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未来、総会で分党決定…小沢系離党し新党結成へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121227-OYT1T00820.htm?from=main2
2012年12月27日13時12分 読売新聞
日本未来の党(嘉田代表)は27日午前、国会内で両院議員総会を開き、「分党」することを決定した。
小沢一郎氏ら旧「国民の生活が第一」のメンバーが離党して新党を結成する方向だ。
両院議員総会には、小沢氏や飯田哲也代表代行らが出席したが、嘉田代表は公務などを理由に欠席した。
小沢氏に近い森裕子副代表は総会後、「円満に分党することで合意した」と記者団に語った。分党の手続きについては、28日に嘉田代表と森氏らが記者会見して説明すると述べるにとどめた。出席者によると、未来の党の大半を占める旧「国民の生活が第一」のメンバーが新党結成を近く発表する。
両院議員総会に先立ち、嘉田代表は都内で記者団に、分党に向けた手続きを進めていることを明らかにした上で「(小沢氏らと)これ以上一緒にやらない方がお互い個性が出せる。原発政策などは今後も協力していく」と語った。
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日本未来、分党を決定 嘉田代表と小沢系が対立 結党から1カ月で分裂
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121227/stt12122713300014-n1.htm
2012.12.27 13:28 産経新聞
日本未来の党は27日午前、両院議員総会を開き、嘉田由紀子代表(滋賀県知事)が年内にも踏み切る意向を示していた分党を決めた。衆院選惨敗後、小沢一郎元民主党代表の処遇をめぐり嘉田氏と小沢系議員の対立が激化、結党から1カ月で分裂することとなった。
両院議員総会には飯田哲也代表代行や小沢氏が出席。衆院9人、参院8人の所属議員のうち、亀井静香衆院議員がすでに離党を表明。嘉田氏は社民党政審会長を務めた阿部知子衆院議員と党を存続させる意向で、小沢氏らは新党を結成する方向だ。
嘉田氏は衆院選後、阿部氏を共同代表とする人事案を提示。小沢系議員がこれに反発し、小沢氏を共同代表とするよう要求するなど双方の対立が深まっていた。
決着を急いだ背景には政党交付金の問題がある。交付金の算定基準日は1月1日で、その時点の国会議員数などに応じて額が決まる。次の基準日は夏の参院選後となるため、年内に新党を結成しなければ参院選までの間、支給されない。
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未来 両院議員総会で分党了承
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121227/k10014472841000.html
12月27日 15時43分 NHK
日本未来の党は、両院議員総会を開き、党役員人事を巡って党内の意見対立が解消できない状況になったことから、嘉田代表の側と小沢一郎衆議院議員の側で、党を2つに分ける分党をすることを了承しました。
日本未来の党の嘉田代表は、党の役員人事を巡って阿部知子副代表を共同代表に起用する考えを示していましたが、小沢一郎衆議院議員に近い議員らが小沢氏を起用するよう求め、対立が解消できない状況になったことから、党を2つに分ける分党を検討する考えを示していました。
日本未来の党は27日、嘉田代表に近い飯田代表代行や、小沢氏らが出席して両院議員総会を開き、この中で広野両院議員総会長は「分党の話が提案されたことを受けて協議をしてきたが、合意が整った。皆さんに諮って承認を得たい」と述べました。
これに対して異論は出されず、党を嘉田代表の側と小沢氏の側で2つに分ける分党をすることを了承しました。
このあと飯田氏は、記者団に対し「党の在り方を真摯(しんし)に議論してきた結果、分党することになったが、大きな目標は一緒なので、これからも連携していきたい」と述べたうえで、28日、嘉田代表が記者会見し、今後の対応について明らかにする考えを示しました。
日本未来の党は先月末、滋賀県知事を務める嘉田代表が中心となって結成し、旧国民の生活が第一の小沢氏らが合流しましたが、僅か1か月で分裂することになりました。
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