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2012/12/18 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
大惨敗後にテレビ出演した長島だの長妻だのの大口にアキレ驚いた視聴者
どこまで厚かましいのか。歴史的大敗を喫した民主党の残党が、選挙後も好き勝手を言い放題だ。もともと、テレビが好きな連中だが、長妻昭元厚労相と長島昭久元首相補佐官は大惨敗が決まったわずか数時間後に「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS)に出演。ベラベラしゃべりまくった。
出演したのは「東京25区当選者集結」というコーナー。東京の小選挙区で生き残った民主党議員はこの2人しかいなかったが、それを誇るかのような大口にはア然ボー然である。
有権者はハッキリと民主党にノーを突き付けたのだ。しかし、長妻は反省の弁を述べるどころか、逆に胸を張って言った。「我々は介護や自然エネルギーなど需要に供給が追いついていない分野に投資してきた」「格差是正に取り組んできた結果、今年は自殺者が15年ぶりに3万人を切ります」
長島も同じだ。「自民党の皆さんは一時的に景気を上向かせるために公共事業が必要と言い、国の借金を増やし続けてきた。でも民主党は違う。医療、環境などこれから伸びる分野に種をまいてきました」――。
普通なら政権交代に期待を込めて民主党に託した有権者に対し、裏切りの数々をお詫びし、自分たちの至らなさを訥(とつ)々(とつ)と語るものだろう。ところが彼らは、驚いたことに“成果”を強調する。番組を見ていた視聴者は呆れたのではないか。
選挙期間中も民主党は、野田がドアップで「やりましょう! 前に進めましょう!」と叫ぶCMをこれでもかと流していた。反省ゼロの鉄面皮は筋金入りだ。
政治評論家の伊藤達美氏がこう言う。
「長妻氏と長島氏がTBSの番組で言っていたことは、釈明と弁解にしか聞こえませんでした。恐らく“方向性は正しかった”と言いたいのでしょう。しかし政治は結果が全てです。プロセスや方向性ももちろん大切ですが、結果を残せなかった政治家は無能の烙印を押されたも同然。それなのに居直るのはみっともない。民主党に残された道は、解党的出直ししかありません」
公約を破り国民の期待を裏切っておきながら、“それでも正しかった”と言い続けていれば、数少ない支持さえ失う。来年の参院選の前に消滅してもおかしくない。
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