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2012/12/27 23:31 かっちの言い分
森ゆうこ副代表がBS11(イレフ゛ン)「本格報道INsideOUT 鈴木 哲夫(BS11報道局長)、松田 喬和(毎日新聞論説委員)」 (21:00〜)に出演し、今回の未来の党での負けと、これからの党の行き方を述べた。この収録は、まだ新党である「生活の党」を総務省に届けたばかりの時で、一応未来の党の副代表という立場で話した。しかし、ご存じのように「生活の党」の代表である。
森氏は、今回の選挙は今までの自分の選挙の経験からも、非常に手ごたえを感じた。また千葉4区の三宅氏の選挙区では、ボランテイアが200名近く集まってくれたので選挙を期待したが、結果は違う結果になった。この理由を考えるに、脱原発が未来への産業に繋がり、新たな雇用を生み出すという経済政策に繋がるということを具体的に説明しきれなかった。米びつを満たしてくれるというリアリティを感じられず、サークル活動としか見えなかったのではないかと述べた。
上記の内容は、森氏だけの考えではないと思う。では、上記の反省を踏まえて、具体的にどう運動し、活動していくのかということである。脱原発が新たな産業を生み出すということを、誰か産業人を巻き込んで宣伝して行く必要があるだろう。実際にそのような事業を手掛けている実例を広めていく必要がある。口ではなく実例で示すしかない。
松田氏から、嘉田氏と組んだことは失敗でなかったか?と問われたが、森氏ははっきり述べなかった。ある意味さすがであるが、嘉田氏の批判は一切しなかった。嘉田氏は「小沢氏らとは家風が違う」など一言余計なことを言うが。ただ、結果論だが、嘉田氏と小沢氏の二枚看板で戦っていたら、もう少し違う結果が出たかもしれなかったと悔しそうであった。しかし、森氏はかなり嘉田氏に取り次いだが、理解をしてもらえなかったようだ。
司会者から今後の党としての闘いについて聞かれた。これに対して、小沢氏は何をしてもマスコミに批判はされるが、だからこそ小沢氏は表で働くべきと述べた。今回、森議員が森功氏が書いた文春を名誉棄損で訴え、勝訴した例を挙げ、小沢氏にも沈黙していないで訴えるべきと言っているそうである。
この考えは真である。生活がこれから最も重要な局面において、何をしても「悪」、「悪意的に」書かれるということを放置していてはいけないのだ。それは結果的に他の議員に迷惑を掛ける。全てを訴えることは出来ないので、これはというものを選んでやればいい。
森氏は、小沢氏はどこに居ても悪く言われる。それを乗り越えることが利権勢力に勝つことであり、やらざるを得ないと述べた。その勢力はものすごく、すさまじい風当たりだ。今までは小沢氏一人で受けてきたが、これからはそれをみんなで受けて、逆に追い風にして、今度は勝たなければならないと述べた。
上記の考えは、先日このブログで書いた趣旨と同じである。小沢さんは既定利権勢力、マスコミ勢力に対抗出来る唯一の政治家であり、これからも大変かもしれないが小沢氏を支えて生かすことが、日本を変えていくことである。このことを粘り強く訴えて行かねばならない。生活をベースに、もう一度、反攻の決意を聞くことが出来て安心した。
落選した議員、支援者も集めて、もう一度決起集会をする必要があるように思える。
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