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未来、分裂確実に…嘉田・小沢氏の主導権争いで
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121226-OYT1T01085.htm?from=top
2012年12月26日20時29分 読売新聞
日本未来の党(嘉田代表)は26日、分裂が確実となった。
嘉田氏と同党の小沢一郎氏による党の主導権争いが主な原因だ。嘉田氏は26日、滋賀県庁で記者会見し、「小沢氏のグループとは平和的に分党することで一定の方向性が見えた」と述べ、年内にも党を分ける方向で調整していることを明らかにした。分党は小沢氏からの提案という。
嘉田氏は分党の理由について、「人事が認められなかったのが最大の原因」と述べた。嘉田氏は24日の党両院議員総会で、社民党出身で自らに近い阿部知子衆院議員を共同代表とする人事案を提示したが、小沢氏を支持する議員が小沢氏を共同代表にするよう求めて反発。新体制を決められない状態が続いていた。
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嘉田代表 年内めどに分党で調整
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121226/t10014456081000.html
12月26日 20時28分 NHK
日本未来の党の嘉田代表は、26日夜、大津市内で記者会見し、みずからが提案した党の共同代表の人事が小沢一郎氏に近い議員に受け入れられなかったことから、年内をめどに小沢氏らとは分党する方向で調整を進めていることを明らかにしました。
日本未来の党の役員人事を巡っては、嘉田代表が、阿部知子氏を共同代表にする一方、小沢一郎氏を顧問とする案を示しましたが、小沢氏に近い議員は「小沢氏を共同代表にすべきだ」と反発していて、党内の対立が深まっています。
こうしたなか、嘉田氏は、26日夜、記者会見し「政治は結果責任だが、私のリーダーシップが不足していることで、こうした混乱を招いたことをおわび申しあげたい」と述べました。
そのうえで、嘉田氏は「代表の責任として、共同代表には阿部氏が最適だということで提案した人事案が認められなかったことが混乱の最大の原因だ。小沢氏のグループとは年内をめどに平和的に分党できる方向を探っている」と述べ、年内をめどに、小沢氏らとは分党する方向で調整を進めていることを明らかにしました。
そして、嘉田氏は「近いうちに小沢氏と会見をして責任を果たしたい」と述べました。
一方で、嘉田氏は「水と油のように見える異質性が力を発揮できると努力してきたが、うまくいかなかったのはさみしいし、残念だ。ただ、目指す方向は近いので、小沢氏とは今後も協力できるところは協力したい」と述べました。
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