http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/643.html
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今回の選挙結果は、全て小沢氏の行動の結果である。
この投稿は、今回の選挙結果と粘着小沢支持者の世間擦れを示すものである。
現実を見たくなければ、後は読まないほうがいいだろう。
これまで数回同じようなものを見たが
岩手県選挙管理委員会からの正式な開票結果が出ていなかったので黙っていた。
先日、正式な結果が出たので利用して投稿する。
http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?nd=2712&of=1&ik=3&pnp=87&pnp=1920&pnp=2712&cd=43137
岩手4区 平成24年12月16日 得票数78,057 得票率45.50% 投票率62.89% 有権者数281,402人
岩手4区 平成21年 8月30日 得票数133,978 得票率62.56% 投票率76.18% 有権者数284,534人
岩手4区 平成17年 9月11日 得票数124,578 得票率59.94% 投票率73.36% 有権者数286,595人
岩手4区 平成15年11月20日 得票数128,458 得票率65.11% 投票率69.87% 有権者数286,442人
岩手4区は前回に比べて有権者が3000人減っており、投票率は14ポイントと大幅に減っている。
有権者が減るのは前回と前々回でも2000人減っており別に特筆すべきことでもない(東北地方太平洋沖地震の影響は不明。)
投票率は大幅に減っている。
しかしながらこれは全国的な傾向でもあり、また、有権者自体がそこまで減っていなくても
住民票を残したまま避難して結果的に投票できなかったものもいるであろうから
これもそこまで特筆すべきことではない(それが4万人規模でその全員が小沢支持者という異常な状態なら別だが。)
重要なことは小沢氏の得票率が17ポイントも落ちていることである。
票数にして5万票以上落としている。
前回が特殊だったとしても前々回よりも4万票以上落としている。
★阿修羅♪に張り付いている粘着小沢支持者によれば、
今回の選挙はインチキ選挙だの不正選挙だという話だが
小沢氏の地盤である岩手県においてすら、この結果。
これは、地元ですら小沢氏は「東北地方太平洋沖地震で何もしてくれなかった」あるいは、
小沢氏に「本当に行動力や実行力があるのか」と思う者が少なくなかったということだろう。
つまり、小沢氏を支持する理由が見当たらなくなったということである。
これは仮想でしかないが、岩手4区に維新の会みたいな別に投票できる場所があれば
なお小沢氏は得票率を落としていた可能性が存在する。
(無論、自民27.91%、民主16.67%、共産9.93%がポイントを落とすだけという仮想もある。)
「国民の生活が第一」から「日本未来の党」に政党が急遽変更となったことは
小選挙区制度下での小沢氏への投票行動については直接は関係がない。
マイナスになった要素と言えるのはせいぜい「また、政党変えやがった。こいつ信用し続けていいのか?」と
地元有権者にすら思わせたかも知れない、って程度だろう。
再度言う。
小沢氏の地元でも投票率は著しく落ちている。
また、小沢氏は今回は得票率を17ポイントも落としている。
これが事実全てである。
上層部がなんだの言っても、岩手県に関してはその上層部が小沢氏を邪魔する理由はない(だろう。よく知らん。)
下っ端が何だの言っても、本当に下っ端が裏切ったのであれば、
それは小沢氏自身が岩手4区に見限られ始めているということである。
なお、開票所では当然小沢氏側の開票立会人もいただろうと思う(いない可能性は0ではないが。)
これらを見ても粘着小沢支持者は、まだインチキ選挙とか不正選挙とか言い続けるのだろうか?
もちろんインチキ選挙だの不正選挙だの言って調べるのは粘着小沢支持者の自由だ。
しかし、どうせ調査結果は出てこないだろう。
粘着小沢支持者は負け惜しみから疑惑を呈しているだけであり、
実際のところ粘着小沢支持者には、そんな行動力など皆無なのだから。
ちなみに岩手4区の共産党候補者は130票ほど足らず供託金没収である。南無。
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