04. 中川隆 2012年12月10日 20:55:03
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_____________ || | || ちょっと待て . . .| || . | || その候補者は . | |l -――- | '"´: : : : : : : : :`丶 . 帰化鮮人| ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ______| /.::.::./.::.::.::.:j.::.::.:|.:ム;ヘ.::.:ハ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,'.::.::.::i.::.::.::.:/|.::.:: l/ `|.::./7 :.::.::.::j:|.:!.:_:/´|_.::_」 くV (| |:ハ_::_ル'´ /⌒丶 j//V| |:::::::::i x==ミ _ 〈/.:|.::| |:::::::::i:'" ´ ゙̄Y}!.::.l.::| 八:::::::圦 、' _ "/_ノ.::,'.::j /⌒ヽ::::ト{\ _,.ィ__/.::/l:./ / 丶∧::| 丶 `ニ´ 彡// :厶|∧ {/ 丶ヘ| ノ / |:/ (こ ハ / }ヽ、 ∧ / 'x┴〈 }_ゝ、 / \∨ ∨ / ニW } )
ダメダメ土曜講座(人物編) 民主党の小沢一郎さん 09年5月23日 今週は、先日、民主党の代表を辞任された小沢一郎さんに関する文章を集中的に配信いたしました。政治的な思想信条の問題とは別に、そのスタイルにおいて、小沢さんは、ダメダメ家庭出身者の典型的な様相を示しているもの。 そもそも彼は、政治家として、日本という国をどうしたいのでしょうか? 本来なら、政治家だったら、その点について国民に対し語りかけることが必要でしょ? 日本を共産主義国家にしたい・・・ということなら、それはそれでその人の信念であり、その人の自由。 あるいは、いわゆる新自由主義的な政策でも、その人の自由。 それをわかりやすく国民に語りかければいいだけ。 彼は、自分で考えることを抑圧している人なんですね。 考えることを抑圧しているから、伝えたい気持ちもない。 彼が以前に使った言葉だと「普通の国」という言い回しがありました。 いや、まあ、お約束だなぁ・・・ その「普通の国」というと、自分たちで国土を防衛し、国連などの活動に軍隊を含めて参加する・・・そんなニュアンスだったと記憶していますが、それだったら、もっとそれらしい言葉と使った方がいいのでは? しかし、抑圧的な人は「ふつう」という言葉を使うものです。 その手の人の言う「ふつう」という言葉は、「人に合わせる」という意味になっている。 まさに、自分で考えることを放棄しているわけです。 「ふつう」と言ったり、国連中心主義と言ったりしていますが、要は自分では考えたくないということでしょ?国連という、「自分とは別のところに言わせたがっている」わけです。 そして、そこからの要望に合わせるというスタイルにしたがる。 人に合わせているだけなので、問題を認識する認識能力もないし、「説明能力」もない。 説明能力以前に、「日本語がヘタ」。 あるいは、伝えたいことがないので、コメントに「思う」という言葉が多い。 小沢さんは、「オレは朴訥な東北人だから・・・」などと言っているようですが、じゃあ、彼は長期間、東北に住んだことがあるの? そもそも、たとえ、遺伝子的に言語能力に劣る面があっても、普段から使っていれば上達しますよ。相手に対して、本当に伝えたいことがないから、会話の能力が向上しないんでしょ? あるいは、自分自身に説明能力なり、相手から「合意を取る」能力が欠けているとわかっているのなら、それに適した人材のサポートを受ければいいだけ。 彼は、多くの秘書を抱えているようですが、選挙に強い秘書ばかりで、弁舌能力に優れた人はいないでしょ? しかし、本来は、自分に至らない点をサポートできる人材を、周囲においた方がいいのでは? 抑圧的な人は、自分自身から逃避しているので、不特定多数に対して、自分のメッセージを伝えるシチュエーションを恐怖しているもの。だから「会議のようなシチュエーションが嫌い」。 まさに、北朝鮮のように、勝手知ったる少数を相手に、グチグチを言うしか能がなくなってしまう。あるいは、命令を下すというパターンしかない。 だから「序列意識が強くなる」。 そして、思考することを恐怖しているので「人の話を聞くのが心理的に怖い」。 そして、自分で判断することから逃避しているから、あらゆる不都合なことが自分が受けた被害と認識されてしまう。 だから、何かと「意趣返し」をするようになる。 逆に言うと、自分なりの「報復行為」をすることで、自分がかわいそうな被害者だと、自分に納得させているわけ。 被害者意識と、会話の不全があるので、「アジア好き」。 そんな彼は、周囲に対しては「逆らったら怖い姿」を見せることで、自分の地位を守ろうとしている。 しかし、そんな姿を見せているからこそ、「味方が少ない」のは当然でしょ? 彼には部下や手下はいても、同格での味方はいませんよね? 結局、「支配・被支配」の関係を構築し、他者を支配することで自己逃避をしているわけです。 いわば、「サディズム」による自己逃避のパターンなんですね。 自分で現状を認識し、判断することから逃避しているので、「同じ失敗を繰り返す」ことになる。 まあ、彼としては「どうして、オレがこんな目に!」なんて思っているでしょうが、見る人が見ると、簡単に見当が付くものなんですよ。 小沢さんの特徴とすれば、自分自身を抑圧しているがゆえに、他者に対して強圧的になってしまっていること。 だって、伝えたいことそれ自体が存在しないし、達成したいこともない。 だから「味方よりも敵が必要」な状態。 http://space.geocities.jp/kinoufuzennkazoku/09-05/09-05-23.html 小沢一郎がダメなワケ 2008.09.23 今世紀最低の無責任男のアベシンゾーに引き続き、今世紀最低の他人ゴト男のフクダちゃんまでもが、たった1年で政権をホッポリ投げたって言うのに、こんな無能どもを2連続で総理大臣にかつぎ上げた自民党の議員たちは、誰1人、国民に謝罪しなかった。そして、まるでフクダちゃんの政権放棄をゴマカスかのように、ドンチャン騒ぎの総裁選デキレースを始めちゃった。自民党の総裁選なんだから、あたしたち国民には投票権がないのに、連日テレビに出まくり、地方都市を遊説してまわった。自民党の総裁選の地方遊説って、去年のフクダちゃんの時はたった4ヶ所、オトトシのアベシンゾーの時もたった5ヶ所だったのに、今回は全国17ヶ所を飛びまわる異常ぶりだ。 もちろん、これは、全国民のシラケ具合を見れば分かるように、最初っからフロッピー麻生に決まってた総裁選なんかのためじゃなくて、そのあとの衆院選のための宣伝活動であって、完全に公職選挙法に抵触してる不正行為だ。何しろ、電球みたいな形の頭から親の七光を撒き散らしてる石原のバカなんて、選挙カーの上で、思いっきり「このたび『衆院選』に立候補いたしました石原伸晃です!」って叫んでたもんね(笑) だけど、国民のほうはと言えば、広がり続ける汚染米問題だの、豪雨による各地の大被害だの、社保庁による組織的な年金改ざん問題だの、リーマンなんとかの破綻だので、自民党の自作自演の茶番劇なんかにゃ付き合ってるヒマなんかない。それどころか、こんなに大変な問題がマウンテンな時に、フクダちゃんの政権放棄と総裁選デキレースとで国会を空転させてる自民党に対して、国民の怒りはトックに頂点に達しちゃってると思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか? ‥‥そんなワケで、昨日の日曜日、テレビ朝日の「サンデープロジェクト」で、いつものように例の自民党の広報担当の司会者が、必死になって総裁選デキレースをネタにして自民党の宣伝をしてたけど、そのあとの「サンデースクランブル」では、コメンテーターの黒鉄ヒロシが、的を射たことを言ってた。録画したVを巻き戻して書いてるワケじゃなくて、車の中のテレビで観てただけだから、一字一句この通りに言ってたワケじゃないけど、趣旨としてはこんな感じだ。
「それにしても、自民党ももったいないことをしたよね。せっかく総裁選の時に汚染米問題やリーマンの破綻が起こったんだから、結果が分かってて国民がシラケてるデキレースなんかパッとやめちゃって、すぐにこれらの問題に党をあげて対応すれば良かったのに。そうすれば、国民は自民党を見直して、支持率も大きく上昇したはずだよ」
あたしは、ホントにその通りだと思った。だけど、自民党総裁選の1人の候補者と4人のピエロは、今、国民が困ってることや不安に思ってることなんか完全に無視して、最初に作られたシナリオ通りの演技を最後まで続けてくれた。そのオカゲで、自民党の専属広報テレビ局であるフジテレビの世論調査でさえも、自民党の支持率が24%で、民主党の支持率が29%だって結果が出ちゃった。フジテレビですら、こんな数字なんだから、偏向的な誘導設問をしない第三者機関が調査すれば、この支持率の差は遥かに大きいだろう。これはもちろん、バカげた総裁選のドンチャン騒ぎによって、国民の自民党離れが加速したからだ。
それにしても、何よりも呆れ返るのが、こんなバカバカしい自民党の宣伝のために、各メディアがこぞって公共の電波や紙面を私物化したことだよね。サスガ、電通がバックについてる政党はやることがハデだけど、それが逆に支持率を下げることになっちゃったんだから、お気の毒としか言いようがない。 とにかく、今回の自民党総裁選によるメディアジャックが、完全に衆院選に向けた宣伝だってことは、NHKの職員が断言してるくらいだからね。もう、ネット上ではアチコチで話題になってるけど、内野光子さんて人が、NHKの7時のニュースを見てたら、1時間のうち45分も総裁選の5人の候補者に好き勝手にしゃべらせてて、視聴者が知りたいと思ってる汚染米問題なんかは、天気予報と一緒に残りの時間に詰め込まれて、ほとんど報じられなかった。それで、頭に来た内野さんは、NHKの視聴者センターに電話をして、責任者に対して、「総裁選のニュースをあれほどまでに長く丁寧に流す目的は何ですか?」って聞いてみたそうだ。そしたら、その責任者は、こう言ったそうだ。 「はいはいはい、そんなことはっきりしてますよ、そんなことも分からないですか。わははは‥‥。自民党のコマーシャルですよ」
詳しいやりとりは、「内野光子さんのブログ」を読んでもらうとして、この話は、アッと言う間にネット上に広まっちゃった。そして、この電話に出た職員の上司が、直接、職員本人に聞き取り調査をしたところ、確かに内野さんがブログに書いてるような言動をしたってことが分かったので、NHKの責任者が内野さんのとこに謝罪に行くってことにまで発展しちゃったのだ。つまりは、放送時間の大半を自民党の総裁選に振り分けてたNHKの職員自体が、その放送を「自民党のコマーシャル」だって認識してたワケで、国民から徴収した受信料で、特定政党の宣伝を垂れ流してたワケだ。そして、NHKが「自民党のコマーシャル」だったってことを認めたんだから、民放も完全に「報道」じゃなくて「自民党のコマーシャル」として放送してたんだろう。
‥‥そんなワケで、ここまで酷い自民党に対して、それでも支持率で大差をつけられない民主党は、いったい何がいけないんだろう? 2人も続けて総理大臣が政権を丸投げして、今年の3月までにすべて解決するって公約にもあげた年金問題は、未だに何ひとつ解決されてないばかりか、組織ぐるみの不正が新たに露見する始末。自民党が情報をすべて公開して、民主党の長妻議員に担当させてたら、少なくとも半分くらいまでは解決してたハズなのに、官僚のあやつり人形でしかない自民党なんかにやらせてるから、いつまで経っても解決しない。 他にも、農水大臣のデタラメぶりしかり、フロッピー麻生の暴言しかり、次から次へと問題を起こし続けてる自民党なんだから、普通に考えたら、自民党の支持率が10%で、民主党の支持率が60%くらいでもおかしくない。それなのに、これほど最低最悪な自民党に対して、どうして民主党はいつまでも僅差しかつけられないんだろう? 街の声として、よく聞くのは、「自民党には不満があるが、民主党には不安がある」とか、「一度くらい民主党にやらせてみてもいいとは思うが、やはり不安がある」とかって意見だ。ようするに、「自民党は最悪だ」って思ってる国民はいっぱいいるのに、それでも「民主党よりはマシだろう」って思ってるワケで、その理由が「民主党じゃ不安だ」ってワケだ。だけど、こうした意見が多いのは、当然だろう。何でかって言うと、それは、小沢一郎に原因があるからだ。 あたしは、ずっと前から思ってたんだけど、小沢一郎って、自分の言葉で話さない。どんな時でも、原稿を棒読みするだけだ。それも、小学生が作文を読んでるみたいな調子で、読み方に抑揚がないから感情が伝わって来ない。実際には熱意を持ってたとしても、それが聴衆には伝わって来ないのだ。 昨日の日曜日、民主党は、都内のホテルで臨時党大会をひらいて、小沢一郎が3期目の所信表明演説をした。演説の内容は、「この一戦に政治生命を懸ける。精神的にも肉体的にも最後の一戦だ」「今こそ日本を変える時だ。日本を変えるラストチャンスと言っても過言でない」って、なかなか気合いの入ったことを言ってたけど、それが、1〜2秒おきに手元の原稿に目を落として、ほとんど前を向かずに、抑揚のない棒読みを続けてるだけだったから、いつもとおんなじに熱意が伝わって来なかった。 たとえば、「この一戦に政治生命を懸ける。精神的にも肉体的にも最後の一戦だ」っていう、わずか10秒にも満たないこれっぽっちの言葉でも、この間に4〜5回も原稿に目を落とした挙句、言い終わってからもずっと下を向いてる始末。これくらいのセリフ、どうして暗記して正面を向いて言えないのか。これは、リーダーを目指す者として、激しくマイナスだ。 逆に言えば、どんなに最悪な人間でも、演説さえうまければ選挙に勝てるってことだ。コイズミが演説する時は、どんな時でも原稿なんか読まなかった。顔を上げたまま、単純明快なフレーズを繰り返すだけだった。コイズミは、どんなにトンチンカンなことでも、正面を向いて自分の言葉として叫び続けたから、バカな国民たちは、コイズミのしゃべってる内容じゃなくて、その勇猛果敢な姿にこそ、リーダーとしての資質を感じて、ウッカリと支持しちゃったのだ。だからこそ、国の宝であるお年寄りたちを切り捨てる「うば捨て山制度」を作った元凶だってのに、未だにコイズミなんかを支持してるオッペケペーもいるほどなのだ。 ‥‥そんなワケで、今は、このニポンが、かつて経験したこともないほどの経済的危機に立たされてる。それはもちろん、あたしたち国民が、コイズミっていう間違ったリーダーを選択したことによる、虚構の「いざなみ景気」の返り血を浴び始めたからだ。経済だけじゃなくて、食の安全の崩壊による日常的な不安から、年金制度の崩壊による老後の不安まで、すべてコイズミ改革の負の遺産によって、あたしたちの生活は根本的な部分から崩れ始めてる。この国の将来を担うハズの若者たちは、ワーキングプアにあえいで夢も希望も失い、時代に逆行した原発の乱立で、ニポン列島自体が、常にチェルノブイリの二の舞になる危険と隣り合わせの状態だ。 こんな時、大衆が求めるのは、強いリーダーシップだ。どんなにトンチンカンなことでもいいから、原稿など読まずに、前を向いて自分の言葉を発信し続ける者にこそ、「この人なら何とかしてくれるかもしれない」って期待するのだ。逆に言えば、原稿を読まなくちゃ自分の考えすら伝えられない者など、自分の考えを持ってないのも同然だと見るのが、政治家に対する国民てもんだ。だから、小沢一郎が、本気で政権交代を目指してるんなら、金輪際、原稿を棒読みするのはやめるべきだ。今、この国の大衆が求めてるのは、原稿を棒読みして素晴らしい政策を語るリーダーじゃなくて、支離滅裂なことを連呼しても、前を向いて自分の言葉を発信するリーダーだからだ。 コイズミと竹中へーゾーの売国奴コンビが、ニポン人の財産をアメリカへ献上するために計画した「郵政民営化」にしたって、あの政策の内容を正確に把握してた国民がどれだけいるのかって言えば、ほとんどいないだろう。原稿など読まずに、前を向いて自分の言葉で「改革だ!」「改革だ!」って連呼し続けたコイズミの姿を見て、「この人の言うことなら間違いないだろう」「郵政民営化が何なのかよく分からないけど、コイズミさんがここまで言うんだから、きっといいことなんだろう」って思って支持した有権者がほとんどなのだ。 その証拠に、コイズミは、「民営化することによって既得権益の仕組みを変える」とか偉そうなことをノタマッてたけど、いざ、民営化されてみたら、数多くの郵政省の人間たちが新設された関連企業に天下りしちゃって、何ひとつ変わらなかったじゃん。それなのに、当時、コイズミを支持した人たちって、誰も文句を言ってない。これこそが、ぺテン師のペテン師たるユエンてヤツで、騙されたほうが騙されたことにも気づかないってワケだ。 ‥‥そんなワケで、小沢一郎に足りないものは、もう1つある。それは、どうしてなのかあたしには理解できないんだけど、裏切り者の前原なんかをいつまでも党に置いてることだ。ことあるごとに小沢一郎への批判を繰り返して、自民党の売国奴たちとも密会を重ねてる上に、女房は筋金入りのナンミョー信者と来てるんだから、もしも政権交代が実現したら、ソッコーで内乱を起こすことは目に見えてる。それなのに、何でそんな危険人物を党に置いてるんだろう? これがコイズミだったら、トックの昔に追い出してるよ。なんせ、自分の恩人である田中真紀子まで切り捨てたほどの冷血漢なんだから。 個人的な損得はともかくとして、民主党にとっても時限爆弾みたいなもんなのに、何で前原なんかをいつまでも置いとくのか、あたしにはホントに理解できない。一説には、政権交代を果たしたアカツキに、あえて前原に重要なポストを与えて、おいそれとは裏切り行為ができないようにクサビを打ちつけとくってことも言われてるけど、今はそんな先のことまで考えるよりも、ヒキョ〜で卑劣なペテン師の集団、自民党に勝つことがすべてなんだから、前原1人のために負けたらどうすんだよって懸念しちゃう。 前原のクビを切る理由なんて掃いて捨てるほどあるんだから、こんなヤツ、トットとクビにすればいいのに。だいたいからして、こんな自民党のスパイなんかをいつまでも置いとくから、衆院選後の大連立を心配する声が出ちゃうんじゃん。民主党を支持してないあたしだって、腐り切った自民党の手から国民の手に主権を取り戻すために、今回は仕方なく民主党に投票するつもりだけど、もしもそれで選挙後に大連立なんかされたら、シャレにもなんないよ。これじゃあ、国家ぐるみの詐欺に遭ったようなもんだ。 ‥‥そんなワケで、あたしは、小沢一郎が本気で政権交代を望んでるのなら、少なくとも、今後は、原稿の棒読みだけはやめるべきだと思う。前原をクビにするのは、すぐにはムリだと思うし、今はゴタゴタしないほうがいいかもしれないけど、多くの有権者が抱いてる「民主党は不安だ」って気持ちを一掃するためには、もう原稿など読まずに、キリッと前を向いて、大きな声でカツゼツ良くハッキリと、自分の言葉で自分の主張をすべきだと思う。子供じゃないんだから、それくらいできるだろう。そうすれば、これだけで、支持率は大幅に上昇するハズだ。そして、たとえ政権交代が実現しても、いつ自民党とおんなじ穴のムジナになっちゃうか分からない民主党のブレーキ役として、あたしは、オムライス党にこそがんばってもらいたい。つまり、今度の選挙は、政権交代は当然として、そのあとのことまで考えると、オムライス党の候補者を1人でも多く当選させることこそが、あたしたちの未来のカギになると思う今日この頃なのだ。 http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2008/09/post-6fca.html |