03. 2012年12月15日 11:48:52
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■若者達よ、大切な一票をあなたやあなたの仲間達のために「未来の党」に投じよ!●消費税増税はあなたや、あなたの仲間達のためになるのか? 大学生の死亡原因の統計結果が発表された。52%が自殺だった! 『大学生の死亡原因トップは「自殺」52%…大学生協調べ』 http://resemom.jp/article/2012/12/13/11298.html −−−−−−−(引用します) 大学生の死亡原因トップは「自殺」で51.6%を占めることが、全国大学生協共済生活協同組合連合会の調べで明らかになった。学年別で4年生以上の割合が高いことなどから、近年の就職難が影響している可能性があるという。 −−−−−−− この自殺者数の背後には自殺未遂、うつ病などで苦しんでいる多くの若者が居る。 就職ができない、就職しても自分の収入だけでは生きていけない若者が半数を超えている。 2年間ネットカフェでカップ麺をすすって生きてきた女の子の夢は「足をのばして眠りたい」だった。 外国人女性が多かった夜の街にも、日本人女性が多くなっているという。 社会的に弱者である若者を野ざらしにして追い打ちをかけるように消費税増税が強行される。 ネットカフェですするカップ麺にも消費税は等しく増税されるのだ。 消費は萎み、景気は更に悪化し、就業の機会は更に減ってしまう。 こんな消費税増税があなたやあなたの仲間にやさしい政治であるはずがない。 消費税増税を阻止する「未来の党」に大切な一票を投じよう! ●TPPはあなたや、あなたの仲間達のためになるのか? TPPは例外なく貿易を自由化しようというものだ。 しかし、考えても見るがいい。 広大な国土、広大な農地をもつ米国の農業と、狭い国土と山間部の多い日本の農業を無制限に競争させたらひとたまりもないことは自明だ。 言ってみれば横綱白鳳と小学生がガチンコ勝負するようなものだ。 日本の食糧自給率は40%程度で世界でも最低レベルであり、TPPで農業の完全自由化になれば自給率は更に下がる。 食糧は国家にとって極めて重要な戦略物資であり、世界でも最低レベルの自給率をこれ以上低下させることは国家として自殺行為に等しい。 また、TPPにはISD条項という恐ろしいルールが含まれている。 このISD条項によって米企業の訴訟攻撃を日本の法律をもってしても守れなくなるのだ。 言ってみれば、日本国が強欲資本主義、貧困ビジネスの米企業のコントロール下におかれてしまうようなものだ。 その結果、医療保険の世界も一変する。 今の日本の医療保険制度は駆逐され経済的弱者は医療を受けられなくなるのだ。 貧困率世界一の米国と同じ仕組みになりたいと思うか? TPP参加を阻止しなければ貧困率世界第2位の日本は米国を抜き貧困率世界1位を目指すことになる。 外国人の大量流入により日本人の特に若者達の就業の機会は激減するだろう。 こんな日本をあなたやあなたの仲間達は望んでいるのか? 日本には日本にふさわしい社会のあり方があるはずだと思うのなら「未来の党」に大切な一票を投じよう。 ●原発はあなたや、あなたの仲間達のためになるのか? そしてなたたの後に続くもっと若い人たちのためになるのか? 原発は技術的に未完成な未熟なものなのである。 私たちはフクイチの事故で、原発の屋上に膨大な核廃棄物(使用済み燃料棒)が処分できないまま保管されている事実を目の当たりにした。 そう、原発の使用済み燃料棒(これは何十年という長い期間放射能を出し続ける)の処分技術は確立していないのだ。 だからこっそりと原発の屋上に保管してあったというわけだ。 原発はコストが安いというがとんでもない嘘だった。 一番コストのかかるはずの核廃棄物処理を適正にしていなかったのである。 こんな危険な状態の原発をあろうことか広大な国土の米国やフランスについで多数建設したのである。 しかも世界有数の地震国で、かつ地殻変動の活性化しているこの日本に。 「核兵器を作れ」とか「維新の会」の80歳のもうろく老人が吠えていたが、核兵器なんか作って中国や北朝鮮に落としたって、放射能が黄砂とともに日本に振ってくるのがわからないのだろうか。まったく常識がない。 また、これだけ多数の原発があって屋上に核廃棄物を保管していることがばれた今、工作員が日本に潜入してラジコン飛行機に少しの爆弾でも積んで原発にぶつければ日本を滅ぼす事なんて簡単だ。 「維新の会」の80歳のもうろく老人は若者達に戦乱の置きみやげをして自分はお隠れになるのである。ほとんどゲーム感覚でしゃべっているだけだ。 自民党の安倍も同じ。ゲーム感覚なのだ。 原発にたよらなくてすむエネルギー確保の技術はすでに慣性しているという。 原発村がその情報を隠しているというのである。 恐ろしきかな原発村。 原発を廃止し、安心して生活ができる環境を望むなら「未来の党」に大切な一票を投じよう! ●若者達よ目を覚まし、自分達の望む未来を闘い取らなければならない! 弱者であるあなたたちは搾り取られたあげく捨て去られているのである。 怒りに燃えなければならないのである。 声をあげ、行動しなければならない。大切な一票を投じなければならない。 『年間3万人の自殺は1%による99%への階級的攻撃によるもの』 (立命館大学教授・唐鎌直義さんの講演から一部要旨) http://getnews.jp/archives/226667 −−−−−−(引用します) 社会保障の改悪や消費税大増税が狙われるなど、日本社会では99%から1%へと富が移転する構造がますます加速させられようとしています。 それは働く仲間がつくりだした富が、働くものには配分されず、一部の大企業と富裕層にだけ配分される社会へと、この間の構造改革がつくりかえてきた流れを一層加速させるものです。 1%とは一部の大企業と富裕層のことであり、大企業は正規から非正規労働者への置き換えとすべての労働者の賃下げとクビ切りで不況でも莫大な利潤を上げる「腐朽体質」をつくりあげました。これは「開発競争しなくてもリストラで利益が上がる」という日本企業の今日的な「腐朽体質」「規律低下」をもたらし、「痛みをともなう政治」に対する国民の我慢が、大企業にリストラという安易な収益確保の道を選ばせ、国際競争力の低下を招いているのです。 日本の富裕層もアメリカに次ぐ世界第2位の規模に膨れ上がり、たとえば大王製紙の社長がラスベガスとマカオのカジノ賭博で106億円を浪費し、じゃんけん1回100万円という遊びをやっていたというようなところに、大企業と富裕層の「腐朽体質」を見て取ることができます。 私たち働くものが我慢すればするほど、富は1%へと配分され、私たち働くものの99%の側の生活は苦しくなるばかりです。 1%が99%に対して自殺に追い込むという階級的な攻撃が、強きを助け弱きをくじく新自由主義改革、構造改革として行われていると認識すべきなのです。 99%の仲間の命を奪った1%に対して、本当なら怒りの連帯を広げ、大きな社会運動を繰り広げる必要があるのです。 「弱い人間が自殺するのは仕方ない」、「自殺は弱い者の自己責任だから仕方ない」などとする認識は、99%の国民にだけ痛みを強制し、多くの国民の犠牲の上に1%が安住する「腐朽的な資本主義」を一層深刻なものにし、日本経済の没落とともに日本社会をも劣化させていくことにほかならないのです。 −−−−−−−−−−−−−−−− ★【関連資料2】★ 『20代の自殺率はどの世代より高く就活自殺と学生自殺は最多 先進国で日本だけ、若者の死因トップが自殺 http://getnews.jp/archives/226667 −−−−−−−−(一部引用します) このグラフを見て分かるように、どの年代より20代の自殺死亡率が高くなっています。そして2番目に高いのが30代で、3番目に高いのが19歳以下になっています。若年層の「生きづらさ」がいかにいま深刻なものであるかが分かるグラフです。 上のグラフは「白書」に掲載されている「学生・生徒の自殺者数の推移」です。2011年に始めて1,000人を超えるという深刻な事態を迎えているわけですが、このグラフは「自殺者数の推移」になっていますが、おそらく少子化で学生・生徒の人数は減少しているでしょうから、これを「自殺率の推移」のグラフにすると、もっと深刻な状況であることが明らかになるのではないでしょうか。 この表を見ると、15〜39歳の各年代の死因トップが自殺で、男性は20〜44歳の死因トップが自殺となっていて、女性は15〜34歳のさらに若い世代で死因トップが自殺となっています。 −−−−−−−−− |