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民主党のCMを見たら吐き気がしてきた。・・・気持ちワリー!(政経徒然草) 島原市長選で「自公民」推薦の現職が敗れた…
http://haru55.blogspot.jp/2012/12/cm.html
2012年12月10日 政経徒然草
昨日、テレビを見ていたら突然、民主党のCMが流れ出した。野田首相が「決断する・・・」とか何とか言っていたが見ていたら何か不気味で寒気がしてきて胃のあたりが気持ち悪くなってきた。(本当の話)
これって逆にイメージダウンになるのでは・・・と思った。
とにかく野田首相の顔が不気味だ。
同じく、朝刊の新聞折込に「日本維新の会」と「幸福実現党」のチラシが入っていた。
何ともいえない違和感を感じた。
政党や候補もスーパーの特売商品と同じ扱いのように思えた。
これらのチラシを見て投票する有権者がどれくらいいるのだろう。
自民党や民主党の候補者の発言を聞いていると党の公約と違うことを言っている。発言だけを聞いていれば、どこの政党の候補者かわからない。
こんな選挙も珍しい。
ということで、本題に入ろう。
長崎市長選で「自公民」推薦の現職市長が無所属の新人候補に敗れたそうだ。
参考:
号外!マスコミ報道と真逆が・・長崎市長選(mimiの日々是好日様ブログより)
http://blogs.yahoo.co.jp/sayuri2525maria/31798872.html
「miniの日々是好日様」のブログにあるように、「 政党や企業など約450の推薦 」を受けた現職候補が落選している。
最近の地方選において同様なことが立て続けに起きている。
これを、どのように見たらいいのか?
私の見方を2点ほど挙げてみたい。
@「自公民」では変革ができないと感じている有権者が数多くいる。
A組織票が動いていない。
簡単に言えば
『「自公民」が中心の政治では、何も変わらない。』と考えている有権者が多くいるということである。
『組織の利益より、個人の生活を優先して候補者選びをしている。』有権者が多いということである。
「投票箱の蓋を開けるまでは、結果を予想できない。」
というのが今回の選挙ではなかろうか。
それほど予想しにくい選挙である。
且つ、この流れは今回の選挙だけに当てはまる傾向ではないように感じられる。
来年の参議院選挙では、この流れが、もっと顕著に現れるような気がしてならない。
まあ冷静に考えてみれば、ここ10年の「自公政権」や「民主党政権」において国民の生活は悪くなる一方なので、期待できないと考えるのが普通の感覚なのかもしれない。
「日本を変える。」といくら叫んでも「変えれるのものなら、とっくの昔に変わっていなければおかしいよネ」と多くの国民が見透かしているということではないのかな・・・。
「組織の上の方だけが甘い汁を吸い、末端の自分たちには何もメリットがない。」と思っている労働者が多いということではないのかな・・・。
「組織と実際の組合員などとの間に意識のズレが生じ始めている。」というのが実情だろう。
「票読みが機能しなくなっている。」
これは、公明党などにおいても言えることだ。
ここでも 「組織と支援者との間に意識のズレが生じ始めている。」 というのが実情だろう。
「過去のデータが参考にならない。」
過去の選挙とは、かなり風向きが違う大変な選挙になりそうだ。
マスコミが焦っているのも理解できる気がする今日この頃である。
◇
島原市長選:古川氏が初当選 現職破る
http://mainichi.jp/select/news/20121210k0000m010059000c.html
毎日新聞 2012年12月09日 23時46分
任期満了に伴う長崎県島原市長選は9日投開票され、無所属新人の元市議、古川隆三郎氏(56)が、再選を目指した無所属現職の横田修一郎氏(66)=民主、公明推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は3万9166人。投票率は70.24%。
確定得票数次の通り。
当14739 古川隆三郎=無新<1>
12598 横田修一郎=無現(1)[民][公]
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