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12月16日故田中角栄氏の命日が近づいてきた。彼を師と呼ぶ小沢一郎氏。 彼の政治姿勢には抜群の安定感がある。過去に感謝する者にしか安定し た愛すべき未来は語れない。一方、マスコミが自己の成立基盤であるマス (大衆)を切り捨てて久しい。根無し草は早晩枯れる。政治においては 中産階級の利益を優先させよといったのはアリストテレス。他方寡占を 認めたプラトンの流れは少数既得権益優先の政治姿勢となって堕落しつ づけている。どちらが正しいのか。勝ち組だけの国は早晩腐る。それが 歴史的事実。一億総中流意識の日本国は世界史的に貴重な時代であった。 これは決して間違いではなかった。勝ち組負け組といった言葉が当然の 如くに口をつく時代を先導した既得権益集団が支配する国に明るい未来 はない。 田中角栄の如くに消えた関西お笑い芸人がいる。そしてその番組から彼 を踏み台の如く利用して国政へと向かった政治家がいる。流れは明確で ある。単純な小沢隠しとして利用されていただけである。本人が気づく べきことである。 中川氏を筆頭に早逝した政治家がここ数年多い。既得権益集団により政 治的に早逝させられた政治家がいる。そこから這い上がってきている政 治家がいる。その一人が鈴木宗男氏である。彼は今回とまべち英人氏を 擁立した。苫米地氏の政治的主張は間違ってはいない。彼の頭脳を国政 が使いこなせるようになることを願う。 尖閣、北ミサイル、いったいこの時期にこのカードにお金を払う勢力は どこか。日本の政治は日本国民が決めるべきものである。
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