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2012年12月12日 政経徒然草
「日本未来の党」を裏で小沢さんが操っているという報道が、未だにアチラコチラから聞こえる。
マスコミは、どう説明したら納得するのだろう。どんな説明をしても絶対に納得しないだろうな〜。
そもそも納得する気はサラサラないようだし・・・。
表に出ても裏に廻っても、何もしなくても、何も言わなくても、何かあれば「小沢が裏で主導した。」ということになってしまう。
マスコミに限らず国会議員の中にも同様なことを言う議員がいる。
よく聞いてみると、そう言う人達の多くは小沢さんと会って話をしたこともないと言う。
「よくそれで人の悪口が言えるな〜」とある意味、感心・・・。
そんなこんなで、「表に出ても裏に廻っても、何もしなくても、何も言わなくても批判される。」のであれば表に出て「ドンドン動き、ドンドン発言」した方がいいように思う。
テレビにもドンドン出ればいい。(ただし地上波のテレビでは小沢さんが怖くて呼ばないだろうが・・・)
一兵卒の立場なら、何をしようが何を発言しようが問題はないはずだ。
ところがマスコミは、その一兵卒の発言を都合のいいように編集して流す。
ならば、逆に小沢さんをそれなりの役職に就けた方がマスコミも批判しにくいし「2重構造」という批判をかわすことにも繋がるような気がするのだが・・・。
ネットでは、小沢さんの人気は高い。
「小沢さんに表に出てきて欲しい。発言の機会を増やして欲しい。」という声は多い。
この小沢人気を利用しない手はない。
「日本未来の党」は、小沢さんを活用しなければ「宝の持ち腐れ」になってしまう。
マスコミや一部の国民の批判など気にせず、堂々と小沢さんを役職に就け活用すべきだ。
それは「日本未来の党」が今後、勢力を伸ばし続けることが出来るかどうかの大きなポイントだと思う。
今回の選挙の結果云々は去ておき、間違いなく「日本未来の党」に対する国民の期待は高まっている。自民党の対立軸となりうる政党として認知されつつある。この勢いを止めてはならない。
そのためには絶対に小沢さんの力が必要だ。
最近のマスコミの政治報道を見る限りにおいては「小沢批判のネタ」が枯渇しつつある。国民も関心がなくなりつつある。
マスコミが小沢批判を遣り過ぎたことが、逆にマスコミの信頼を低下させることにもなった。
そろそろ、マスコミに対する反撃に出てもいい頃だと思う。
同様に国民もマスコミに対し厳しい批判の声を挙げなくてはならない。
「日本の政治をダメにしている原因」の一端がマスコミにあることは誰の目にも明らかなことは言うまでもないだろう。
「マスコミ改革」こそが日本の政治を変える為の最優先事項だと思える今日この頃である。
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