それはさておき、そうとうに手の込んだ謀略にひっかかったわけだが、嘉田氏の背後にいる人たちは相当に大きくかつ深い。
小沢氏がこのままなにもしないでいるとこの党は消滅する。もしこの謀略に怒りを覚えて小沢氏が前面に出て活動をしなければ小沢氏は人間的にも終わりだ。

誤字を修正してあげます：

政党助成金　⇒　政盗助成金

小沢は少なくとも、代表候補の対案を出すべきだが、逃げ出したんじゃどうしようもない。

彼の悪いところがまた出た。もう彼に影響力はないだろう。

これ、ツイッターが政治に与えた影響のひとつじゃない。面と向かっていえないことでも、ツイッターだと簡単に書けちゃう。対面して言うと殺しあいになるような過激なことも、3分間の激情で、公の声明になっちゃうのよな。ま、嘉田氏が、一人しか居ない「非小沢グループ」の議員を共同代表に指名するという信じられない読み違いをやったのが原因だけれども、こんな風に党分裂が急激に進んだのは、ネットメディアのせいかもしれないね。

　日本未来の党は２６日、国会内で両院議員総会を開き、首相指名選挙で森裕子副代表に投票することを決めた。総会は嘉田由紀子代表が中止を指示したのに対し、小沢一郎氏や同氏に近い議員らが開催を決めた。出席者からは小沢氏への投票を求める声が強かったが、小沢氏は自らが「一兵卒」であることから党幹部である森氏に投票するよう呼びかけた。代表の中止指示を小沢氏系が無視したことで両者の対立は決定的となった。

　亀井静香元建設相はこうした事態を受けて離党を決め、２６日午前に嘉田氏に電話で伝えた。事実上の解党も促したという。亀井氏は、都内で小沢氏とも会談した。関係者によると、亀井氏は小沢氏系の行動を批判、「早く別れた方がよい」と促したが、小沢氏は明言を避けた。亀井氏は総会に出席しなかった。

　嘉田氏から共同代表を打診されていた阿部知子前社民党政審会長も欠席した。阿部氏は記者団に対し「嘉田代表が中止すると伝えたから出席しない」と述べた。首相指名選挙は白票で臨み、離党の意思は現時点ではないことも強調した。

　これだけ、

　　「何かが、おかしい・・・」

　　国民に明らかにしたのだから、完勝です☆

勝利条件の相違、です。

小選挙区制では、票が割れてしまうのでオリーブの木は上手くいかなかった。
未来の党で本当の第3局が固まる必要があった。一か八かで国民の生活が第一を解党したが、時間が短すぎて、有権者にその意図が浸透しなかった。
小沢さんは賭け負けたのだ。もう何もやる気がないのではないだろうか。

なんだこれ？
対立で悪いのは小沢派であって、小沢よりの亀井も認めていると言いたいのか？
いい加減にしろよ産経

内輪もめではない。とはなんだったのか

新幹線栗東新駅を止めたのはナイス。
東京へ行くのなら、在来線で京都へ戻って
本数の多いのぞみに乗ったほうが早いような栗東で
一時間に一本しか止まらない駅など作っても経済効果はたかが知れている。

今回の未来の党の嘉田氏についてはいろいろ言いたいことがあるが、
嘉田憎しのためか、
今までの善政さえ全否定する考えにはついていけない。