http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/592.html
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今日(12.12.8)の日経新聞朝刊の一面「春秋」に次の文がある。
▼71年前のきょう、日本は対米開戦に踏み切った。道迷いのはじまりは米国を怒らせて石油禁輸を招いた南部仏印進駐か、前年秋の日独伊三国同盟締結か、いやいやずっと以前の満州事変のころから違を外れていったのか。見方はさまざまたが、引き返す勇気はなく、冷静な声も熱狂にかき消されていった昭和の軌跡である。
▼緒戦の勝利に気をよくした軍部には、中央アメリカやアラスカを「帝国領土」とする案まであったとされる。けもの道の奥深く迷い込んだ遭難者はそんな幻覚をも見たのだ。その道はやがて完全に閉ざされ、破滅を迎える。なぜ間違ったのか。どこで間違ったのか。問い続けることは、いまを問うことでもあるに違いない。
ーー
日経新聞は真珠湾攻撃から71年も経ったのに、未だ真珠湾攻撃が如何に計画され実行されたのか、全く勉強していない。
既に書いたように[1]、ウェデマイヤー将軍(陸軍大将)はアメリカ陸軍参謀本部に勤務し、ルーズベルト大統領の命令でアメリカの第2次大戦戦略動員計画「勝利の計画」策定に従事したアメリカの戦争計画立案専門家グループのトップに居たが、
彼は著書「ウェデマイヤー回想録 第二次大戦に勝者なし」読売新聞社(1967)のp.17 に「日本の真珠湾攻撃は、アメリカによって計画的に挑発されたものである」と明記している。
また、フランクリン・ルーズベルト大統領の長女アンナと結婚したカーチス・B・ドール氏は著書で次のように書いている{1]。
「一九四一年一二月七日のパールハーバー攻撃・・・この攻撃は、合衆国政府の高官層の中で動いていた「汎世界銀行カルテル」とその代理者たちによって引き起こされた」
「無辜の男女、子供を大量殺戮し、ベビーベッドに寝ている赤ん坊を生きながら焼いた広島と長崎への原子爆弾の投下を命令したのは、アメリカにおける外交問題評議会と一身同体の、これらの戦争謀略者たちでした。」
「全局面を通ずる戦争工作の建築家であり大指揮者だったのはフランクリン・デラノ・ルーズベルトだ。」
と書いて居る。
ハーバート・フーバー第31代米大統領も、第32代米大統領フランクリン・ルーズベルトについて、「対ドイツ参戦の口実として、日本を対米戦争に追い込む陰謀を図った『狂気の男』」と批判している[2]。
イギリスのオリヴァー・リトルトン産業相も「日本は、パール・ハーバーでアメリカを攻撃するよう仕向けられた。アメリカが参戦を強いられたというのは歴史の曲解である」
と言っている[3]。
ルーズベルト大統領は「真珠湾に対する卑劣な攻撃の仕返しとして、原子爆弾を日本に落とす」と言ったが[4]、「真珠湾に対する卑劣な攻撃」の罠を仕掛けたのはルーズベルト大統領自身である。
つまり、日経新聞の記者が書いた「道迷いのはじまりは米国を怒らせて石油禁輸を招いた南部仏印進駐か、前年秋の日独伊三国同盟締結か」ではなく、
彼らの著書にあるように
「大西洋でヒトラーを戦争行為に挑発できないことがはっきりしてきた一九四一年六月の、日本の経済的捉殺で始まった戦術の切り換えを除いては、戦争への道はまったく直線的であった。全局面を通ずる戦争工作の建築家であり大指揮者だったのはフランクリン・デラノ・ルーズベルトだ。」が歴史の真実である。
嘉田由紀子氏は「日本は2発の原爆によって"軍国主義"から抜け出せた」と原爆投下を喜んだが[1]、そのアメリカ軍のトマス・ブレーミー将軍は「日本人を根絶しなければならない!」と主張した。
嘉田由紀子氏がトマス・ブレーミー将軍の「日本人を根絶しなければならない!」を支持するとは思えないので、朝鮮系反日政治家に洗脳されたのだろう。
日経新聞の「軍部には、中央アメリカやアラスカを「帝国領土」とする案まであったとされる」は歴史を歪曲する妄想に過ぎない。
日経新聞には朝鮮系の記者が居るようだが、恐らくこの記事を書いたのは韓国か、北朝鮮の学校か、または、日本の朝鮮学校の卒業生ではないだろうか。
日経新聞が日本の新聞ならば、真実を歪曲する記事を書く朝鮮系記者に記事を書かせるべきではない。
[1] 嘉田由紀子氏が未だに「真珠湾攻撃はルーズベルト大統領の罠」であることを知らないのは不勉強すぎる
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/530.html
投稿者 一国民より 日時 2012 年 12 月 07 日 11:03:10: ipzyK8SHgw1G6
[2] 「ルーズベルトは狂気の男」 フーバー元大統領が批判 2011.12.7
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111207/amr11120722410009-n1.htm
【ワシントン=佐々木類】ハーバート・フーバー第31代米大統領(1874〜1964年)が、日本軍が1941年12月8日、米ハワイの真珠湾を攻撃した際の大統領だったフランクリン・ルーズベルト(第32代、1882〜1945年)について、「対ドイツ参戦の口実として、日本を対米戦争に追い込む陰謀を図った『狂気の男』」と批判していたことが分かった。
[3] 08─1─昭和天皇は、極秘で東條英機首相に戦争終結工作を指示した。
1944年 〜No.51〜No.52
http://d.hatena.ne.jp/nisikiyama2-14/20121130/1354279634
トマス・ブレーミー将軍「日本人を根絶しなければならない!」
アルジャー・ヒス「日本国民の心全体を根本的に修正しなければならない。それゆえ日本を完全敗北に落とすのだ」(国務省高官・ソ連のスパイ)
オリヴァー・リトルトン産業相「日本は、パール・ハーバーでアメリカを攻撃するよう仕向けられた。アメリカが参戦を強いられたというのは歴史の曲解である」
[4] ■♠08─2─日本に投下する原爆を完成させたユダヤ人科学者と技術者。
1944年7月22日 〜No.53〜No.54
http://d.hatena.ne.jp/nisikiyama2-14/20121201/1354364078
ルーズベルト「真珠湾に対する卑劣な攻撃の仕返しとして、原子爆弾を日本に落とす」
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