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「高効率型石炭ガス化発電」 小沢構想「卒原発」これが切り札だ! (日本一新の会。)
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/403.html
投稿者 メジナ 日時 2012 年 12 月 18 日 13:03:32: uZtzVkuUwtrYs
 

「高効率型石炭ガス化発電」 小沢構想「卒原発」これが切り札だ!
 2012年12月18日 : (日本一新の会。)


 日刊ゲンダイの15日付記事に『「安い」「クリーン」「地方再生」の三拍子 小沢構想「卒原発」これが切り札だ!』と見出しが躍っていた。


 「メルマガ・日本一新」を継続してお読み頂いている維持会員はお気づきだろうが、12月13日発行の「メルマガ・日本一新−139号」に平野代表が先行して「高効率型石炭ガス化発電」として述べているが、実は同じ内容で、日本一新の会の某スタッフが情報を把握して平野論説となり、日刊ゲンダイの記事はその詳報である。


 総選挙中、民自公は「未来の党の『卒原発』は空理空論」と、彼らの個人演説会で叫んでいたとの情報が届いていた。表でいうと反論されるから、クロ−ズされた個人演説会を選んだのだろう。


 この石炭火力発電は、小沢さんが言う「私は信念として自信をもって、脱原発はやればできると考えている」という根拠のひとつである。このシステムを、エネルギーの地産地消として、大消費地の近隣に立地すれば、原発のような危険性はなく、かつ膨大な「送電ロス」も防止できる。


 また小型のものを中小都市の近隣に立地すれば、電力エネルギーの地方分権でもある。これで平成のエネルギー革命を起こし、不況克服・雇用確保につなげていくことも考えられる。


 これからの廃炉・核燃料廃棄処理には膨大な経費が見込まれる。その費用を税金で賄うか、それとも電気料金に上乗せするか、国民的議論が求められる。仮に電気料金に上乗せするとなれば、ベースになる電気料金は可能な限り安い方がよいことは自明の理である。
(次回以降に継続)
                                   日本一新の会事務局


参考転載


「安い」「クリーン」「地方再生」の三拍子 小沢構想 卒原発これが切り札だ!
 http://gendai.net/articles/view/syakai/140115
 (日刊ゲンダイ2012/12/14)


◆原子力ムラ、大メディアが"封印"する最新技術


「脱原発は絵空事だ!」「卒原発なんてできるわけがない」――。今回の衆院選、“原発推進派”の多くは“脱原発派”を批判し、発電コスト高などを理由に「脱原発は現実的ではない」と切り捨てている。


だが、本当にそうなのか?
脱原発は非現実的なのか。答えは「ノー」だ。


メディアは一切報じないが、実は原発に代わる画期的な「発電システム」がもうすぐ日本で完成しそうなのだ。


三菱重工など国内重電メーカーが開発した「超臨界圧石炭火力発電システム」などと呼ばれる技術がそれだ。未来の党の小沢一郎が、卒原発の“切り札”として構想を温めてきた。この発電方法、とにかく「スゴい」のひと言だ。


「簡単に言えば、石炭を使った火力発電ですが、従来の石炭発電とは、まったく違うシロモノです。石炭をガス化した燃料ガスと蒸気を使ってタービンを回すことで、ネックだったCO2やススの発生を大幅に抑制することに成功した。さらに、水分が多くエネルギー効率の悪い『クズ炭』と呼ばれる国内炭も効率よく燃やせる。この発電システムを使えば、国内炭だけで100年以上の発電需要を賄えるといわれています。


原発をやめてこのシステムに移行すれば、100年かけて自然エネルギーの研究ができるわけです。原発推進派は『原発をゼロにすれば雇用が失われる』と言うが、この方法なら、閉山された各地の炭鉱がよみがえり、地方の活性化にもつながるのです」(経済ジャーナリスト)


この発電システムは、電力9社と電源開発(Jパワー)が出資する株式会社「クリーンコールパワー研究所」(福島県いわき市)が5年前から研究を開始。ほぼ実験段階を終え、来年4月に商品化される。クリーンコールパワー研究所の担当者がこう言う。


「CO2排出量は従来比20%減で、環境汚染物質もかなり低減できます。石炭なので原価も安く、発電コストは1キロワット時あたり40円台の太陽光に対し、たったの5〜8円しかかかりません。実験用では発電量25万キロワットですが、実用化後は、50万〜60万キロワット(原発は1基100万キロワット)になります」


原発立地地域への交付金も含めた原発のコストは1キロワット時あたり10円超ともいわれるから、実に半額で済む計算なのだ。
この技術には世界中が注目している。欧米諸国や東南アジアの関係者がひっきりなしに「クリーンコールパワー研究所」を見学に訪れ、この最新システムを次々と採用。日本の重電メーカーに発注しているという。信じられないことだが、知らぬは日本の国民だけなのである。


「これが本格普及すると、本当に原発ゼロが可能になります。ただ、そうなると原発を維持したい電力会社や経産官僚は都合が悪いので、国内での情報発信を“封印”しているのでしょう。3・11以降、メディアもこの発電技術をほとんど報じていません」(政界関係者)


卒原発は決して夢物語ではない。原発推進派のネガティブキャンペーンにダマされてはいけない。


元記事リンク:http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-217.html


 

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コメント
 
01. 2012年12月18日 13:49:00 : ashkus0a8A
>メディアは一切報じないが、実は原発に代わる画期的な「発電システム」がもうすぐ日本で完成しそうなのだ。
>三菱重工など国内重電メーカーが開発した「超臨界圧石炭火力発電システム」などと呼ばれる技術がそれだ。

電力業界に全く無知な記者の妄想だ。
「超臨界圧石炭火力発電システム」なんぞ何十年も前からとっくに実用化されている。
石川石炭火力発電所(1986年)とか今でも超臨界圧でガンガン石炭発電やってる。
「画期的」だの「もうすぐ日本で完成しそう」だの電力業界について少しでも知識があったら失笑ものだ。


02. xyzxyz 2012年12月18日 15:17:51 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>>1
じゃあこの記者は何をもって画期的としたんだろうか。
このメルマガを見て、騙されるアホも相当数いるんだろうな。。

メディアは一切報じないとマスコミを批判しつつ、何もしらない読者に何十年も前からある
技術を画期的な装置とのたまう。。
このメルマガを信用して、あたりに〜こういう技術がもうすぐ実用段階にあるので脱原発は出来るんだ!と
信用して話した後、それを聞いてこの技術は昔からあるのに、こんな馬鹿が脱原発を支持してるのか
と、白い目で見られるのを狙っているのか。

「日本一新の会」この団体は要注意団体だな。
デマで脱原発を貶めようとしてるように見える。


03. 2012年12月18日 15:42:22 : CTMCVAPP5Y
 何十年も前からある画期的石炭発電システムであっても、メディアはなぜ?報道して来なかったの?そこには必ず理由がある。それはコスト面も環境に対しての面でも、地域経済の活性化(閉鎖した炭鉱をよみがえらせることも可能)についても原子力発電を凌駕してしまうものだからだ。日本の原子力マフィアがそんなこと許すはずがない。このことは全て押さえつけられてきたの!
オバマが大統領就任直後に、「核廃絶を目指す世界を」の演説をしたあとでさえ、日本はオバマが訴えたことを無視し原発産業を継続発展させてきたのです。
その結果がどういうことになったか、皆さんご存知ですよね。
フクイチの悲惨な事故には伏線がある。東電の福島原発でのプルサーマル計画に反対し続けていた福島県の佐藤栄佐久知事を水谷建設(陸山会事件と同じ水谷です)がらみの収賄事件をでっち上げて、排除してしまった。彼は有名な「0円」収賄で有罪になってしまった。
いいですかみなさん、原子力マフィアは邪魔者はどんな手段を持ってしてでも消すのです。だからマフィアなのです。

04. 2012年12月18日 15:54:00 : jTmoDZQGDY
原発マフィアに広告料もらってたらそれに代わる機械があっても
書かないだろうに(笑)

01は内実を知っているようで知らないのでは?
ほんとに同じ機械か?


05. メジナ 2012年12月18日 16:09:13 : uZtzVkuUwtrYs : sy4SxNTKOI
投稿者です。

>>01 さんへ
情報の勘違いですね。

>「超臨界圧石炭火力発電システム」なんぞ何十年も前からとっくに実用化されている。
>石川石炭火力発電所(1986年)とか今でも超臨界圧でガンガン石炭発電やってる。

福島民報の2012年12月18日 (火)の記事に下記の事が記載されております。
http://www.minpo.jp/news/detail/201212045269

「CCPが行ってきたIGCC実証試験は平成25年3月で終了し、4月から常磐共同火力が国内初の商用機として運転管理する。」実用化製品は、25年4月の予定ですね。


常磐共同火力に合併 クリーンコールパワー研究所(いわき) 正式発表

 常磐共同火力(本社・東京)は世界最高効率の石炭ガス化複合発電(IGCC)の技術開発を進めるいわき市岩間町のクリーンコールパワー研究所(CCP)を来年4月1日付で吸収合併する。3日、CCPの渡辺勉社長、常磐共同火力の斎藤昭雄取締役らが県庁で記者会見し、正式発表した。
 CCPが行ってきたIGCC実証試験は平成25年3月で終了し、4月から常磐共同火力が国内初の商用機として運転管理する。
 先月30日に吸収合併契約を締結した。CCPは14日に開催する臨時株主総会で合併契約の内容を承認する予定。
 CCPは東京電力や東北電力など国内電力9社と電源開発の出資で、19年から実証機の運転試験を開始した。25万キロワットの出力があり、商用機としての活用を目指していた。商用運転後、発電した電気は全量を東京電力に供給する。
 CCPによると、現時点での発電コストは通常の石炭火力発電に見劣りしないレベルだという。共同火力は今後、使用できる石炭の種類の拡大やコスト削減などさらに研究を進め、本格的な商用機としての確立を目指す。
( 2012/12/04 11:08 カテゴリー:主要 )

>>02 さんへ
もう少し、ネットをくぐったら?


06. Hikikomori 2012年12月18日 16:12:51 : MbJedTZUJV0uo : ivtjoqDHNE
「超臨界圧火力発電システム」ではなく、(株)クリーンコールパワー研究所が開発しているのは「IGCC(石炭ガス化複合発電」といい、耐久性の実証試験を達成し、現在は信頼性、経済性の実証試験を実施中のようです。従って、01>、02>の方は、もう少し真実を確認する勉強をしたほうが良いですね。

07. 2012年12月18日 16:26:08 : ashkus0a8A
>>4
「超臨界圧」とは圧力22.1MPa、温度374.1℃を超えた蒸気条件。これ以上の蒸気を使う発電は、石油だろうが原子力だろうが全部「超臨界圧発電システム」になる。
>>5
つまりこの記者は全く別物である「石炭ガス化発電」と「超臨界圧石炭火力発電」の区別がついていないということか。

08. メジナ 2012年12月18日 16:34:05 : uZtzVkuUwtrYs : sy4SxNTKOI
>>07 さんへ
投稿者の>>05 です。

>>01 のコメントで述べているのは、「超臨界圧石炭火力発電」で、
本記事は「IGCC 石炭ガス化複合発電」の事を述べており、全く別物です。


09. メジナ 2012年12月18日 16:43:50 : uZtzVkuUwtrYs : sy4SxNTKOI
投稿者です。
>>07 さんへ
日刊ゲンダイの記事
>三菱重工など国内重電メーカーが開発した「超臨界圧石炭火力発電システム」
>>07 さん の指摘
>つまりこの記者は全く別物である「石炭ガス化発電」と「超臨界圧石炭火力発電」の区別がついていないということか。

記者の理解も混同してますね。
日本一新の会のブログへカキコして於きます。


10. 2012年12月18日 16:56:16 : lzOcTKsnP6
>2
何十年も前からある?
MACCはどうなんだ。知らないなら引っ込んでいろ!

11. 2012年12月18日 17:49:20 : kZKYEYA0XQ
ごちゃごちゃ言わなくても現実に原子力発電しなくても電力は十分足りているではないか。

動かしているのは関電の大飯原発のみ、その関電も火力発電所の余力は十分。

コストは原発が一番高いのもはっきりしている。廃棄物処理費用も廃炉費用も計上されていない。 


12. 2012年12月18日 18:14:50 : S2IzzxgMDg
オーランチオキトリウムという藻が紹介されました。この藻は300兆円の石油の世界市場を根底から揺り動かすということで、世界中からオファーが殺到するほどの話題となっています。
この話題もすごいと思うが、原発に変わるものなら、何でも良いと思う。

13. 2012年12月19日 02:22:37 : zSiZpw5Z6g
>この方法なら、閉山された各地の炭鉱がよみがえり、地方の活性化にもつながるのです

「経済ジャーナリスト」と言いながら何で日本の炭鉱が殆ど閉山されたのか分かってないのか?
安い輸入炭にコストで対抗出来なかったのが最大の理由じゃ無いか。
日本でからくも残っている釧路はあくまでも「日本で一番条件のいい炭鉱」だから残ったのであって、どんな発電方法を用いようが採掘コストの問題を解決しなければ「閉山された各地の炭鉱がよみがる」ことなどあり得ない。


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