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私は、古い小沢支持者であり、
未来の党支持者だ。
今回の選挙でも、何とか未来の党にがんばって
もらいたい。
自・公・民+維新と、選挙が終われば、
必ず大政翼賛会となるであろう。
自公はもちろん、切っても切れない関係。
民主も、一度おいしい目にあってしまって、
彼らは権力という蜜から離れられない。
維新にしても、自民という故郷の恋しい石原や
たちあがれのメンバーとくっついた以上、
すでに最初から、自公との連携しか考えていない。
これだけ集まれば、もうやりたい放題。
もうすでに、公然と「マニフェスト詐欺」を
あれほどあからさまにやってしまった民主党。
マニフェストや選挙公約など、守らなくても
いいという前例を作ってしまった。
原発はもちろんのこと、自民は必ずTPPにも、
突っ走るはずだ。
だって、アメリカ様がそれを望んでおられるのだから、
彼らがそれに逆らえるはずがない。
農協さん、自民は必ずTPPに走ります。
よくよく考えてくださいね〜。
さて本題に入ろう。
正木さんの事務所を見つけ、ポスターや
シール張りを手伝っていたが、
実際に正木ひろみさんに会ったことがない。
たしかに、未来の党には伸びてもらいたい。
しかし、民主党の例があり、
多くの愛知七区の人の思いであるが、
山尾さんの例もある。
正木は、本物なのか?
裏切らないのか?
権力とは魔物である。
なんでもありで、脅し、誘惑は朝飯前。
どこまで性根が座っているか、
実際にあって話してみて、
探ってみたい。
支持政党も大事だが、その候補者も
人物そのものも非常に大事。
そんなこんなで、土曜の夜、
8時くらいまで、事務所でシール張りをやっていると、
正木ひろみ候補が、街宣より帰ってきた。
早速、スタッフの人が話す機会を与えてくれた。
私は単刀直入に
「正木さん、なんで政治家をめざしの?」
正木ひろみ候補
「私は、弱者を救いたく弁護士になりました。
しかし、弁護士が弱者を救えるかというと、
限界があります。それなら政治家になろうと、
決意しました」
なるほど、なるほど。
志はいいものがある。
しかし、それが維持できるのか?
そこで再度質問
「正木さん、しかし、その志が維持できるのだろうか?
いろんな、誘惑や脅しがある。それに山尾さんのような
例もある。庶民側を貫ける自信はあるのか?」
正木さん
「はい、あります。なんで河村塾に入ったか、
なんで弁護士になったのか、その気持ちが強いからです」
なるほど、なるほど。
澄んだ瞳に、その奥には炎のような強い意志が
感じ取られる。
まあ〜、正直なところ、多くの裏切りを見てきた
小沢ファンにとって、そのような力のある瞳を見ても、
「ほんまか〜?」と、問いかけたくなる。
しかし、誰であろうと人間とは弱いもの。
しっかりと支持する以上、我々支持者が、
しっかりと見守らなくてはならない。
私は、もし正木が庶民の為の政治姿勢から
逸脱したら、真っ先に批判する。
それに、ここの事務所には、ちょっと変わった
おっさんがいる。
そのおっさんが、実質正木の後見人のような
人だ。
その人は、水野昇さん。
瀬戸市の市長選に、役所の大改革を訴えて立候補したが、
惜しくも敗れた。
正木にとっては、頼もしい親父的な存在であり、
一番の批判者にもなるであろう。
我々、国民はしっかりと政治家を監視しなくてはならない。
間違ってたことをやれば、
「おどれ〜、え〜かげんにせんかい!」
と、渇を入れなくてはならない。
この事務所は、労組などの組織に頼らず、
市民の手作りによって成り立っている。
その骨格となる市民が、しっかりと
政治家に物申す。
そういうのが、本来の民主主義なのかもしれない。
達増岩手県知事が
「小選挙区制とは、国民の意見集約に大変適した制度だ」
と、、。
我々が政治家を国会に送り出す。
そして、そんな市民の後押しにより、
政治家は代表として、官僚と渡り合う。
これが本来の姿であろう。
政治家と市民は、常に向き合わなくてはならない。
本当に庶民にとって、何が必要なのか?
何を求めているのか?
こまめに触れ合うことにより、本当の
信頼関係が生まれる。
それが、組織頼みでは、本来の国民の
姿が見えなくなる。
もし、正木候補が当選するのであれば、
私も正木を監視する。
それに水野昇おじさんも、
しっかりと、意見を言い続けるであろう。
そして、そのようにして政治家を
本物の政治家に育てる。
それには、なんにでも、すがるような市民ではなく、
しっかりとした意思を持った国民で
なくてはならない。
このように庶民が政治家と、
ただベタベタした関係じゃなくて、
互いに切磋琢磨する。
それが本当の民主主義国家であり、
それまで国民もしっかりとした考えを持って、
政治に参加しないと、やつらにやりたい放題に
されてしまう。
今回の正木事務所で、ボランティアとして、
選挙活動に参加することにより、
いろいろなところが見えてくる。
大変、良い経験をしたと思う。
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