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自民党改正草案で基本的人権がなくなるという風説が流れているようである。
実際、問題、基本的人権が保証されなければ、個人に立脚する近代的民主政は
プロセスとして成立せず、それはさすがに、ありえないと思うので自民党憲法改正草案を
きちんと読んでみると前文と11条に基本的人権が明文化されています。
憲法議論を封殺したい質の悪い、心ない一部の連中がデマを流しているようです。
憲法について議論することは重要です。近代的な立憲政治は憲法を中心に動いています。
憲法を知らず語れないのに中身の無い、自称護憲派という連中はいったいどうやって
立憲政治を行うというのでしょうか?もはや護憲派ではなく、護憲派と語って、
選挙で当選したい、護憲ブランド既得権益状態です。
選挙で大切なのは憲法を理解して、議論できない基本的な議員としての能力と資質を
欠いている立憲政治を尊重できない候補者を冷静に見極め国会議員にしないことです。
憲法について詳しく知らないで、憲法に基づいた政治ができるというのは無茶苦茶ですし
それで憲法を護れる護憲派だなんて、正直、聞いてるほうが呆れてしまいます。
憲法改正ありきではないけれど憲法の改正を議論することは国民として当然の事です。
だって、立憲政治が正しく行われているか最終的に見極めるのは国民なのです。
すべての法律は憲法の範囲内で、立法されます。憲法について詳しくない
国会議員がどうやって、立法を行うのでしょうか?そんな議員こそ能力が足りず
官僚任せの政治を行うのです。
さらに言えば国会議員は憲法改正権力としの立場も持っています。
憲法を正しく解釈、改正できる能力があってこそ立派な国会議員と言えるのです。
間近に国政選挙が迫っていますが、投票する候補者に迷ったら、その候補者が
どれほど憲法に詳しいかで、投票しても決して間違いではありません。
ーーーーーー(自民党憲法改正草の基本的人権の扱いについて抜粋)ーーーーーーーー
自民党憲法改正草
http://www.jimin.jp/activity/colum/116667.html
(前文)
日本国民は国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り、基本的人権を尊重するとともに、和を尊び、家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する.
(基本的人権の享有)
第十一条
国民は、全ての基本的人権を享有する。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利である
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