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金子勝さんは、「日本の政府はバブル崩壊以降、不良債権問題から原発事故まで誰一人責任をとらない中、構造改革と公共事業による景気対策の間を、振り子のように行き来しただけではないか。なぜ失敗したのか、反省がない。」と指摘していた。(NHKラジオ『あさいちばん・ビジネス展望』)
「戦争責任など、いつも失敗を総括せず無責任な国」とも言われ、日本では責任を取るという時には、辞任であったり退職であったりする。だが、それで本当に責任を取ったことになるのか。本当の意味での、責任を取るということは、過ちの原因を追究し、反省することではないのか。
人間は誰しも過ちを犯す。大事なことは、過ちを認めること、そしてその原因を追究することで、二度と同じ過ちを繰り返さない道が開けるのだ。だが、財政危機を始め、原発事故にしても、尖閣問題にしても、その責任を問う声すら聞かれない。
そして、またしても安倍内閣が発足し、同じ過ちを繰り返そうとしている。
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