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今回の選挙戦に異常な動きが二つある。
それはカスゴミ(マスコミ)の選挙戦半ばであるにも拘わらず自民党圧倒勝利を予測する不思議な報道であり、それは大新聞・テレビ局それに週刊誌さらには我等のメディアと考えられていた日刊ゲンダイに至るまでまことに徹底したものであった。
これは現ナマつまりは工作資金がばら撒かれて買収が行われて「この線で記事を書いてくれ」との要請が為されたのであろう。
◎民主党政権が民主党有利の為の報道を要請したと考えては的外れだろう。
野田首相は自民党と米国の手下であり北朝鮮の金政権とも米国を介在しての阿吽の呼吸関係にあるらどうから、
「自民党に有利となるように」、
官房機密費を使ってマスコミ一般に「今回の選挙では自民党圧勝となりますよ」との報道をして下さいとの要請を、
自民党の為に行ってきていると考えられるのです。(見た訳ではないですけどね。)
それには、例えば東電とか原発メーカーの東芝・三菱・日立なんかとか復興需要(単なる土建事業)を期待するゼネコンなんかからも様々なルートを通じて工作資金がカンパされた可能性がある。
さらには外国からの工作資金も投入されたでしょう。
これは次に書くように特殊な形で投入されてきているのではないのか?
それは異常な動きの二つ目なのですが、
今回の選挙戦においての日本共産党と公明党の動きです。
この二つの党は選挙が公示されるはるか以前からポスターを大量に貼って候補者の顔を売ってきた。
公明党は学会員から多額の費用を徴収している可能性が考えられはするが、合点が行かないのは共産党である。
この党は今までは勢力が衰えて多数の選挙区に候補者を立てることが出来なくなってきていた。党員と支持者が激減して資金が枯渇したからである。
ところが今回はポスターは大量に貼り、多くの選挙区に候補者を立てている。
本当に自前で総て賄ったのだろうか?
今までのあり方から考えればそれはあり得ないではないか?
確かに官邸前の抗議行動には志井委員長とかお偉いがたがやってきて抗議行動のエネルギーを巧く利用して来ている。
それで支持者が増えて寄付金も少しは増えたであろうが、それにしても候補者擁立の大躍進?でありバブル的拡大ではないのか?
私は共産党はかつての革命党ではなく(彼らもそう言ってほしくはないだろう)、右からの「維新の党」のような左からの革新を装った「自民党・財界・米国」への協力組織の役割を担っているのであろうと考えている。
尤も末端では各市町村において住民の福祉の為に一般党員や地方自治体議員は頑張って働いている。
しかし党中央においては下部の夢想的働きとは全く別の思惑で動き、特殊な役割を担っていると考えている。
その事は巧妙でありなかなか見抜けないだろう。
しかし、その様な組織であれば、「原発・消費税・TPPの争点」を潰す為に偽装的役割を担わせる為に様々なルートから工作資金がふんだんに投入されてて来ているとしてもおかしくはない。
それはカスゴミ(マスコミ)の事例と同じであろう。
それとやはり触れておかなければならないのは、日刊ゲンダイである。
夕刊フジは言うまでもなく既得権益応援紙であるから論外だが、
ここ数日、私は日刊ゲンダイを買っていない。
なぜなら一週間ほど前から論調が「自民党悪政復活の様相」と論じ絶望感を読者に植え付ける論調で記事が書かれてきている。
これは巧妙な世論誘導なのである。高度な手法である。筆先が巧妙である。
つまり、もう自民党有利と圧勝は決まったも同然だから絶望しようよ、との御託宣なのだ。
これって、東電・関電・財界・ゼネコン・自民・裏切り民主・公明・米国の「悲願」そのものではないか。
「そうあって欲しい。国民には眠って欲しい」と彼らは望んでるのですよ。
巧妙にも各選挙区の有利情報までだしていいかげんな調査結果を報じてくれている。
日本の政治を弱体化させて箪笥預金から埋蔵金までを根こそぎアメリカばかりでなく北朝鮮も中国の一部悪徳幹部達もが一緒になって奪ってゆこうとの魂胆ではないのか。
騙されてはいけない。
小沢さんも危機感を持ったようだね。
でも国民を抑えきる事は出来ないよ。
贋物はばれるし、何よりも力が無いから長続きしないのだ。
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