http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/636.html
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◆安倍が早速公約やぶって、尖閣に公務員常駐は延期、竹島記念日も延期だって、両国に特使送って和平交渉。擦り寄った。5年前と同じ手口。7月参院選まで中韓へのすりすり作戦です。
中国政府が不買禁止をしてくれたら、日本の経済成長率が一挙に好転する。それで参院選で勝って衆参両院ともに2/3を確保し一挙に憲法破壊に行く作戦。つまり安倍は『内政ファシスト、外交風見鶏』。
所謂尖閣で安倍は選挙公約を破った。中国は海と空から実効支配を固めている。それは「日本がして来たことは中国もする」。竹島も“選挙公約破棄”。7月まではそれを続けて、韓国と中国を騙して経済を少しだけ改善し、参院選後一挙にファシズム化。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012122201001404.html
安倍は中国や韓国や台湾に“へつらい”、米国には土下座して“縋り付く”だろうが、米国から利用されるだけだ。僅かに与えられるご褒美の人参は数本でしかない。一方国内では、数本の人参があたかも数億本かの演出をマスコミと日銀にさせれば、今回選挙集計と同じ効果を見せびらかせる。
小泉と竹中は国民の経済生活を踏みにじって、経団連企業の空洞化を推し進め、未曽有の連結決算利益と国民の貧困化を促進した。安倍と麻生は貧困の不安に喘ぐ国民の心の中に土足で踏み込んだ。
前回の安倍政権は凍りついた日中関係に分け入った砕氷船と自画自賛し、中国の金持ちもそれを称賛している。安倍は今回も全く同じ仕儀で財界を潤すことが出来ると目論んでいる。
そうだろうか? 5年前と今と米国および中国を含むアジアは同じであろうか?
米国はITバブルと金融商品バブルで潤っているかに見えた。韓国の李明博大統領は現代財閥のプリンスであった。台湾は李登輝の台湾独立党と独立志向の民進党が権力を持っていた。
現在の状況は? 米国は、リーマンショックで強欲金融資本主義が最終的な経済破綻し、EU経済をも奈落の一歩手前まで落とし込んだ。軍事でもイラクからベトナム戦争同様に追い出され、しがみ付いたアフガンでも風前のともし火である。それでオバマはアジアに追い詰められている。
少しミクロに戻ると、台湾では独立党が有名無実化し、民進党すら中国共産党との人脈構築に勤しむほかなく、馬英九総統は国際法に照らして釣魚台湾領を論証してハーバード大学で博士号を取得した人。
韓国新大統領の朴槿恵さんの父は日本帝国と満州帝国の陸軍士官学校OBで、自民党の協力で二度目の漢江の奇跡を期待する安倍と見受けるが、柳の下に泥鰌はもういない。
軍事クーデターで独裁権力を得たものの、妻と自分が暗殺されたお父さんの人民虐待を彼女は批判し、李政権のもたらした所得格差是正を約束したことで大統領に成れた。
ASEANでは2015年にEUのようなASEAN共同体設立が合意され、国境を接する中国との直接交流と貿易の拡大と産業の国境を越えた複合化と労働者の自由往来に向けて実務協議が積み重ねられ、実行に移されている。
菅直人と野田佳彦の政権は米国の軍事オタクどもに唆された外務と防衛省の言いなりになり、2015年のASEAN共同体の崩壊を画策した。だがそれに乗ったのはASEANから自己疎外したフィリピンだけだった。
ロシアのメドベージェフは中国に対する威嚇を繰り返す日米に対して、中国と共同して上海機構を強化した。上海機構の支援を得て、遠くアフガンやパキスタンおよび印度すら、米国から距離を置き、米国の軍事的違法行為に具体的な対策と牽制に至っている。
そんな状況が菅直人政権によるアジア外交の失態を受け継いだ頑迷な野田佳彦による外交失敗によって最終的に四面楚歌(アキノしか仲間が居なくなった。米軍すら中国に秋波送る)となった日本を救うに道は、マヤカシでない反省と謝罪表明しかない。
中国や韓国や台湾やASEAN各国は、もう日本には騙されないとこの5年間で骨身にしみている。安倍晋三が中台韓やASEANを再び人参と二枚舌で騙せる環境ではない。半年後化遅くとも1年後には安倍公約の破綻が国内外で現実化する。
◆安部信三「辺野古建設が頓挫したのは民主党の責任。民主党政権の迷走で、沖縄の皆さんの気持ちが裏切られたのだ。自分は基本的に辺野古に移設していくという方向で地元の理解を得るために努力する」……この理屈たるや、呆れる
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-12-22_43047
「安倍氏「今度は最後まで責任」=父の墓前で誓う」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122200136
前回、教育基本法という第二の憲法を破壊し、アジア各国に警戒心を募らせた。安倍の政治目的の半分は既に法的に実現されている。今度はフェイスブックで右翼を結集し膨張させ、『逆オリーブ革命』で大日本帝国憲法の悪しき部分を復活させれば彼の野望は完成する。
原子力規制委員会は安倍に怯えている。安倍は微笑みながら隠微に個人攻撃し目的を達するファシスト。首相時代のNHK特集攻撃の仕方を思い出せば、誰でもぞっとする。そこに麻生が加わると、陰険さと極右さが極まってくる。規制委委員は迎合すると極悪科学者になる。
一方、福井県や関電などは奮い立っている。今まで孤立無援で原発ファシズムの牙城を守ってきたから、その反動で国民に対する反感・軽蔑・敵愾心が爆発してほとばしり出る。彼等の言動は原発賊をも分断し、少しの理性をも排除にかかるだろう。
◆「森本自衛隊オスプレイ導入へ」森本による国民敵視感情の顕れで、それは汚染瓦礫拡散や食べて応援の強制と同じ国民に対する挑発行為。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121222-OYT1T00539.htm
◆オバマ政権も結局はクリントン−パネッタの融和路線を継続するようだ。国務長官に決まったケリー上院外交委員長「米国は中国を封じ込めない」。北朝鮮問題についても過去、圧力一辺倒より対話を重視する発言を何度か。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122200208
国防長官にはチャック・ヘーゲル元上院議員が有力視されているが、ケリー国務・ヘーゲル国防となれば、二人ともヴェトナム戦争に従軍し、ジョージ・W.ブッシュ前政権のイラク戦争などを厳しく批判した点で共通している。
http://www.asahi.com/international/update/1214/TKY201212140293.html
アーミテージが米国の外野で策動しようと、彼等に権限はない。有るのは日本政府に対する不思議な権力関係だけだ。クリントンとバネットは彼等に散々悩まされた。もし新体制がケリー国務−ヘーゲル国防なら安倍を筆頭とする日本右翼を抑え込むだろう。
…………
◆米国の白人は原住民の大地を奪って住み付いた連中だから、未だに隣の白人以外からの反撃を恐れているのか?だからテロ国家本尊⇒全米ライフル協会「全ての学校に銃で武装した警官を配置すべきだ」ブッシュやサラ・ペイリンなどが会員
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012122201001362.html
20年くらい前にロサンゼルスで見た大規模マンションは周囲を高圧裸電線付鉄条網で囲まれ、ゲートには機関銃を持った衛兵が守衛として立っていた。NYの金持ちユダヤは郊外の邸宅を引き払ってセントラルパークの超高級ホテルを契約し済み付く。これも護身。
だから、30年ほど前にNYの高級H(ハイヤット・リージェンシーだったと思う)にチェックインしてエレベータのドアが開いたら、ライフル握ったままの死体のガードマンがどさっと目の前に倒れて仰天した。米国そんな国。
…………余禄…………
◆「福島県南相馬市地域農業再生協議会は21日、来年産米の作付けを市内の一部の水田で再開する中間方針案を反対多数で否決」桜井勝延市長は「生産者代表が作付けに否定的な以上、強制できない。試験栽培は増やしたい」
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121222t65012.htm
最近私は、食品が1ベクレル値でも食べる気がしなくなった。危険だと思うし、それ以上に「安全だ、食って応援しろ」と嫌味たっぷりに開き直る政府に同調して、その手下になって喜ぶ人間(被曝者)が派手に動き回って、権力のご馳走に酔っているらしいその心はもっと汚らわしいと思う。
昼食後で申し訳ないと思うけれど、こんな比喩を思いついた⇒田畑や山林や自分の庭の中にまで勝手に入り込んだ東電が辺り構わず小便とウンコをばらまいた。そして東電が俺に言った『俺のウンコは無害であるから食え』。
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