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2012/12/13 23:46 かっちの言い分
嘉田代表が以下の報道のように連携が伝わないと述べたそうである。これを読んで、選挙中ではあるが一言言わせてもらう。今まで小沢氏を陸山会事件の苦しい時代から小沢氏を信じて支持してきた者にとっても、最初の入り口でのゴタゴタは見ていられなかった。まして急に小沢氏が合流した未来の党に、小沢氏に全く関心の無かった人から見れば、違和感があったということは十分推測できる。
「小沢氏との連携伝わらない」未来・嘉田代表
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/topics/west_affairs-16806-t1.htm
日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は13日、衆院選で未来の支持が伸び悩んでいることについて、「合流した小沢(一郎)さんとの連携(の真意)が有権者に伝わっていない」と苦しい胸のうちを明かした。
県庁で記者団の取材に応じた嘉田氏は、小沢氏との連携について「遊説先の各地で『本気か』と聞かれる」と紹介。「私は小沢さんの現場主義を評価し、中身をしっかり支持している」と述べ、形だけではない連携の真意を有権者にみせる必要があるとの見解を示した。
嘉田氏は、小沢氏との連携の真意が伝わっていないと述べたそうである。しかし、これは嘉田氏と小沢氏との戦略が間違ったからと思っている。嘉田氏が述べた一連の報道を見ると、小沢氏が自分は表に出ないから、嘉田氏が表の顔になってほしいと言ったようだ。嘉田氏も小沢氏を裏において、使い切ると述べた。こんな言い方をしたのが、そもそも間違いであったと思っている。会社において、会社が死ぬか生きるかのときには、社長は最も優秀な人材を表に出して働かせる。しかし、そうしたからと言って、成功した場合、成功は社長の成果となる。つまり代表の大手柄になる。
なぜ、最初からそういう度量を見せなかったかと言いたい。結党当初から、小沢氏は無役だと全く政治的に実績もない副代表の飯田氏が、まるで自分が嘉田氏と相談して小沢氏を無役にしたような発言をした。また比例候補者の順位にも口を出して、森ゆうこ副代表が現場に居なければ、あわや比例候補者リスト提出が出来なかったかもしれなかった。小沢氏は表に顔を出さないようにと、まるで見せてはけない人物のような発言がそもそもボタンの掛け違いだと考えている。そのときの印象があまりに強烈であった。
今頃、『私は小沢さんの現場主義を評価し、中身をしっかり支持していると述べ、形だけではない連携の真意を有権者にみせる必要があるとの見解を示した。』と述べたが、今頃こんなことを言っても遅いと言いたい。
嘉田氏がそういうのなら、それ以上に小沢氏は思っているだろう。なぜなら、自分を信じて付いてきてくれた同志が生きるか、死ぬかの闘いを行っているが、未来の党は思ったほど広がっていないとマスコミは報道している。
泣いても笑っても、選挙も残り2日で決まってしまう。選挙結果は勝っても負けても、総括しなければならない。小沢氏もいつまでも裏方では、いても立ってもいられないと考え、街頭演説など前面に出てきた。当初から嘉田氏、小沢氏の2枚看板で行くべきだった考えている。
小沢さん、もっと前面に出て訴えろ!!
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