http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/235.html
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鉛筆持ったら「みらい!」鉛筆持ったら「みらい!」
鉛筆持ったら「みらい!」鉛筆持ったら「みらい!」
一発で覚えちゃいましいた(笑)
それにしても小沢さんの演説いいね。
昔からブレない。アメリカ支配から脱して日本の真の独立と繁栄を希求している。
(参考リンクご参照)
アメリカに毅然とモノが言えない政治家。
アメリカの押し付けた政策の実現のみ追求する官僚。
グローバル化と称して祖国を売る財界。
金で魂を売る売文マスコミ。
民営化、規制緩和しかしらない御用学者。
これこそ、先の政権交代で、小沢・鳩山を排除し、本当の意味での政権交代を妨害した面々。
鉛筆持ったら「みらい!」鉛筆持ったら「みらい!」
今度こそ、本当のシロアリ退治の時だと思う。
<参考リンク>
【動画・画像が鮮明です!】小沢一郎氏(未来の党)街頭演説 2012.12.15 @有楽町イトシア前。(書き起こしアリ!)
http://toracyan53.blog60.fc2.com/blog-entry-3469.html
・・・皆さん、選挙の以前には、
国民の皆さんの命と暮らしにかかわる大事なテーマとして、どのようなことが論議されていたでしょうか?
その筆頭はまず、
命にかかわることとして「脱原発、原発をどうするか?」ということが大きな国民的話題でありました。
それからまた、もう一つは、「消費税の問題」があります。
民主党と自公が談合して消費税を無理やり通過させましたけれども、
いまどんどん景気が悪くなっている、所得もどんどん減っている、
そういう時に本当に消費税を倍増して国民の負担を増やすことが本当にいいんだろうか?
という大きな問題もありました。
それからもう一つは、「TPPと呼ばれる国際交渉のテーマ」もありました。
このような3つの大きな、国民の日常の生活、
そして命にかかわるテーマがあったんですけれども、
選挙が近づくにつれ、また、総選挙の最中、始まると同時にですね、
どんどんどんどん、この3つのテーマがマスコミの、メディアの紙面からはだんだん影を消してしまいまして、
まさに争点をぼかすと言いますか、争点を隠すと言うか、
そういうような状況になってきたことは、皆さまもお気づきのことと思います。
そして、何ですか。
憲法改正の是非が争点だとか、経済の景気の問題が争点だとか、いう論調さえ出ておりました。
憲法はもちろん、大事なものでございますけれども、
いま急にこの総選挙で憲法改正の是非をうんぬんするという話ではないと思います。
また、経済の問題、「景気対策が一番だ」という論調も出ておりますけれども、
景気対策の一番の問題は消費税の問題じゃないでしょうか。
景気の悪い時に大増税をして景気対策ができることはありません。
私どもはそういう意味におきまして、
本当にそれを総選挙のなかで、「みんなで考えていかなくてはならない」そう思っておりました。
それからもう一つ、TPPもですけれども。
このTPPは、いわゆる農業生産者が声を大きくしていますから、
生産農家だけの話のように皆さま勘違いされる方も多いのではないかと思います。
しかしTPPちゅうのは、農産物の問題ではありません。
金額にいたしますと農産物なんてものはほんとに微々たるものであります。
このTPPの狙いは、もちろん建前上は関税をなくして自由な貿易通商を行おう、
これは日本にとってもいいことでありますから、それには私は反対する者ではありません。
しかし、この建前の裏にアメリカの大きな意図が隠されております。
いわゆるグローバリゼーション、
アメリカの言うグローバリゼーションというのは、アメリカナイゼーション、
アメリカのルールをほかの国にも世界的にも普遍的にこれを適用させよう。
そういういわゆる従来からのアメリカのいう横暴協議の形を変えたものなのであります。
ですから、建前の原則はいいんですけれども、このTPP、本当にですよ、要はアメリカとの交渉なんです。
アメリカとね、日本政府が、さしで渡り合えるならね、なんの心配もいらないんです。
しかしいまのような政府、あるいは自民党政治に変わったって、
本当に皆さん、アメリカと対抗してさしで議論できると思いますか?
結局参加すればアメリカの言うとおりになってしまうんですよ。
だから、私はこのことについて非常に懸念しているということなんであります。
これはいずれにしろ、中身のことはそれはそれといたしまして、
この3つの命と暮らしにかかわる大きなテーマなんですね。
いま申し上げましたように、
新聞やテレビの報道からもほとんど姿を消してしまっているということが一番の問題であります。
政府・官僚の癒着とよく言われます。
このメインの力は、官僚の、強大な官僚の組織であります。
そしてそのなかに、いわゆる従来の既得権を守る、従来の利権を守る、
その強力な構造のなかにマスメディアまでも取り込まれているのではないのだろうか。
私はこのことをですね、別にこれはメディアを攻撃しているんじゃないんです。
こんな状況を日本が許していたらですね、本当に、大変な、暗いイヤな世の中になってしまいます。
日本の将来、日本の未来はありません。
私はですから、今日、この総選挙のなかでですね、
さらにこの傾向が強まってきたような気がいたしまして、本当に心配をいたしておるわけであります。
どうか皆さん、本当にこの総選挙、これからの日本の未来を決める、その方向を決める総選挙になります。
どうか私ども、愚直に、あるいはしもじもに一生懸命、
国民の皆さんとともに、国民の皆さんの暮らしを守っていくために、
そして国民の皆さんの声を国政の場でできるだけ主張し反映させていこう、そう思っている我々であります。
どうか皆さまのお力添えを、この東京都で日本をどうするか、
皆さんの暮らしを守るのか守らないのか、皆さんが今後どうなるのか、
子どもたちの時代は孫の時代はどうなるのか。
それは主権者たる有権者、皆さんの一票一票で決めることであります。
どうか皆さんの賢明なご判断を、ぜひともこの総選挙、明日であります。
皆さんの、大勢の皆さまの参加のもとに、皆さんの主権の行使を間違いなく、正しく、していただきたい。
それが私の東京の最後のお願いでございます。
・・・・
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