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おとといの外国特派員協会で、
六年ぶりに小沢一郎が記者会見を受けた。
冒頭、バウムガルトナー会長は小沢氏をこう紹介した。
「戦後日本を代表する政治家のひとりであり、メディアによる
人物破壊(Character Assassination ※)の
犠牲者である小沢一郎氏を歓迎します」
と、、、。
コチラの記者は日本の記者のことを、
トコトン馬鹿にしているとのこと。
多くの人が、思い当たる節があるのでは
なかろうか。
話は変わるが、数年前から、
私はあまり大マスコミの情報に対して、
あまり興味が沸いてこない体質になってしまった。
そのため、あまりテレビなど見ないのであるが、
こないだたまたまテレビをつけたら、
確かNHKだと思うが、選挙前の各党の支持率を報道していた。
自民党 26%、、、日本維新の会 4.5%、、、
日本未来の党 1.3%、、、。
なんじゃそりゃ〜、あきれ返る。
こんなような報道が、垂れ流されているではないか。
あまりにも、津波のように怒涛のごとく
世間に垂れ流されているので、
まったく信じられない自分が、浦島太郎に
なったのではなかろうか?と、思ってしまった。
しかし、はっきり言っておかしすぎる。
10年前に解党した自由党でさえ、
支持率は2.2〜5.3%ほどであった。
それが、1.3%だって、、、
おかしすぎやしませんか???
2%そこそこと言われ、それでも
戦いに打って出た2000年の総選挙。
小沢氏と会談後、
自由党との連立解消宣言をした後、
脳梗塞で倒れ帰らぬ人となった小渕首相。
その小渕っちゃんの弔い合戦だ〜と、
ネガティブキャンペーンをやられ、
人殺し、悪魔とののしられても、
なんと660万票も取って、議員を増やした。
その直前に、自由党分裂。
半分以上の政治家が、離党して保守党へ。
規模としては20人そこそこ。
それでも、国会議員を増やすことが出来た。
今は、当時に比べ国会議員が三倍以上。
さらに候補者でも、120人。
それらが、全力で支持拡大を目指している。
もし、1.3%がホントだとして、
では、当時小沢私党といわれたときでもその約倍
合ったのに、新たに加わった亀井支持層は、、、。
嘉田滋賀県知事支持層は、、、。
愛知の雄、河村支持層は、、、。
消費税増税に真剣に反対している人たち。
その人たちが真っ先に応援するのは、
いったいだれなのか。
TPPに真剣に反対している人たちは、
本当に自民党に入れるのか、それよりも
山田や亀井の顔が浮かぶのではなかろうか。
冤罪で苦しむ人たち、そしてその支持者たち。
さらに800万の以上の署名を集めた脱原発の人たちは、、、。
脱原発派が民主党に入れるのだろうか、、、、。
維新の会に入れるのだろうか、、、。
私は、長年の小沢支持者だ。
はっきりいえることが一つある。
それは、小沢支持層も、
12年前のころより、かなり活発に
小沢を応援している。
当時、小沢支持者であることを、
あまり周りにいえなかった。
しかし、今では
「わし小沢ファンでさ〜、
今度の選挙、未来の党を頼むで
入れてちょ〜」
と、平気で言える。
「もう、小沢信者とののしられてもいい、
それよりも、あれだけのことをやってくれる
人を、ほっとくわけにいかん」
というような、ここ数年間で、
私の心の中で、大きな変化が起こったような気がする。
そういう人って実に多い。
未来の党候補者の選挙事務所にいると、
そういう人が続々と訪れる。
そして、それぞれの思いを熱く語り合う。
こないだのホテルニューオータニでの
パーティーでさえ、超満員。
4500人の人が、集まった。
自由党のときなど、全日空ホテルで、
たかだか600人集めるのがやっと。
今回の選挙は、小沢ファンも必死。
脱原発層も必死。冤罪被害者もその家族も、
消費税増税で困る人たちも、狂ったように
選挙活動をしている。
それにTPPに反対する人たちが、
まともに自民党に入れるのだろうか、、、。
また、連合、労組、本来の民主党支持層は、
幹部は別にして、多くの労働者が、
本当に消費増税、TPP、原発に賛成なのだろうか。
むしろ、こないだまで一緒だった
小沢さんたちに親近感を持っているのでは
なかろうか。
小沢支持、自由党支持と明確に宣言する
有名人がいただろうか。
今では、菅原文太、鳥越さん、円楽師匠、
脳科学者の茂木さんなんかは、
千葉四区の三宅雪子さんを応援しに行っていると聞く。
そんなこと、自由党時代にはありえない。
むしろ、小沢信者とののしられることを
おそれ、公に「自由党に入れてくれ」
などとは、いえる雰囲気ではなかった。
今はどうだろうか。
これだけ多くの人が、必死に活動している。
そして、周りの人に猛然と働きかけている。
これで負ければ自・公・民+維新の大政翼賛会で、
憲法改正だの、国防軍だの、集団的自衛権だの
しっかりとした見識も持ってない人たちが、
そのようなことに走るのは、極めて危険極まりない。
右巻きに対する反発も、かなり強いはずだ。
ある自民党議員の立会演説会の様子を
今日うかがった。
明らかにすでに楽勝ムードが漂っているらしい。
「テレビにだまされるB層が、B層が、、、」と、
心配する人もいるが、よくよく考えてみてください。
1億2000万人の人口で、有権者の数はざっと
1億人。そのうち40%は選挙に行かない。
6000万票の奪い合いということになる。
自民党は、先の総選挙のときのように
3300万票取った民主党のような大勝は
どう考えてもありえない。
それより、2010年の参院選、
消費税増税を訴え、「小沢は静かにしとれ」と
ほざいた菅民主党は、このとき1840万票。
自民党は1400万票。
田舎の一人区でことごとく負けた民主党は、
議員を減らし、自民党が伸びたが、
今回の選挙も、2000万票取れれば、
比例第一党は取れる。
世の中、一割、二割の人の気持ちが大きく変われば、
それは大改革に繋がる。
残りのほとんどの人が、
周りの雰囲気に依存し、流れに乗るのが
現実であろう。
一割二割の人が、もし必死になれば、
必ず何かが起こる。
これがいつの時代でも、大きく時代が変わる時の
鉄則だ。
権力者側は、権力におぼれ周りが見えない。
判断を間違い続ける。
もがけばもがくほど、民衆の心が離れる。
必ずやれる。
必ずやれるであろうが、
あえて題名を「必ずやれるはず、、、」としたのは、
選挙と言うものは、権力者側の手の内にある。
マスコミの先導、それとあきらかにズブズブであろう
総務省、選挙管理委員会。
小沢事件を見ても、裁判所であれ、検察であれ、
マスコミであれ、恥も外聞もない。
しっかりと、今回の選挙が公正にやられるかどうかを
監視する必要がある。
けどね~、お天道さんは、見ている。
お天道さんの意思というのは、確実に
弱肉強食社会から、共生社会に向かう
ことを望んでいる。
これは、もう何人だろうと変えられない。
今は、ただ目の前のことをやろう〜!
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