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日本の民主主義化の芽をつんだ“小沢一郎暗殺事件”(大貫 康雄) (News Log) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/652.html
投稿者 笑坊 日時 2012 年 12 月 23 日 20:05:25: EaaOcpw/cGfrA
 

http://news-log.jp/archives/5908
2012年12月23日 大貫 康雄  News Log

■「小沢一郎事件〜今様政治家暗殺事件」

小沢一郎氏を対象にした事件は民主党の政権交代の可能性が現実に出てきた2008年11月ごろから霞ヶ関や永田町でささやかれ始めた。その翌年2009年3月の東京地検特捜部による強制捜査以来、小沢氏に対する執拗な攻撃は、変質した末の民主党・野田政権が解散を決めるまで続いた。民主党政権成立前夜から終焉の時まで。戦後日本の政治史上忘れてはならない事件である。

この小沢一郎事件について月刊「マスコミ市民」編集代表の大治浩之輔氏が鋭く本質を突く一文を「マスコミ市民12・12号」に載せている。大治氏は元NHK社会部記者で数々の公害問題の取材で知られる。日本の報道界の大先達。ここに大治氏の了解を得て全文をそのまま紹介する(原文は縦書き。一行当たりの字数の違いは御容赦頂きたい)。

*******************

小沢一郎事件〜今様政治家暗殺事件

東京地検特捜部が「小沢一郎事件」を始めたのが、2009年3月3日。戦後初めての本格的な政権交代が実現する2009年8月30日の総選挙の直前であった。政権交代必至の野党党首に政治資金規正法で強制捜査、バランスの取れない異例の非常識な捜査である。

2012年11月12日。その「小沢一郎事件」を東京高裁が無罪判決で締めくくった。

小沢の政治団体・陸山会が秘書寮新築のため2004年10月に3億5200万円で東京世田谷の土地を買った。その取引の届けを、本来の2004年でなく翌2005年の政治資金報告書で届けたのが犯罪になるか。担当秘書は、届がずれたのは、土地の移転登記が翌年にずれたのに合わせたので適法だと思っていたと抗弁。

検察はこれを認めずに秘書を起訴。そして、検察審査会が小沢を強制起訴。『秘書に任せたていた』といえば政治家本人の責任は問われなくていいのか」「市民目線からは許しがたい」という、罪刑法定主義を無視した衆愚の暴論で小沢をも起訴すべしという議決を繰り返し、小沢は強制起訴で被告になってしまった。

高裁判決は、「小沢は秘書が違法な処理をしていると思っていなかった」として“共謀”の成立を認めず、一審に続いて無罪。そればかりか、そもそも担当秘書も「登記に合わせて所有権が移転すると信じていた可能性がある」と認めて、刑事責任を否定した。犯罪は無かった、火の無いところに煙を立てたようなものだ。いったい検察は何を目的として、「小沢事件」を仕掛けたのか。と言いたくなる判決だ。この間に、季節は移り、政権交代への期待と希望は、幻滅と失望に変わっている。

高裁判決の翌日、「小沢事件」が無ければ首相になっていたはずのない野田が、かつて、へなへなと政権を投げ出した自民党の安倍を相手に「11月16日に衆議院解散」を宣言して、幻滅の政権交代の終わりを告げた。

小沢事件と民主党政権は、「始まり」も「終わり」もほぼ同時である(「小沢事件」は検察役の弁護士側が上告をすれば、まだ引き伸ばして小沢を被告の座に置いておくことが可能だった。しかし、野田の「解散宣言」のあと、検察役弁護士は上告を“断念”した)。

この“政権の消長”と“事件の推移”との時期の一致は、「小沢一郎事件」の政治的な狙い・意味を、わかりやすく示している。政治的狙いとは、〈本来、この政権交代を党首として主導するはずであった、一人の政治家を、無実の罪にひっかけてでも、すくなくともこの交代政権が続いている期間、政治の表舞台から追放する〉、ということである。「小沢一郎事件」とは、今様の政治家暗殺事件、つまり「小沢一郎暗殺事件」であった。

日本の戦後の政治の流れからいえば、2009年8月30日の地滑り的な政権移動は、革命であった。それが掲げたのは、内政ではアメリカ型の新自由主義(金持ちはより金持ちに、貧乏人はより貧乏になる自由)からヨーロッパ型の社民主義的な福祉社会への基本的な転換。外に向かっては、アメリカ隷属からの相対的自立とアジア重視、であった。もちろんこれは、旧政権・自民党とそれにつながってきた旧体制支持派(経済界・官僚組織・大マスコミ)と、日本=自民党として対日政策をとってきたアメリカとを、同時に相手に回しての大難問であった。

崖っぷちに隘路を切り拓いていくような仕事だった。政治的なリアリズムと緻密さ、相手の手の内を充分に知り尽くした剛腕も必要だった。鳩山のようにヴィジョンだけというのでなく、ヴィジョンに到達するため、敵に応じて闘いを組み立てられる、味方に引き込むこともできる、リアリズムが必要だった。地滑り的に大勝した民主党の中で、それが務まるのは「小沢一郎」以外にいなかったろう。それを一番よくわかっていたのは、民主党ではなく、旧体制の側だった。だから、彼らは、「小沢一郎事件」が東京地検によって仕掛けられるや、一致協力して、表舞台から消す“暗殺”に手を貸したのである。

12、13日を経た11月14日の朝日の論説面。社説が2本『マニフェスト バラ色に染めるな』『週刊朝日問題 報道の自覚に欠けた』。その右側に政治漫画、「オレの不名誉な日々を誰が返してくれんだ!?」と題して、『無罪一郎』と大書した紙をかかげて“小沢一郎”が道を走っている。つまり、せいぜい言って被害者は小沢一郎・個人どまり、という認識だ。しかし、この認識は間違っている。

検察の強制捜査は、戦後最大の政治の転換点に介入し、いまだ成長過程のデリケートな日本の民主主義化の芽を摘み、自然な成長を破壊した。被害者は国民である。

かりに、小沢一郎という政治家が妨害を受けなければ、この3年間の政治展開は全く別物になっていたかもしれない。政権政党としては素人ばかりのような民主党集団の中で、彼は、例外的に、旧勢力の手口も攻め口も自民党の面々以上に、熟知しており、革命派にして旧勢力にだまされないという隘路を、切り拓けたかも知れなかったから。対米関係も、中国、韓国との関係も、過去の経緯を熟知したうえで対応し、現状とは別の展開になっていた可能性が高い。それらの可能性のすべてが、検察の不当な政治介入捜査で国民から強奪された、盗まれた。そのうえに、自ら小沢外しを強行した民主党の未熟な連中の手で、政権交代は幻滅と荒廃感しか残さないものになった。日本は歴史のターニングポイントで、道をそれてしまった。悲劇だ。われわれは遠回りをすることになるだろう。

公判で、検察の黒い工作が暴露された。秘書の一審公判では、“被告の供述調書が検事の違法な「威迫や利益誘導」で作られた”として、排除された。それどころか、検察審査会の議決を受け、元秘書・石川知裕議員を再聴取したとき、担当検事は検察に有利な架空の内容を盛り込んだ捜査報告書をつくり、特捜部幹部も「小沢共謀の証拠となりうる」という報告書を検察審査会に提出。一審判決で「事実に反する捜査報告書で検察審査会の判断を誤らせることは許されない」と、断罪された。にもかかわらず最高検は、担当検事の「記憶が混同した」「故意ではなかった」と放免している。自律能力も責任感も無い。

東京新聞は判決翌日の朝刊一面コラム「筆洗」で、「▼検察審査会に出された捜査報告書は偽造だった。検察は認めようとしないが、今回の強制起訴は素人の審査会を欺き、有力政治家を葬り去ろうとした東京地検特捜部の『権力犯罪』だった疑いが濃厚である。▼傲慢な検察の世直し意識を助長してきた責任の一端は、マスメディアの側にある。猛省しなければならない」と指摘。社説で、「検察が市民の強制起訴を意図的に誘導した疑いが晴れぬ、生ぬるい内部検証ではなく国会が『検察の“闇”を調べよ』」と主張している。同感である。

************

以上が大治浩之輔氏の一文だ。

大治氏は現在77歳。筆者がNHK社会部駆け出しの記者時代の遊軍キャップだった。鋭い視点と強い意志、パッションで毎日、毎晩、担当の記者たちと議論しながら遊軍を率いていた。

大治氏は日本の公害の原点といわれる水俣に入り、有機水銀の被害に苦しむ人たちから話を聞きながら一つのドキュメンタリーの取材制作に関わった。それが、1956年に水俣病が公式に確認されたにもかかわらず葬りされていた実態を明らかにしたテレビ・ドキュメンタリー「埋もれた報告」で、76年、芸術祭大賞を受賞している。ジャーナリストの基本である被害者の視座から考える大治氏でこそ実現した報告だった。

また81年、当時の「ニュースセンター9時」に三木元首相を何度も説得しインタビュー取材した上にロッキード事件5周年の企画リポート制作に関わった。しかし、この放送に時の島圭次報道局長(後のNHK会長)が中止命令を出した時、島報道局長と厳しく対立した。

経歴からもお分かりのように、自由で公正な報道の原則を堅持し、市民に情報で武装してもらうという強い意志と情熱のあるジャーナリストだ。現在は一度退いた月刊「マスコミ市民」の編集代表をヴォランティアで再び引き受けている。

月刊「マスコミ市民」は67年2月創刊以来、日本社会の言論の自由、平和、人権、民主主義の確立を目指した論陣を張っている。言論・報道に携わる者に原点からの姿勢を問う数少ない雑誌と言って良い。

【NLオリジナル】


 

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コメント
 
01. 2012年12月23日 20:26:55 : EWu9EfUwpM

で、大治氏はジャーナリストとして、その期間中どの様な情報発信をしていたのだろうか。

02. 2012年12月23日 20:43:43 : kdBwMiDMFY
それはそれとして、よくまとまっている文章ですね。
私は今からでもこの文章をコピーして知人に配ります。

03. 2012年12月23日 21:03:37 : il8UW33C8Q
>「筆洗」で、「▼検察審査会に出された捜査報告書は偽造だった。検察は認めようとしないが、今回の強制起訴は素人の審査会を欺き、有力政治家を葬り去ろうとした東京地検特捜部の『権力犯罪』だった疑いが濃厚である。

 ↑
そもそも、検察審査会が開かれずに「架空議決」をしたのだから、
検察の「捜査報告書」が捏造されていようといまいと関係ないということです。

検察審査会が開かれていなければ、最高裁事務総局の「犯罪」だし、
検察審査会が開かれていれば、検察組織の「犯罪」です。

いずれにしても放置しておく問題では有りません。


04. 2012年12月23日 23:37:45 : Fg0U0H9Iak
小沢裁判では1審も2審も小沢の政治資金報告書には虚偽記載があったと認定されている。
それ故、起訴されるのは当然であり、“小沢一郎暗殺事件”ではなく、強いて言えば自業自得の“小沢一郎自殺事件”だろう。

05. 2012年12月24日 07:47:17 : c2lmGj42uw
検察の背後にナベツネ

06. 2012年12月24日 09:27:29 : crHFVpHkPk
検察に限らず、政治家の背後にもナベツネで大きな影響力あり、更に背後霊としてアメリカ。

07. 2012年12月24日 10:12:50 : 5FHYAc9h4c
04 Fg0U0H9Iak

お前の言うことはつまらん。寝ておけ。


08. 2012年12月24日 10:56:13 : lRYfivAqeo
04よ!!!指摘された意味解るか????解らね〜〜だろう?脳無し。

Vaka仲間のポチ公だもんな。南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。


09. 2012年12月24日 11:49:41 : VrJpwyJU8U
04様
日本は、あなたの様な考え・理解力の方々が主流となりつつあります。
これでは、国民の大多数は幸せになれなせん。
でも、間違いに気が付いた時には、もう手遅れでしょうね。

10. 2012年12月24日 12:22:37 : N2lVoYK5nk
阿修羅にしては数少ない真っ当な投稿である。只、惜しむらくはこのような発言が裁判初期から彼方此方でもっと多くのジャーナリストや文化人・学者等から発せられていたならば、遥かに違った展開となり司法改革は勿論、よりよい民主主義への道が開けたのではないか。郷原氏、八木さん、その他一部のジャーナリスト方々の声だけでは巨大メデイアに抗しきれなっかたということだろう。
今回自公圧勝の功労者は間違いなく検察を頂点とする司法界であり、裏に麻生一派が居たかどうかは不明だが、最もその恩恵を蒙っているのは彼等であろう。
郷原・八木・森議員の皆さんが努力された司法改革が頓挫しなければと願うばかりである。

11. 2012年12月24日 18:29:24 : 3TCaI6WSZA
阿修羅に現れるネトウヨは本当に馬鹿ばっかりだね!自民党の中にも国益派はいるんだろうし、経済政策も主張している意味は分かる部分もあるが、中学生でも分かる陸山会冤罪事件を直視しないで小沢さんが悪いとだけほざいている奴はマスコミに雇われているのがバレバレ。小沢さんが嫌いなのと検察、裁判所、最高裁事務局がつるんだ冤罪をごちゃ混ぜにしたらダメだよ!自分も安倍は大嫌いだが米国債購入資金にならないなら、日銀法の改正は賛成だし、9条改正や集団的自衛権の行使は絶対認めないけど憲法改正論議は大いにやるべきだと思う。真実を見分けられる目を持つよう努力してください。おっと、バイトでやってんだからそんなこと考えないか?

12. 2012年12月24日 18:44:43 : N39qjQRdyE
残念ながら日本人の民度は、日本国憲法を改正するレベルには到達していない
議論結構だという理屈は、議論が出来、自分の頭で判断できる国民である大前提が必要だ

13. 2012年12月24日 19:19:48 : ywlUh2tU2c
素晴らしい!! ブン屋の鑑だ。

大貫氏にしても、「永田町異聞」の新 恭氏にしても、昔のブン屋はプロとしての矜持を持っていたことだけは、文章を読めばビシバシ伝わってくる。

いまのマスゴミと一括りにされる連中とは、その思考が大違いだ。
いつの日からマスコミはプロとしての矜持を捨てて、マスゴミと呼ばれるようになったのだろうか?


14. 2012年12月24日 23:10:19 : mkxYQCNN1k
ジャーナリストに疎いので大変勉強になります

この文章は大変まとまっていてすばらしく読めたことに感謝です、
大事に保存して自らのものに出来たらと思います。


15. 2012年12月25日 09:33:29 : HY4E0VZoLE
>日本の民主主義化の芽をつんだ

日本は民主主義の国家であり、それを小沢は民主主義は定着して
いないなど曰わく。ここが小沢の一番悪いところだ。

政治家は民主主義がどうのこうの言うべきでない。


16. 2012年12月25日 09:34:16 : GqSxitx6i2
小沢さんの無罪が確定し、小沢事件の全貌が明らかになった今もはや批判は誹謗になりつつある。

マスゴミや世評に惑わされず小沢さん本人の語る言葉に耳を傾けなければならないと思う。


17. 2012年12月25日 11:07:06 : p75dV2wG02
一応、>>04のようなヤツへの説明を書きます。
まず、政治資金規正法上の虚偽記載ですが、言うまでもなく、これはいかなる記載違いも有罪となるようにはなってません。他の公文書や報告書と同様、大げさに言えば「公文書偽造」などと当てつけ可能だが、記載ミスは誰にでもあることで、いかなるミスでも有罪などという法体系なら一億総犯罪者のようになり、単純に警察検察が壱億国民を自由に逮捕できる特権が付与された状況になるだけです。一部では、そんな警察国家が正しいと強弁する人もいるかもしれませんが、もしそうなら国民がその統治を信託するわけがないので、検察国家論者は国民へは自身の正論を言わずに騙す卑怯者(ダブスタ)か、この明らかな国民の検察国家否定を認識できない真性の馬鹿ということになるでしょう(A)。
では、許容される虚偽記載と立件されるべき悪質な虚偽記載の違いは何でしょう?それは単なるミスと意図的な虚偽記載の違いに他なりません。それではミスと意図的な虚偽記載の違いは何か?当たり前だが、本人が間違いを認識していたかどうかであり、正しいつもりで記載していたなら「意図的な虚偽記載」とは言いません。が、本人の意識は外部の我々には確定的に断定できません。そこで、状況(証拠)から認定するしかなくて、裁判でもそれで本人の意図的虚偽が認定できなければ有罪になりようがありません。
この点に関して、当人の石川被告はどうだったか?問題となってる期ズレ記載とは(B)、

・週刊誌が騒いでいたりして、今年の報告書に土地購入を書きたくない状況になったので、
 陸山会は土地売買を先送りすることを考えた(当たり前だがこれ自体は合法的に可能)
・陸山会の意向を受けた仲介不動産屋は登記ズラしによって売買を先送りする手法を提案した。
・不動産屋は上司や司法書士の確認をとった言うので、石川秘書はそれに従って事務処理を行った。
・これに関し、会計学の権威は「規正法上石川の方がむしろ正しい」と法廷で証言。
・また、この事務処理は銀行や不動産屋、さらに司法書士や先輩秘書を含めて大々的に行われた。

というもの。この法廷記事にしかないような事実こそ、ここ3年間の政治的ニュースの中で最大の意味がある。なぜなら、上の事実はたとえ権威の意見が間違いであって記載は間違いであったとしても、石川が間違いを認識していたわけではないことを決定的に物語っているからです。石川は自分より詳しい専門家や先輩の話を聞きながら隠し事なくやった。その助言者たちは法廷証言した権威と同様、正しいと思ってその手続きを勧めた。これ以外に考えられないわけです。
従って、石川氏の「推認有罪判決」とは反対に、彼が意図して虚偽を書いたわけではないことは明らか。有罪とされるべきではなく、それでも、ミスであっても虚偽だから有罪と言うなら、上の警察国家論(A)に戻るだけです。これで有罪なら、誰でも有罪になりましょう。ましてや、まさに警察国家に反対するような政治家はこの権力濫用の標的になりやすいので、特に気をつけなければ民主主義は容易に崩壊します。しかも、そのために当の政治資金規正法では虚偽記載であっても政治家本人には罪が及ばない規定になってます。
このように、何重にも無罪として保護されるべき民主的な法原理があるにもかかわず、それを無視し、まったく別の重大事件であるかのように公言する者は何だ?結局、上の警察国家論(A)にある卑怯か馬鹿のいずれかでしかないでしょう。
この手の人間は、このAと事件内容のBの間をすり替えながらループするだけの主張しかできないわけです。
が、何とも悲しいことにマスコミ含めてこんなヤツばかりなので、この世紀のクーデターが秘匿され、巨大な責任(処罰と原状回復)も認知されず、果たされないままクーデターが維持されている。事実は火を見るよりも明らかなのに何てことか?


18. 中田のみや 2012年12月25日 11:55:34 : Ppx1BoMyX1YIQ : vecfdCa5Dk
検察審査会はそもそも、最高裁事務総局が管轄だ。あの捏造報告書に処分者が出なかったのは、事務総局の依頼に従ったって、検察が捏造したものだ。検察審議会に訴え出たヤマギワ某の訴えを速やかに受け付けたのは、最高裁でしょ。検察は最高裁の片棒を担いだと言う立場で、大阪の事件とは異なる。結局法務官僚からも何もクレームつかずに田代はまともに退職金受け取り、生まれ故郷に隠れた。何故、最高裁事務総局をだれも突っつかい?権力の最高ポストにはだれも逆らえない。
これが日本の社会なのだろう。その犠牲になった小沢氏、誰もその事に触れない。今大治氏のコメントはそのとおりなのに、それは単なる過去の分析に過ぎない。残念な事だ。

19. 2012年12月25日 17:53:35 : O1qQSuAIEg
15さん
>日本は民主主義の国家であり、それを小沢は民主主義は定着して
いないなど曰わく。

私は日本は本質的に北朝鮮と余り違わないように感じていますが・・・。
中国、北朝鮮、韓国等の近隣諸国に対する敵意をあおり、北朝鮮のロケット発射には必ず「事実上のミサイル」と枕言葉を添えて警戒心を煽る報道だらけだ。
そうであれば日本のH2Aロケット発射の時も「事実上のミサイル」との枕言葉を使って欲しい。
取調べに弁護士の立会いも認めず、容疑者の人権も全く無視した長時間の尋問など、どこが民主国家と言えるのだ。
馬鹿も休み休みに言ってもらいたいものだ。


20. 2012年12月25日 19:11:59 : CsVIk5aTnY
韓国ソウル市薄汚いビル。
日本ネット掲示板工作員チームの仕事場。
ネットの匿名性を最大限悪用。
日本人に世話になり日本の言葉と文化を学び恩を仇で返す。
みんな知っているんだぜ。

俺達をどうやって捕まえられるんだよ!

そう思うか?
相手が何処にいて、誰と繋がり、どういう犯罪を犯した誰であるか知っていたら、
あとは簡単だろ。
実に簡単だ。

そう思わないか?韓国人。


21. 2012年12月25日 19:24:25 : eJWanguazc
この文章を多くの人に知ってほしいので印刷して新聞のチラシで出したいのですが問題ありますかね?教えてください。

22. 2012年12月25日 19:59:05 : QRItVsqbUo
先程、フジテレビのHEROというドラマの中で、東京地検特捜部について「権力のど真ん中に切り込んでいく醍醐味」
と評価するセリフを聞いた。
何か、権力礼賛番組が多いと感じるのは気のせいだろうか…

話は変わるが、小沢氏を裁判所送りにした検察審査会員の面々や、審査を申し立てた輩は隠れずに出て来てもらいたい。
小沢氏の無罪が確定したことについてどう考えるのか会見を開くべきだ。


23. 2012年12月25日 23:39:23 : TNyiQgHzBo
好き嫌いは別にして、小沢一郎氏の存在は政治の原則である。
原則なき政治は暗闇である。
小沢一郎氏は一灯を点し続けてほしい。

24. 2012年12月25日 23:39:53 : p1Jwnbn1zY
小沢がかつて公言したように、いつ国会で説明するんだろう。膏薬(公約)は剥がす事に意義あり、とならぬように。

25. ぽわろ 2012年12月26日 00:03:14 : Mc/4OCqpbH4ew : 0gOXxPDqQ6
限りなく黒に近かったけど、灰色にしかできなかったというだけの話。

政治とかそういう世界はもう関係ないから、
財テク評論家とかで生きていけよ小沢センセ。


26. 2012年12月26日 01:07:48 : nS6u37At4Y
週刊ポスト2011年10月14日号

今回、大問題のように論じられている収支報告書への「期ずれ記載」や「不記載」に至っては、まさに枚挙に暇がない。2011年の政治資金収支報告書の修正は現在までに約500件にも達している。すべて会計責任者を禁固刑にすべきだ。
そもそも、小沢氏が問われた個人的な運転資金の貸付など、どの政治家も報告書に記載していない。小沢氏だけが正直に書き、それが「書き方が違う」と断罪されているのである。


27. 2012年12月26日 02:58:14 : nd3MIEiCNA
よくわからんが放送界は今も中曽根なべつねだし
そこと仲悪いからかなとか思うがどうだろう

28. 2012年12月26日 08:29:09 : 4Q80R8Zler
本当にいつまでもバカがいて困る

小沢の期ずれの問題なんて些細な問題 そもそもそれ以前のマンション購入22億円を国民は問題にしていたのに、無理やり「期ずれ」に限定したことが間違え

そもそも時効だったし、本当に小沢は黒くて汚い

なんでこんな奴を支持するような記事を出すのか全くわからない

そもそもこんな下らない記事誰も読みたくないし、小沢が沈没した今は、さらに必要ない

「秘書の罪は政治家の罪」って言って騒いでいたのは小沢を始め民主党の奴らだ


29. 2012年12月26日 11:13:06 : vVX7meIswA
■『日本の民主主義化の芽をつんだ“小沢一郎暗殺事件”』の政界の主犯「仙谷由人」の断罪を!

この”小沢一郎暗殺事件”は、司法の「最高裁事務総局」、行政の「検察組織」、立法の「民主党政権」の三権一体となった日本政治史に深い傷を刻み込んだテロであった。(「最高裁事務総局」はそもそも司法なのか行政なのかあいまいな組織にも思える)

この立法の「民主党政権」の犯罪者の首領が「仙谷由人」であった。

最高裁の不祥事を取引のネタにして検察審査会議決を民主党党首選当日に強行させたという。

その他、仙谷と同じ綾雲会の渡部周議員の秘書が役員を務めるアビームコンサルティング社は検察審査会の審査員選定ソフト作成を担当しており、そのソフトが人為的にデータを書き換えることができ、かつ記録が抹消されるという機能をもっていることが明らかにされた。

いわゆる「イカサマソフト」の作成にも仙谷一派の関与が疑われているのである。

徳島の皆さんの良心において仙谷は落選させられたが、これで一件落着は許されない。この犯罪の国民に与えた影響はあまりにも大きいからだ。

これだけ大きな被害を国民に与えた者がヌクヌクと生き延びるkとは許せるわけがないのである。

石川知弘議員他の元秘書3名は未だ推認有罪判決を受けたままである。

国民に対する大犯罪を犯した仙谷どもがヌクヌクと生き、罪のない、いやむしろ国民の貯めに一生懸命な者が冤罪で有罪にしばりつられる理不尽さを許せない。


30. 2012年12月26日 11:24:06 : EArDvMhiGo

                  「超一級の臭気放つ下痢便で死屍累々」               

 スターリン粛清以来だろう。これ程の仲間、同志を次々抹殺したのは。スターリンは「古い細胞を除去し、党は一新されねばならない」といい、トロッキー・キーロフ・カーメネフ・ジノビエフ・ブハーリン以下、同志を次々倒し、革命を捩じ曲げていった。何千万の国民も犠牲になった。野豚田も、功労者の小沢・鳩山を追い出し、仙石・藤村・鹿野始め同志を次々屍とし、周りは死屍累々である。消費税増税・TPPで、国家・国民も壊滅的状況に向いつつある。正にスターリン政治の再来だ。連合赤軍の総括リンチに比すこともできる。唯一笑いが止まらない、高笑いなのは、自公維みと財務官僚だ。菅屑と野豚田という狂気の政治が2代続いては、国家・国民は救われないよ。更に今度は、オムツを外したゲリゾウがシャシャリ出てきて、ヒトラー的政治を始めそうだ。スターリンとヒトラーの共演乱舞に翻弄では、国民はたまったもんじゃない。鳩山・小沢の政権交代のときは、感動、興奮、希望が誰にもあったんだが。ここから新しい国づくりが始まるんだという、夢があったが、見事にやられた。何とかならんか。いずれにしても、超一級の臭気放つ下痢便を国家、国民、同志にぶっかけて、野豚田は去った。野豚田は口がうまいということだろう。同志・国民はそれに引っ掛かったというこだ。口先1つで、これ程の死屍累々を招く、大したもんだ。まあ、長いことはないだろうが。


31. 2012年12月26日 12:50:21 : CsVIk5aTnY
◎歴史的転換の打開策⇒アジア新時代産業革命・平和秩序パラダイムシフト

⇒☆NWO新自由主義対抗の☆平和志向価値体系勢力という考え方が絶対に必要だ!

⇒ユダ金の不当抑圧を逃れて、真実の自分達の取り分を受け取る新しいアジア全体の所得倍増計画へ入っていこう!もう何処の国のユダ金の内政干渉&ピンハネは嫌気がさしているのだ。

ユダ金完全支配圧政下で、唯一の国益派小沢グループ、大地。
日本はどこもかしこも、国政選挙さえも、ユダ金アメリカ植民地支配である。

日・ロ・中が組めば、アジアの崩壊は食い止められる。そして未曾有の大発展に向かう。但し、今日世界を滅ぼす大欠陥の思想、歴史的なユダ金不正侵略者達の独善的支配ルールを一切拒絶した◎有色人種平等基準ルールによる。

アメリカユダ金の手先として動いている、韓国当局情報部の日本のネット干渉は、やがて、アジア発展の妨害者として、告発される日がくるだろう。

◎国益派に属する日本の大人達の志向も実は、かなりユダ金アメリカのアジア遮断鉄のカーテンプロパガンダの犠牲者である。
早く全員この目の前の大きな希望を直視して完治してほしい。

◎NWOユダ金新自由主義下では、無駄飯食い≠ニされ、奴隷にされるばかりの☆非抑圧者達の平等な人権の保証という観点なのだ。アジア全体にだ。これが、新時代の始まりなのだ。なあ、みんな苦しめられたよなあ〜

◎これには、日ロ中の非ユダ金指導者間←日本には小沢一郎しか残っていない。
の基本的合意がなければならない。

◎ハバロフスクに、日ロ基軸からの一大産業地帯を建設する。安価な石油パイプラインが日本海まで完成した。樺太の安価なガスは北海道へすぐつなげられる。
日本とロシアは、アジア発展の初期的大発展の貢献者という役割を果たさねばならない。安価なエネルギー供給で日本の産業界はどれほど潤うだろうか。

◎ロシアは実は、巨大市場である。また優れた天然資源と人的資源とに恵まれながら、ソ連崩壊後もずっと伸び悩んでいる。ロシアと日本の共同開発の産業から生み出される価値の膨大さを予測する。ロシアも自国内に世界的大企業を作り上げたいのだ。安価な電化製品や自動車最先端工業機器の導入を広い広い国土中に広めたい。何が邪魔者なのか、何の干渉支配と戦わねばならないか、一目瞭然であろう。

◎実にインチキ鉄のカーテン情報遮断で、アメリカは日本に対して、甚だしい内政干渉を行い、ロシア中国等に偏見を助長させ続けた。我々の次のアジア平等人権保証(・みんなでルールを守って所得倍増してしあわせになろう)世界への日本人の自由な参加にとんでもない独善的植民地支配者的傲慢さの誘導を行っているのである。

◎対中貿易は、アメリカを抜いて世界一位であるが、ロシアの極東大規模開発が進めば(・ここは悪徳ユダ金利権屋の支配の魔の手が届いていない)あっというまに、対極東ロシア貿易が対中貿易を抜いて日本の貿易相手国の世界一位となろう。
⇒すべての障害は、邪魔は、敵は、ユダ金既得権益者達の不当支配である。

◎こうして日本対中国、日本対ロシア、中国対ロシア、中国対日本、ロシア対中国、ロシア対日本間の巨大貿易トライアングルは、アジアの平和的な発展のメインエンジンになる。
誇り高いロシアは脱ソ連の後で、どうしても世界的な巻き返しを図りたい。何時までも中国の発展に押されているのは嫌で堪らないのだ。シベリアもアジアである。ロシアはここで巨富の大生産地を、後の国家のために作り上げておきたいと考えている。日本の冒険的政治家企業家達が必要とされる。

◎ユダ金利権構造の大改革
日ロ極東ブランドの安価で高品質の商品がアジア全域に行き渡る図を想像していただきたい。IT関連でもロシアは世界の先端の技術を持つ。しかし、産業はない。安価で優れた、新時代の優れた商品開発の下地はロシア極東にすでにできあがっているのだ。後は、過去のしがらみの不当なユダ金利権との関係解消が残るのみなのだ。金で解決できる。金で自由を買える。買おう。まずはその気になることだ。

◎日ロ中アジア新時代巨大トライアングル構造ができあがったときに、軍事独裁国の北朝鮮にも安価で優れた商品が満ちて、ばかばかしいユダ金繰り人形独裁制など
やめている。常にアジア諸国には、貿易相手の自由な選択肢が保証されて、ユダ金アメリカのような大国の独善的支配下の弊害が無くなるのだ。みんなユダ金流新自由主義(帝国主義)敵国家秩序とはおさらばしたい。

◎アジア共同家族経営観 ⇒最終的利益は、家族全体の喜びへの利益還元。自分の懐に必要以上にため込まない。
⇒では何が取って代わるのか?家族である。家族経営である。他国の家族と自国の家族の平等な人権保証の見方が全体の秩序のベースとなり、守られ尊重されるところにこの共生の大発展が存在するのだ。分かるだろうか?

⇒他者を家族と見なすならば、無償の援助を快く行うのがそもそも神が作られた人間の最高の資質であるのだ。悪魔教サタニストのユダ金のNWOと比較してよく考えてみて欲しい。家族に対しての無償の援助のある・なしを。よ〜く考えて欲しい。

⇒相手を家族と思う論法で、考えて結論を出すか、弱肉強食の競争相手としか考えない論法で考えて結論をだすか。その違いは、扱い・態度・言動ではっきり分かることだ。

⇒TPP、原発、、増税、戦争、強要の国が日本を家族として扱っているというのか?こんな危険極まりない人格破綻者との暮らしは、もう終わりにしよう。アジアのみんなにも呼びかけよう。相手を自分の家族と認めあえる国が集まって、新しい世界の建設を始めよう。

◎日本の製造業から、対極東貿易で安価な資源エネルギーの供給とロシア極東大工業地帯建設の輸出とで、日本の産業は一気に息を吹き返すだろう。

◎まだ、自分を、人口削減の対象にして、メカニカルに静かな殺人を行っている恐怖の極悪支配者に、日本国民は気兼ねしつつ生きようと(そもそも生きることがもうできないのだ)するのだろうか?ユダ金洗脳は年配者達にこそ、実は深刻なのだ。この観点から、若い世代に、プレゼンテーションさせてみて欲しい。

◎まだこの期に及んで、ドルやユーロに気兼ねする必要があるというのか?ユダ金プロパガンダ・マスコミの集団盲従者として、隣近所の顔色もうかがうのか?
私は、悪質言論誘導日本国解体者電通傘下のマスコミは、毎日、腐った卵を投げつけてやりたいくらいだ。


32. 2012年12月26日 19:07:04 : EQd5kVWdKL
よい記事ですね。

結局、西松事件から始まった小沢氏の復権阻止が見事に成されたのが今回の選挙だったのでしょう。

小沢氏が最初に無罪になった時、大善裁判長の判決は評価されていましたが、何故か不思議でした。

公正な事など行えば小沢氏が完全に復帰してしまいます。既得権益側の人々がそんなに甘いはずがありませんし、ましてや「あきらめる」などという言葉はないものと思います。

権力を守るため権力を使う。権力を握っていれば白いものを黒に出来ますから。

結局その後、当然の指定弁護士による意味不明の控訴←(あきらめてない証拠)

しかし、その後の控訴審で控訴棄却になりました←(作戦変更)

何故なら、ただ小沢氏の復権を阻止するだけなら既得権益側にとってはたやすいことでしょう。難しいのは「出来る限り世論の波風を立てないように小沢氏の復権を阻止する」ということなのでしょう。

あまりにバレバレではさすがに国民の大部分が一気に覚醒してしまいますからそれは困る。なので小出し小出しに目的を達成していっています。

本来であれば、検察の捏造捜査報告書の追求過程において「秘密会の開催」というものがありました。しかし、ここはブラックボックスでしたので決して開かれることはありませんでした。

結局、国民が覚醒しない限り既得権益側の思うとおりになりますね。

これではさすがの小沢氏でもどうにもならないと思います。小沢氏は常々、革命的な改革や無血革命と仰っていましたが、それらが成就されるにはどうしても国民の後押しがなければなりません。

いうなれば、チェゲバラやガンジーを当の国民が叩いているという奇妙奇天烈な状態。その原因の多くはジャーナリズムの退廃による部分も大きい。チェック機能が失われた国家はこういう状態になるのでしょう。

しかし遅かれ早かれ国民は気づきます。既得権益側がより強固な体制を整えるか、もしくはそれより早く国民が覚醒するかという時間の問題でしょう。

効果的な方法としては、ただ一直線に官邸前などでデモを行うのではなく、例えば同じことを大手新聞社の前で行うなど色々と方法はあるのでしょう。

官邸前でデモよりはNHKや大手メディアの前で同じことをやる。場所的にも大差ないですし、労力も変わりません。

しかし、同じことでもランダムに場所を変えるだけで効果は違ってくるのではないだろうか。少なくとも都合の悪いことを報じるかどうかを国民に提示することで出来ます。

いきなり「王手」では絶対に勝てません。小沢氏はいま何を考えているのだろうか。多くの国民がその声明を待っているでしょう。


33. 2012年12月29日 14:29:06 : z0p2Q9xo66
ゴミと屑メディア、犯罪集団検察役人同じ穴むじなだ。
ゴミ改革をしないと新の民主主義はない。

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