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米国東海岸を襲ったハリケーン、サンディーによるダメージは甚大で、未だ電気が復旧していない地域すらあるとききます。この復興支援121212コンサートが、昨日、ニューヨークのマジソンスクエアガーデンで開催されました。中国含めた全世界20億人に向けての生中継で、私は、巨大スクリーンを通じて見ていました(スマホでストーリーミングでも見れました)。ブルース=スプリングスティーン、ロジャー=ウォーター(ピンクフロイド)、ザ/フー。ボンジョビ、ローリングストーンズ、ポール=マッカートニー、など、米英最高峰アーティストによる4時間を超える文字通り夢の競演です。ヤマハの生ピアノを弾きながら切々と歌い上げるR&Bの歌姫アリシア=キーズには、涙が出るほど感動しました。黒人ヒップホップの第一線、ルーペ=フィアスコの素晴らしさにもあらためて脱帽。うれしい驚きは、カート=コバーンの死去を受けて1994年にバンドを停止していたニルバーナが今回に限り再結成し、コバーンに入れ替わって御年70歳のポールマッカートニーがボーカルとしてバンド未発表のままだった作品を唄ったたことでした。会場の湧いたこと湧いたこと。
日本では被災地復興がひどく遅れており心を痛めていますが、米国の、世界に向けた発信力の凄まじさを思いまして、日本からも世界の第一線のアーティストにきてもらってそれこそ20億人ぐらいの世界の聴衆にむけてこのような被災地復興支援ライブコンサートが開けたらどれだけ良いだろうと思いました。我々の選挙では、なぜ、復興の問題をどうするのかの深い議論がないことに、ひどく、空虚なものを感じています。
さて、私は、典型的ノンポリ浮動票層の人間で、教条性、イデオロギーやカルト勢力に葉心底吐き気がする人間です。是々非々しか信じていません。(TPP絶対反対、消費税は凍結すべし、また、原発はなくす方向に、と考えています。)その私でも、最近次第にわかってきたことがあります。それは、2000年以降、新聞テレビメディアが一致団結して、特定の政党を押す、あるいは逆に非難するという振る舞いにかわっていたことでした。それ以前は、報道メディアは、不偏不党の立場をすくなくとも前提としていた印象があります。近年その病が、嵩じている印象があります。
わかってきたことは、電通が、メディアを差配しているらしいこと、で、その電通が、外国勢力から、カネの支払いを受けていることでした(2005年小泉選挙が例)。つまり、外国勢力が日本の政治言論空間をコントロールする道具として電通が機能しているらしいことです。外国勢力とは、米欧、朝鮮、中国の3つのグループです。
2005年小泉竹中選挙は米欧が、2009年選挙は朝鮮勢力がコントロールの主勢力だったのだな、との理解に達しました。
で、どうなったかというと、2005年小泉竹中郵政シングルイシュウー選挙で、自民党の圧勝これにより、’日本の崩壊が促進、2009年の民主党圧勝で、さらに日本の崩壊が進んだなという、相関関係です。特に後者はNHKを筆頭に報道にまで、韓流タレントを押し込んでくる、メディアが、すべて韓国色に染められていく。つまり、ブランド委員会をはじめとする韓国政府による、日本メディアの乗っ取りという事態にまで進んでしまいました。
つまり、外国勢力が、電通を使い国民を誘導し、日本の解体の道を日本人自身に自ら選ばせているのだな、という構図に気づきました。
では、こうした学習を通じて今回の選挙で、我々はいかなる投票行動をとるべきか。マスメディアはどういう誘導を一致団結して行っているか、を観察すると、今回は、自民党に対する猛爆を行っていますね。これが今回の誘導方向です。
コメンテーターなどに台詞を言わせながらのメディア談合による、この方向に我々が乗れば、さらに一段と日本の解体、壊滅が促進されるということになります。
つまり、今回に関しては、自民党に入れることが、どうやら、彼らの仕掛けてきている罠に陥らないですむ可能性が高いということになります。日本の破壊をさらに推進するため電通とマスメディアを上からコントロールしている勢力がもっとも嫌っているのが、現時点では、自民党ということか、と理解できます。ですからスクラム方向の逆をいけばよいのだな、ということです。(ポイントはおそらく、唯一自民党だけが、2年前から外国人参政権、人権擁護法案に絶対反対していることを公約に明記していることと関係があるかな、と推察します。日本を乗っ取り解体するにはここが剣が峰と彼らは考えていますね)
で、メディアは毎日のように、自民党圧勝ということを国民洗脳せんばかりに報道していますが(異常な光景)、なるほど、つまり、自民はどうせ勝つなら、自民に入れようとしていたけど投票所にいかなくていいや、という気持ちを有権者に持たせる策をとっているのだな、と理解できます。つまり、とにかく外国勢力による日本破壊作業にとって、2012年の現時点では、自民党が一番邪魔だと考えているのだな、と推察できます。
来年夏は参議院選挙がありますが、今後。選挙の旅に、メディアが、つまり背後の電通が、どちらに誘導しているかを冷静に判断し、いつも、その裏をかくことが、一番重要になると思います。
現在、米国はいわゆる財政の絶壁に追い込まれ退潮しつつあります。欧州も同じです。かれらの日本への支配力は、相対的落ちてきています。
米国議会、またTPP加盟議論している小国からも不審の念が提出され。欧米側もこれを押し切る力が弱まっている印象であり、安倍総裁も、消極的なスタンスに転じたかのような発言をとっています。というか、200兆円も国土強靭化計画の提供者は、京都大学の藤井教授ですが、中野剛さんと並んで、TPP絶対反対の立場を取っています。それはそうでしょう、TPPに加盟したら最後、この公約の国土強靭化計画は灰燼に帰するからです。実行不能なのです。藤井教授は、安倍さんに、しつこく、言っているはずです。内部でストップがかけられていると想像できます。また、消費税増税は、付帯条件で、景気回復後としています。日本の状況では少なくとも数年、景気回復はありえません。個人消費があがるメドが、全くないからです。したがって、消費税増税を推進してきた政党も、この条件を突破することはできないため、増税を予定通りすることは非常に困難なはずです。
つまり、原発、TPP、消費税問題は、相対的に、争点としての度合いが下がっているものと見られます。
では、電通とメディアが一致団結して押しているイシュウは何か、ということですが、これは、彼らがあえて取り上げない論点です。つまり復興支援の加速化,領土問題、外国人参政権問題です。逆に言えば、いかに復興を遅らせるか、領土問題で竹島、尖閣諸島を奪うか、また外国人参政権を勝ち取ることで、朝鮮、中国の日本支配をすすめるか。この3つを進めることで、日本の解体をさらに加速するか。ここに電通にカネをまいている外国勢力の、意図があると推察できます。むしろ、この問題を覆い隠す煙幕として、反原発、反
TPP,反消費税という言葉、美名を空疎に言論空間に放っている恐れもあります。これらの問題は実際はどうでもよく、日本への侵略、日本の国富の収奪、最終的には乗っ取りと解体までを射程においていると思えます。
もう一度いいます。われわれは、電通とメディアのメディアスクラムの誘導に絶対にならないこと。この誘導策を見抜き、常に逆をいくこと、また彼らが論点にしてもらっては困る、隠したいという論点をこそ、徹底して国民的な議論に乗せることです。中国は尖閣諸島の上空を飛び回る行動にでており、もはや、守りを固めないと、尖閣諸島の奪取は時間の問題になりつつあります。もし、これがなされると、日本人の思考は麻痺、大混乱に傾斜していくと思われます。朝鮮、中国の日本メディア支配による日本解体が着々と進められているという認識をハッキリ持ち、とにかく、電通新聞テレビの導く方向(元々熱心な朝日読者ですが朝日新聞はもっとも危険な指標です。目が覚めました)には死んでも乗らないぞ、という覚悟が必要です。(評論家の三宅さんの著書では朝日の主筆は、自分に対し安倍批判は社是と答えたそうです)。
*小沢一郎さんについては異常なほど、朝鮮、韓国寄りの政治家なのに、なぜ、電通は、彼を正解から駆逐する行動をとろうとするのか、これは一つのミステリーで(欧米筋からの働きだろうとは思われますが)、これについては、別の機会にしたいと思います。
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