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嘉田vs小沢修復できず…未来が消える
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121227-1064758.html
2012年12月27日9時3分 日刊スポーツ
日本未来の党の嘉田由紀子代表(62=滋賀県知事)は26日、県庁で記者会見し、年内にも分党に踏み切る考えを示した。小沢一郎元民主党代表の処遇をめぐって小沢系議員と嘉田氏との対立が激化。国会では同日、小沢系議員が嘉田氏の承認なしに両院議員総会を行い、首相指名選挙で森裕子副代表に投票することを決めた。結党1カ月で分裂する展開に阿部知子副代表が「成田離婚です」と謝罪した。
結党後1カ月のスピード“破局”だった。嘉田氏は定例県議会の最終日を終えた後、県庁で会見。「私のリーダーシップ不足で混乱を招いた」と謝罪した。「水と油の異質性が力を発揮できると思ったが、うまくいかず寂しい」。記者団から「小沢氏を使いこなせなかったのでは」と指摘され「その批判は甘んじて受ける」と唇をかんだ。
嘉田氏は今後について「阿部氏との共同代表で日本未来は継続させる」と強調。嘉田氏によると小沢氏側からこの日朝、分党の申し出があったと明かした。党に残る国会議員は、衆院議員の阿部氏だけ。嘉田氏は、離党の意向を示した亀井静香氏を慰留する方針。他の小沢氏ら衆参計15人が分かれ、別の党をつくるとしている。
小沢系議員はこの日午前、嘉田氏の承認なしで両院議員総会を開催。小沢氏も出席し、特別国会の首相指名選挙で森氏に投票することを決めた。阿部氏は嘉田氏の意向を踏まえ、同総会を欠席。亀井氏とともに白票を投じた。嘉田氏は今回、自由投票とする意向を周囲に伝えていた。
双方の亀裂が決定的になったのは、24日の同総会。小沢氏が「一兵卒」の立場を貫いているため、嘉田氏が阿部氏との共同代表を提案。しかし、小沢系議員が反発し、小沢氏を共同代表とすることを要求。協議は平行線に終わった。
阿部氏は破局に至った結末について「結婚する時は(破局を)予測しないでしょう。小沢さんは嘉田さんを口説いて、(結党が)成立したのに。成田離婚ですね。すみません」と頭を下げた。森氏は「嘉田代表は、共同代表は自分の人事権だと思っている。県庁とは違うし、それは民主主義ではない」と批判。溝の深さを印象付けた。“卒原発”で1つになったように見えた未来だが、有権者不在の場外戦を演じた結果、崩壊状態に陥った。【柴田寛人】
日本未来の党・嘉田代表、小沢氏らのグループと分党する考え示す(12/12/27)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00237801.html
日本未来の党の嘉田 由紀子代表は、党内の人事をめぐって意見が対立している小沢一郎議員らのグループと年内にも分党する考えを示した。
日本未来の党・嘉田代表は「小沢さんのグループとは、平和的に分党するということで」と述べた。
党の人事をめぐって、嘉田代表が阿部知子副代表を共同代表にすると提案したのに対し、旧国民の生活が第一の議員らから小沢議員を共同代表にすべきとの声が上がり、対立が深まっていた。
このため、嘉田代表は年内をめどに、小沢議員らのグループと分党する方針を明らかにした。
日本未来の党・嘉田代表は「異質性が力を発揮できると思っていたが、結果的にはそこがうまくいかなかった」と述べた。
日本未来の党では、亀井静香氏が離党を表明するなど、混迷が深まっている。
(12/27 06:28 関西テレビ)
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