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2012/12/28 晴耕雨読
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民主党を批判することもなくなった。
非情のエッセンスは無関心、とはよくいったものだ。
民主党代表選の結果は、海江田万里が90票、馬淵澄夫が54票。
この結果は、小沢たちがいなくなったから出せたのかもね。
民主党の愚かさをよく表している。
決定的な現実がこないと、変わらないのだ。
日本未来の党は、国会内で両院議員総会を開き、「分党」を決定。
小沢ら旧「国民の生活が第一」のメンバーが離党して新党を結成する。
両院議員総会には、小沢は出席したが、嘉田は公務を理由に欠席。
嘉田はこれをよく使う。
滋賀で懸命に知事をやることだ。
国政は知事の片手間ではできない。
安倍内閣の支持率は急落する。
国民は自民党を支持しておらず、勝たせすぎたと思っている。
次の選挙では、09年に政権交代を果たし、民主党に絶望して今回棄権した層が戻ってくる。
問題は選挙協力だ。
共産党は、開戦前夜になっても、唯我独尊でゆくのかなぁ。
日本未来の党は、党名を「生活の党」に変更し、代表森ゆうこにした。
嘉田由紀子は阿部知子とともに政治団体「日本未来の党」を設立する。
これでよかった。
海江田が民主党の代表になったことから、民主党との連携、社民党との連携などがテーマになる。
嘉田・阿部にはこなせず、別れは必然である。
次の選挙は参議院のねじれ解消で自・公が必死になる。
その闘いを前にして阿部知子の共同代表案は、いかに嘉田が市民運動のサークル次元で国政を考えているかを物語るものだった。
阿部は比例復活組で、非常に選挙に弱い政治家である。
しかも社民党離党者であり、国政の常道で考えられぬ人事だった。
消費税増税を実施するために、財務省も安倍晋三も、一時的であれ、見かけ上であれ、景気の上向きを図る。
来年夏までは大型補正で土建業界中心にバラマキをやる。
参議院のねじれを解消した後、改憲の牙をむく。
消費税増税、原発推進、TPPに、米国のための改憲が加わり、阿鼻叫喚になる。
内閣官房参与に飯島勲がなった。
これは安倍政権の正体が小泉・竹中政治であることを証明するものだ。
一方日本維新の会の背後には小泉・竹中がいた。
これで日本維新の会の正体が第2自民党であること、第3極の仕掛けは、日本維新の会の大宣伝(日本未来の党の、政策隠し)の檻であったことがわかる。
米国ヘリテージ財団ブルース・クリングナー論文「日本政府に対して、自国の防衛と同盟国アメリカの安全保障に必要なだけ防衛支出を増大させるよう求める」。
これから安倍は、オスプレイ購入はもちろん、米軍への大判振る舞いを始める。
安倍の理念の正体は、「右翼」というより、対米隷属である。
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