http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/364.html
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卒原発を掲げた未来の党は、小沢一郎を抱きこんだことで大崩壊してしまった。
岩手の小沢王国も大崩壊で、選挙の小沢の代名詞も今は昔。
気の毒なのは嘉田代表。
そんな中で脱原発に執念を燃やす男、それは菅直人氏。全国の期待が集まりつつある。
率直に総選挙の苦戦を総括しつつ、今後の抱負というか執念がにじみ出るコメントを諸君に紹介しておこう。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121217/plt1212170721006-n1.htm
(前略)「残念ながら選挙区では勝ち上がることができなかったが、比例の最後の最後で議席をいただいたのは、全国の『原発ゼロをぜひ実現してくれ』と言う皆さんのある意味では執念」と、強調した。
前回衆院選では自民党だった首相経験者の海部俊樹氏が落選したが、菅氏は前首相だけに重みが違う。民主党政権下の首相として、鳩山由紀夫氏とともに民主党の評判を下げた「張本人」という批判が出ていた菅氏の選挙区での敗北は、民主党惨敗の象徴ともいえる。菅氏は眉間にしわを寄せた厳しい表情で「私にいろいろな点で不十分さがあったからだと思う」と述べた。
猛烈に吹いた民主党への逆風で、圧倒的な強さを誇ってきた前首相も今回は大苦戦を強いられた。
これまでは全国各地の応援に飛び回り、地元入りすることは少なかっだが、今回はほとんど選挙区に張り付き、1日に30回以上の演説をして回る「どぶ板」を展開。首相として陣頭指揮した福島第1原発事故の経験を強調し、ビールケースの上にも乗って「原発ゼロ」を訴え続けた。
しかし、事故対応をめぐり、複数の事故調査委員会から「過剰介入」などと批判されたこともあり、聴衆から「責任はどうなんだ」とやじを浴びせられる場面も少なくなかった。
菅氏は「原発ゼロ」について、「そのこと自体は国民に届いていたが、民主党政権の3年余りの期待外れがあった」と惨敗に終わった選挙戦を総括した。
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