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2012-12-20 文藝評論家・山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』
嘉田新党「未来の党」は、即、解党せよ。
「未来の党」結成に向けていろいろな内部事情や駆け引き、妥協・・・があったにせよ、結果が結果だけに、このまま、「未来の党」代表や代表代行を放置していくことはよくない。
特に、嘉田由紀子滋賀県知事と飯田哲也を代表、代表代行に置いておくことは、致命的である。
この二人の責任追及の上、代表職、代表代行職から追放できないとすれば、小沢系議員は「未来の党」から離党し、新党を結成した方がいい。
嘉田由紀子滋賀県知事は、「ゼロから9名になったのだから・・・」と現状分析しているらしい。
国政ドシロートの嘉田由紀子滋賀県知事や飯田哲也にすれば、当然のことだろうが、まったく呑気な代表と代表代行である。
僕は、昨日、「未来の党」のホームページを見て愕然とした。この二人が、にこやかに笑った写真が、二つ並んで出ているだけ。
森ゆうこ副代表も、今のところ、気兼ねして身動きできないらしいが、ここで「決断」し、「断行」しなければ、支持者たちはさらに離れていくことは確実である。
僕は、小沢信者、小沢崇拝者、小沢支持者として、小沢一郎に訴えたい。
「小沢一郎よ、表に出て、先頭に立って活動せよ」と。
「人間は万能ではない。間違うこともある。間違いを改めることに躊躇するなかれ」と。
■読者からのコメント・メール。(原文のまま)。ご一読を。
ご無沙汰しておりおます。
といっても、ブログは毎日読ませていただき、お顔もたまに拝見しております。
橋本久美さん、とても残念でした。
未来の党の得票は壊滅的でしたね〜。これはとても信じられません。私は6月頃から、『国民の生活が第一』の普及活動をしてきましたから、また『国家の犯罪』のにおいを感じましたよ。
私は、12/16(日)、投票終了後の開票立会人で東京都中央区の開票所に行ってきました。
20:15集合、翌日1:40解散の仕事でした。
以下ご報告いたします。疑義が満載です。
東京都中央区の某開票所で《比例表の立会人》をした。
以下は作業手順です。不思議な事が幾つかありました。
先ず、体育館の会場使用。入り口〜「開票箱を開ける」大3台設営部。→「機械による仕分け」部で「100枚単位の同一候補者の票または比例党票」に纏める。→「点検台」で100枚が同一かどうかのチェックをする部分。→「計数器」でカウント部。→「同一票毎の結束」500毎に結束部。→「」→「コンピューター入力作業」→「」→「?」一番奥が、最高裁判所裁判官弾劾票開票台。
先頭の開票台は卓球台4台分位の大きさの台が3箇所に並んでいます。?衆議院議員選出票?都議会知事選出票?衆議院比例選出、そして入り口から遠く離れて一番奥に?最高裁判所裁判官弾劾票です。ここの開票作業が始まりです。(※下記)
この開票作業台には多くの人員が集結。1台20人超える過密ぶり。最初は7〜80人、正に戦争状態。ここで自動仕分けの機械に移動。次々に候補者毎に100枚単位に纏められる。機械の仕分け音が体育館にズーッと響く。開票作業が終わると人員があちこちの作業台に散らばる。
上記の行程を流れる作業は3つに分かれます。一つは『小選挙区衆議院選出票』の系統。
2つ目が『都知事選出票』の系統。3つ目が『衆議院比例区票』の系統。
この3系統は同時的・同一の行程ラインで作業が進む訳だが、我ら『比例区』の審査委員ならびに立会人はには、点検する『比例区票』が全く流れて来ない。我らの左右の『都知事選』『衆議院議員票』には流れて来るのにである。上の作業工程からはずれてやる事なし。
8:50に開票が介しされてから、開票作業が終了は10:20。中央部の点検台終了が11:00。機械による仕分け部の横には、最初から判読不可、『審査行き』のトレーに入る票をだらだら〜処理している人間達がいた。・・・・が、ここも、11:30頃は人が散り居なくなっていた。
ところがである。3系統の2つがもう終わり掛けた頃である。もう誰もいなくなった開票台の近くに6〜7人が集まってきた。
今頃何を始めたのか??審査委員の一人に聞いた。この委員は仕事の内容が把握していない。
私はトイレに行く時に、その区画を選んで作業を見ながら通過。
『比例区票』を人手で仕分けしている。『何だ!・・・今頃?』その票は、私の目にも見えたし、党名が判読出来た。
トイレから戻り、審査立会人の席に戻ると、先に私が聞いた審査員の方が説明をしてきた。
どうやら、どこかに聞きに行ったらしい。こう答えた。
『あれは、機械ではじかれた比例票を人手で読み仕分けをしているそうです。』
私は『えっ?あの票は機械ではじかれる字体ではありませんよ。私にしっかり読めるものばかりでした。それにあの仕分け作業員の手の動きを見てください。一枚一枚スイスイ分けているではありませんか?』審査委員『でも機械は万能ではありませんから、読めない字がたくさんあるんでしょう?』
そんなことはない。前日に我ら立会人が打ち合わせに15:00に中央区役所に集まった。
一通りの説明を受けた後、票の読み取り仕分けをする機械のデモがあった。
そのスピードたるや見事であった。候補者名の漢字・平かな・カタカナの混じるものを
瞬時に判読仕分けをし、100枚になると、その候補者は読み取りを中止するのである。
第一に、比例票の判別が出来ないというが、他の2系統『小選挙区』『都知事』の作業は終わっているのである。比例だけが遅れるとはあり得ないことだ。
このハップニング的な作業が11:30〜11:50まで掛かり、我らの審査立ち会い作業は12:00から作業開始。ここから6万7千票の点検が始まり、『立会人の押印』をする仕事の開始だ。他は終わっているのにだ!?
終了は13:30頃だ。こんな我らの仕事は何の意味合いもない。何故か?
この会場でのコンピューター入力作業もとっくに終わり、最終の票が確定した発表も終わっているのだ。何の為の我ら立会人の作業だ?何の為の点検終了の『押印?』だ?
それから、不可思議なことがまだあった???
100枚ずつの束が5セットずつ、つまり500枚の綴り毎に我らが見ていくのだが、
『自民党』『自由民主党』の字体がものすごく似た筆跡の票が大量に重なっていたのだ。
三田瞬間に衝撃が走った。私は目を疑った。枠の収まり具合も、自民の『自』の鉛筆の走り部分から末尾までがとても似通った字体が連綿と続くではないか!?
他党も似通った字体が多かった。が字体の乱れ具合や筆跡は微妙に違った。
中には一部の時が消しゴムで消えたものや、ケシゴムで消えて空欄のものもあったが、
投票所でケシゴムを使うことなどあるのだろうか?
考えて見ると、投票箱に関しても疑義が生じる。いったい投票箱はどんな動きをしているのか?
それはここにいるものは誰も知らぬではないか?
この体育館で、投票箱から投票用紙が開票台に解放されると、今大量に集結して作業を行っている中央区の選挙管理委員会である作業員達の男女メンバーが、空になった投票箱は蓋を開けて次々と我ら審査委員・立会人をめがけて走って通過する。次々とだ。大量にある投票箱を重たそうに持って、『見てください、空ですよ〜』と踊りながらきては走り去るのだ。投票台から我々の前を過ぎて行くまで、凡そ7〜80メートル位を一人一人が走るのだ。ちょっと仰々しいとさえ言える。
この投票箱は選挙当日の投票開始前に、投票所の立会人が中の『空』を確認することになっている。
後は投票が済み、投票所を出たら、この投票箱が開票所までどんな動きがあるかを監視する者は居ない。
先の『踊り』まで。
整理してみる。
? 『比例票』の系統が立会人に点検始まるのが、何故他の2系統が終了後なのか?
? 『比例票』の判読不可の投票用紙が、やはり作業の終了直前で始めるのか?
実際その票は私でもはっきり読み取れる物で、判読不可の作業所に集まる字体のものではない。
遠くから見ていたが、作業員も、束ねた投票用紙を左手の平にに乗せて、目の前に広がる党名の書かれた大きな用紙に次々と乗せて仕分けをしているのだ。凡そ1秒間隔で投票用紙を捲っていた。
? 『比例票』の立会人の点検は何の為か、その意義を認められない。
あってはならないことだが、『ミス』『不正』の予発生防とは縁のないもの。
? 夜の8時に投票所を出た『投票箱』が開票所に届くまでの監視は不可欠だ。
? 前日に通信社からインターネットに流れた開票結果の『予測値』とか、総務省発表の投票率の低下発表などコンピュターの作業は人工的に操作出来る物である。
わが町でも11時頃投票所にいったら行列が出来ていた。こんな事初めてだ。待つのが嫌で1時間ほど後に行ったら前より大きな行列だった。また引き返した。この時、思ったのは、
先の総務省の10時の投票率は低いとあったが、増え始めたな〜良かったな(安堵)
知人の豊海地区でも、投票所は凄い行列が出来ていた、と聞いた。
投票率は高いな〜と確信した。
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