の領土をネタに国境紛争仕掛けて回ってない?

>俺は逆だと見てる。
>中国の軍事力、経済力、宣伝力が世界一になったらこのあなたが言う可能性は
>あるけれども今までの中華人民共和国ははるかに下だった。

>この状態では強国におされて、アップアップの状態で倫理で対抗してたと見る。

これもよくわからない。倫理で対抗してるなら実際に周辺諸国に紛争をしかけてる
現実はどうなってるんだ?中国では倫理=武力侵攻なの?
実際にアメリカを避けてるのは南沙諸島の収奪を見ればよくわかるけど。

あと、国際法も鼻紙程度にしか考えてないというのはよくわかった。
でも戦前(木戸孝允のくだり)の国際法評で、戦後の国際法を語るのはあまりに乱暴だろう。
戦前なんて、奴隷、植民地が常識の世界だったんだから。

しかし中国との間に国際法が通用しないんじゃ、はなっから尖閣なんて
返す必要の無いものって結論でしかないってことなんだな。
この中国理論に身をゆだねた場合、竹島も思う存分海上自衛隊を駆使して
奪還することが出来るだろうから、その点だけを見れば単純明快ではあるけど。

今は、在日米軍がいてパワーバランスは圧倒的に不利だから実力行使はないだろうけど
将来的に中国は国際法を信用せずに武力での解決しか目指してないと
国民が目覚めた時、とんでもない軍拡に偏っちゃうんだろうな。。


48. 恵也 2012年12月30日 09:03:31 : cdRlA.6W79UEw : KzDCmeUaM2
>>40 竹島を、日本が今の中国のような領土問題解決法をとるなんて許せないでしょ。

竹島は韓国の領土だよ。
日露戦争のドサクサに竹島を日本がカッパラッタもの。
この当時、韓国を日本軍が占領して対ロシア用の軍事基地や見張り台基地を
「どこにでも、必要な期間、必要な兵力」を置けるようになってました。
竹島は海底電線を結び見張り台基地として、日露戦争後に完成してます。

今の日本が日米安保で同じような状態になってますが、これに反対するよう
な政治家は、たとえ日本の総理大臣といえどマスコミと他の政治家の総がか
りで引き摺り降ろされるのと同じ。

日本軍の場合、日清戦争が終わった直後には韓国王妃を暗殺までしてます。
その点アメリカは平和的ではあるが・・・・・
国家にも因果応報というものがあるのかもね。

ーーーーー引用開始ーーーーーー
「皇居が軍隊に取り囲まれ、外国の軍人や外国人が皇居内に入り込んで皇后様
を殺害。そのうえ 建物から引きずり出して林の中で焼き捨てた・・・。」

このような場面を想像してみる。到底ありえなさそうだし、もしもこのような
事が日本で起きたとしたら 我々はどうするだろうか?

想像すらしかねるかもしれないが、日清戦争の興奮もさめやらぬ1895年
(明治28年) 日本人による閔妃事件が発生していた。
http://homepage2.nifty.com/kumando/mj/mj030806.html


49. 恵也 2012年12月30日 11:27:52 : cdRlA.6W79UEw : zTWw1WzQUU
>>46 あの、我々だいたい、あなたの知っていることは知っているので

アンタは超能力者かい?
俺には同意見の人であっても、赤の他人の脳みその中までは見れないけどね。

>>47 チベットをもしかして内乱扱いにしてるの?

俺は内乱だと見てます。
チベットは700年位前の元の時代に占領され、明、清の時代も中国の
中央政府にチベット指導者が任命されていました。

この状態じゃチベットを独立国だなんていえないよ。
チベット亡命者が日本にも来てるようだけど、俺には一方的な見解に思える。
中国の北京からの指令でチベット指導者が決まってしまうのでは・・・・

ーーーーー引用開始ーーーーーー
代表的なリーダーに明朝はそれぞれの称号を与え、また彼らに印章と領地を
与えて、それぞれの地方を管理させ、官職の継承は皇帝の批准に拠るものとした。
(チベットの歴史沿革 より)

>> 実際に周辺諸国に紛争をしかけてる現実はどうなってるんだ?

相手が強国であるソ連や日本の場合は紛争を仕掛けられたと見てる。
相手がベトナムの時は、中国の傲慢から紛争を仕掛けた。
弱国と強国の差で、ダイタイ俺は区別してる。

>> 戦前なんて、奴隷、植民地が常識の世界だったんだから。

そんな常識が、世界で突然に人間の中で変化してしまうわけじゃない。
今も同じような戦前の思想で、世界を動かしてる指導者は多いと思うよ。

>> 思う存分海上自衛隊を駆使して奪還することが出来るだろうから、

その可能性も少しだけどあると見てます。
しかしその反作用が凄いのじゃないかね。
日本が貿易立国を目指すのなら、とてもじゃないけど出来ないでしょう。

>> 今は、在日米軍がいてパワーバランスは圧倒的に不利だから実力行使はない

あんたは甘い!
中国は世界を二分するくらいの強国だったソ連とさえ、領土問題で戦争してる。
アメリカのリップサービスを信じてるのは、あなたみたいな世間知らずだけだよ。
本音は尖閣で戦争になっても、アメリカは漁夫の利を狙うだけ。

かってチェコはフランスやソ連と同盟を結んでましたが、ドイツの脅しに
ビビッタ同盟国は、チェコに泣いてもらって領土の割譲をさせてます。

ーーーーー引用開始ーーーーーー
ドイツ系住民が多数住むズテーテン地方の割譲をチェコスロバキアに強要した
が、チェコスロバキア政府はこれを断固として拒否し、動員令を発令し戦争を
辞さない姿勢をとった。

また、フランスとソ連(当時)はそれぞれ1924年、1935年にチェコスロヴァキ
アに対する援助条約を結んでいたので、ズデーテン・ドイツの問題が大きな
戦争に発展する危険が生まれた。

 戦争拡大をおそれたヨーロッパ列強は、戦争回避の方法を模索し、イタリア
の仲介でミュンヘンでチェコ問題を話し合った。参加国はイギリス(ネヴィル・
チェンバレン首相)、フランス(ダラディエ首相)、ドイツ(アドルフ・ヒト
ラー総統)、イタリア(ベニト・ムッソリーニ首領)。
(ミュンヘン会議 より)


50. 2012年12月30日 15:50:09 : xLFKvww6v2
 金持ちは戦争しない、解りきった御託を並べてるだけで、結局棚上げなんだから。

 逆に中国、台湾を含めて利益になる事を考えないか?お前ら!


51. 恵也 2012年12月30日 17:58:41 : cdRlA.6W79UEw : gBwWojoEoc
>>47 明国時代の地図に尖閣は国外と記した地図が出てるなら、

「尖閣は国外と記した地図」と判断したのは石井准教授で地図や文章には
そんなことはまったく書いてありません。

むしろこれは当時の中国海軍が海賊などの活躍を抑えるために作った地図であり
これにはるか遠くの領土外の島が書かれてると考えるのはチョットおかしい。
ダイタイ外国の島に海軍を駐屯させるなんて常識はずれだ。

石井准教授は福建省の範囲でないから国外だという考えですが、大陸から遠い
無人島を省の管轄にするか、中国皇帝の直轄地にするかの差であり、遠い島は
中国海軍を動かす皇帝の管轄地と考えるのが常識。

尖閣諸島という大陸から400kmも離れた無人島を、無理やり地図の片隅に置
いたということは中国海軍の守備範囲と地図作成者が判断してたもので、それ
を国外というのは暴論。
清の時代の末期、西太后は尖閣から漢方薬を献上した役人に尖閣を与えてます。

ーーーーー引用開始ーーーーーー
(1893年)10月、慈禧太后(西太后)は、釣魚島を郵傳部尚書の盛宣懐に与え、
薬剤の採取地とする詔書を発した。

詔書には「盛宣懐が献上した丸薬は効果が非常に高い。上奏によると、薬の
原料は台湾沖にある釣魚台小島のものである。この霊薬は海上で産出され、
効能は本土のものよりも優れている。

聞くところでは、汝の家系は薬局を開き、診察を行い、貧しい人や病気の人
を助けてきた。これはとりわけ称賛に値することである。

よって釣魚台、黄尾嶼、赤嶼の3島を薬剤採取に供するため、財産として盛宣
懐にあたえる」
http://www.pekinshuho.com/04-15/15-diaoyudao.htm

ーーーーー引用開始ーーーーーー
福建省の羅源県、寧徳県の沿海の島々が示されて
いる。そこに「鶏籠山」、「彭加山」、「釣魚嶼」、「化瓶山」、「黄尾山」、「橄欖山」、「赤嶼」・・・・
台湾の基隆沖から東に連なるもので、釣魚諸島をふくんでいることは疑いない。
http://akebonokikaku.hp.infoseek.co.jp/page015.html


52. 恵也 2012年12月30日 18:57:52 : cdRlA.6W79UEw : AYxl6q7Y8g
>>50 金持ちは戦争しない、

戦争で金儲けするのがいるから困る。
産軍複合体は戦争がないと失業して、税金も回ってこなくなります。
平和になってしまうと、武器は買ってもらえなくなるし兵士は失業する。

大規模な核戦争になったら共倒れだから、小規模で終わらない程度の
戦争が一番好みなのが産軍複合体。

今回の尖閣問題にはアメリカの影を感じてしまう。
せっかく田中角栄が棚上げして封印してたのに、親米派の前原国交大臣
が部下の海上保安庁に中国漁船を捕まえさせ、財務省のロボットになった
野田総理が尖閣の国有化を実行してる。

今じゃ尖閣に中国の監視船が巡回し、中国の飛行機が監視飛行をしてる。
いまさら田中角栄の棚上げには戻せないでしょう。
安部晋三に新棚上げ計画をつくる器量はあるかね。
悪い予感しかしないよ。

ーーーーー引用開始ーーーーーー
「米国の政治家は3440億ドルの軍事予算を正当化するため敵を求めている」
と。Ben Cohen氏はその論考のなかで、米国が求める敵として、イラン、イラク、
北朝鮮、キューバ、リビア、スーダン、シリアの名を掲げている。9.11が
起る1週間前のことである。
http://eritokyo.jp/war-env/newyearcolum2.html


53. 恵也 2012年12月31日 10:50:17 : cdRlA.6W79UEw : LpYB0RiHpA
>>42 中国のような主張を認めてしまうと、いたるところでそういう問題が起きてしまうのよ。

尖閣は清から日清戦争でカッパラッタ島で、カイロ宣言で返す約束を日本は
した事になりましたので、約束を守ることは問題にはならないと思うけど・・・

ーーーーー引用開始ーーーーーー
日本国が清国人より盗取したる一切の地域を中華民国に返還すること・・・
http://www.hoppou.go.jp/library/document/data/19431127.html


54. いしゐのぞむ 2013年4月12日 05:08:33 : 4p8BaJ5oSykqE : 94L6Yo746Q
>>39>>51の惠也樣。
いしゐのぞむ本人より返答します。
石泉山房文集の解釋については、下のリンクをご覽下さい。
「尖閣前史、無主地の一角に領有史料有り」
http://tinyurl.com/sekisen
「チャイナの尖閣主張、繰り返す類型あり」
http://www.jfss.gr.jp/kiho%20ok/kiho56/17~21%20page.htm
また、講演で産經記事を直接解説
http://www.youtube.com/watch?v=jA07Zuuaa7Q
http://www.youtube.com/watch?v=Ll8PiVvUc7A
  
そして西太后の詔書(慈諭)が僞造文書であることは30年も前から知られてゐます。
光緒22年の太常寺卿といふ官職を光緒19年で記載してゐるので、簡單です。
日本が尖閣を領有したのが光緒21年なので、無理矢理その前に移しただけです。
流石に中華人民共和國もこの僞造文書を公式に使はなくなりました。
拙著「尖閣釣魚列島漢文史料」にもこの件を書いておきました。
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB09937668

また「尖閣は国外と記した地図と判断したのは石井准教授で地図や文章には
そんなことはまったく書いてありません。」
とのことですが、大明一統志など多數の地誌の原文に書いてあります。
籌海圖編については、拙著「尖閣釣魚列島雜説七篇」に詳論しておきました。
「ことばと人間形成の比較文化研究、長崎純心大学共同研究報告書」  
長崎純心大學比較文化研究所、平成二十五年三月刊。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024345623-00
に收められてゐます。それを分かり易く解説したのが、やまと新聞のビデオです。
http://www.yamatopress.com/c/34/182/7291/

他に尖閣研究の成果は下のリンクをご覽下さい。
http://ishiwi.iza.ne.jp/blog/


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