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真珠湾攻撃の通告遅れ 大使館の怠慢説に反証:外務省の故意か:「敗戦責任」総括をしないままの67年が現状の遠因
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/591.html
投稿者 あっしら 日時 2012 年 12 月 08 日 14:19:15: Mo7ApAlflbQ6s
 


「アジア太平洋戦争」の「太平洋戦争」部分は、海軍と外務省を中心とした我が国の一部“親英米勢力”と米国及び英国の合作によって開戦に至ったと考えている。

 それはともかく、我が国は、政府が遂行したことにより重大な問題が起きても、無反省・無総括のままやり過ごすという異常性を示してきた。
 諸外国にも甚大な損害を与えていることは自覚しているが、300万人同胞が死に、6年間近くも外国に占領されることにつながったアジア太平洋戦争の「敗北責任」問題さえ議論されていない。
 左派系は「戦争責任」を唱え、右派系は「東京裁判ナンセンス」を唱えるというすれ違いを続けてきた。

 それゆえ、「バブルの形成と崩壊」が起きても、真摯な原因分析も行われず、誰も“罪”に問われない。97年の消費税増税後の「デフレ突入」も同じである。
 さらに、3.11に起きた福島第一原発事故の原因や事故対応についても、ウソ・ゴマカシ・秘匿に終始する一方で、原発の再稼働や維持だけを声高に叫ぶ不埒な輩の存在が許されている。

 この記事を支えている研究者は、真珠湾への奇襲を成功させるための“支援”と考えているようだが、それは、別の意図(合作)を持ったひとが電報を遅らせる言い訳として利用しただけであり、本音は、米国民を対日参戦に湧き上がらせるための工作である。
 1941年当時の米国民の多数派の気持ちは、第一次世界大戦終結からわずか24年、39年に欧州で始まった大戦争におぞましさを感じ、無関係の戦争に自国がかかわるのを避けたいというものだった。
 むろん、日本政府がきちんと対米宣戦布告をしていたとしても、ハワイが攻撃を受ければ、対日宣戦布告を選択したことは間違いない。
 しかし、今なお尾を引いている「リメンバー・パールハーバー」のスローガンは、生まれなかったのである。


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真珠湾攻撃の通告遅れ 大使館の怠慢説に反証
通信記録を九大教授発見 外務省の故意か
2012/12/8付

 1941年12月8日の日米開戦をめぐる新事実が明らかになった。最後通告の手直しが遅れ、米国に「だまし討ち」と非難された問題で、修正を指示する日本から大使館への電報が半日以上を経て発信されていたことを示す傍受記録が米国で見つかった。これまで不明だった発信時刻が判明。「在ワシントン大使館の職務怠慢による遅れ」とする通説に一石を投じそうだ。

 米メリーランド州にある米国立公文書記録管理局で9月末、記録を発見したのは九州大学の三輪宗弘教授。外務省が東京中央電信局からワシントンの大使館に向けた電報の発信時刻や、米海軍がそれを傍受した時刻などを記録した資料だ。
 開戦直前に外務省が大使館に送った公電は901号に始まり、911号まである。中核となる電報は902号で、米政府が戦争回避のための条件を日本に突きつけた文書、いわゆるハル・ノートに対し、これ以上の交渉を打ち切るとした覚書がその中身である。それ以外の電報は、誤字訂正や暗号解読機の破壊を命じた訓電などだ。


■誤字など175カ所

 902号電報は長文のため14部に分かれ、第1部から第13部までほぼ予定通りの時刻に発信された。しかし、12月7日午前1時(日本時間)までに発信するはずの14部は15時間以上遅延した。

 しかも902号電報には多くの誤字脱字があり、外務省は175カ所に及ぶ誤字などの訂正を903号、906号の2通に分けて大使館に送信した。
 外務省は戦後に、この2通の原本を紛失したとして、発信時刻に関して謎が残ったままだったが、三輪教授が今回の調査で2通の発信時刻を突き止めた。前に送った電報に誤りなどがあれば直ちに訂正電報を打つのが通例だが、調査結果によって、2通の発信時刻は前の電報(902号第13部)から十数時間後と大幅に時間がたっていることがわかった。

 当時は文書の清書にタイプライターを使っていた。ワープロと違って、字句の修正や挿入、削除があると最初から打ち直さなければならない。つまり訂正電報が届かない限り、大使館は通告文書を清書できないが、この2通の遅れが、最終的に米政府に通告文書を手交する時刻が遅れる大きな要因となった。

なぜ2通は遅れたのか。訂正電報2通の発見は、通告遅延の真相解明に大きな意味を持つが、三輪教授は「発信の大幅遅れは、陸軍参謀本部のみならず外務省も関与していたことを示す証拠」と語り、外務省が故意に電報を遅延させた可能性が高いという。

 元外務官僚で退官後に東海大学などで近現代史を教えた井口武夫氏は、こうした問題を長年にわたり追究、戦後の極東軍事裁判での証言、関係者の手記などを基に902号第14部の遅延は陸軍参謀本部が関与、これに外務省が協力した結果と推定している。今回、見つかった新資料はそれを補完するものとなる。

 米国の通信会社が、日本からの暗号化したこれら電報を大使館に届けたのは7日午前9時前後(米国東部時間)とみられ、大使館が暗号を解読してタイプで清書、コーデル・ハル国務長官の手に渡ったのは真珠湾攻撃が始まった後の7日午後2時20分(同)だった。

 遅くとも真珠湾攻撃の30分前と設定していた最後通告が攻撃の後になったのは、大使館の怠慢によるとされてきた。米国で客死した大佐の葬儀に大使が参列しミサが長引いたほか、届かない公電を待ちくたびれて帰宅、翌朝になって出勤したため、米政府に手交する通告文書作成が遅延したというものだ。
 が、井口氏はそれを否定。「真実を歪曲(わいきょく)した開戦物語が一人歩きして国民に誤った印象を与えている」と指摘する。


■奇襲成功“支援”

 近年の研究によって様々な事実も明らかになっている。開戦直前の緊迫した状況だったにもかかわらず、大使館宛てのこれらの訓電の「至急」の指定が取り消され、「大至急」を「至急」に引き下げたものがあった。
 また、大佐の葬儀も、遅延には無関係だったことが長崎純心大学の塩崎弘明教授の研究によって明らかになった。
 さらに今回とは別に、三輪教授は国立公文書館で「A級裁判参考資料 真珠湾攻撃と日米交渉打切り通告との関係」を発見している。通告文の遅れを在米大使館に責任転嫁するとした弁護方針を記した資料だ。目的は東郷茂徳外相が重い罰を科されないようにするためとされる。
 今回の資料発見について、塩崎教授は「真珠湾の奇襲を成功させるため意図的に電報を遅らせたことがこれで明らかになった。打電時間についての新資料自体は細かなことだが、正確な歴史認識を得るためには、こうした史実を丁寧に掘り起こしていく必要がある」と語る。
 また、東京大学の渡辺昭夫名誉教授は「通告の前に攻撃が始まったという問題の本質は(新資料によっても)変わらないと思うが、隠されていた事実を明らかにし、政策決定における問題を追究するのは学問的に意味がある」と評している。

(編集委員 松岡資明 西部支社 郷原信之)

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO49302190X01C12A2BC8001/?dg=1

 

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コメント
 
01. 2012年12月08日 14:30:12 : 6qtUAPXE3I
今も変わらない情報統制。

ホント霞が関官僚機構は国民の命など考えてない。
 そして誰も責任を取らない。今の民主党と同じ!!!


02. 2012年12月08日 14:42:17 : HNPlrBDYLM

真珠湾攻撃の通告を故意に遅らせたのは昭和天皇の直々の指示でしょう。

昭和天皇はどうしてもアメリカを自分の味方にしたかった理由があったのですね。

昭和天皇の誤算は,中国の正規軍がいくら弱くても,ゲリラには絶対に勝てないという事だったのです. 今のイラクやアフガニスタンと同じですね:


そのまま行ったらソ連が参戦してきて日本は占領されてしまう.

そして,昭和天皇が中国での大虐殺の黒幕だったことが明らかにされ,戦犯として死刑になり,その汚名は世界中で何千年も語り継がれる事になる.

しかし,昭和天皇は凡人には想像を絶する程の賢かったんですね.

昭和天皇が考えた天才的アイデアとは:


アメリカはアジアを侵略した日本を懲らしめるため、そして国民が好戦的であるから原爆投下をして戦争を終わらせ、いく百万の人命を救ったと、みずからを平和主義者であるかのように宣伝してきた。

だが実際は、日本を侵略し、単独で占領して属国にする計画を、ずっと以前から持っており、それを実現するチャンスと見なして緻密な計画を持って望んだ戦争であった。日本支配にあたっては、天皇を傀儡(かいらい)とする政府をつくることも計画していたし、戦時中も天皇や皇族を攻撃してはならないという命令を米軍将兵に厳守させていた。それは天皇側にも知らされており、近衛文麿や吉田茂などはその線で動いていた。東京大空襲でも皇居は攻撃されていない。


国民は皆“お国のため”といって国に殺された。天皇はアメリカに日本を占領してくれとお願いしたんだ! それは共産主義が怖くてアメリカに自分を守ってもらうためだった。

米軍の無差別空襲のなかで、不思議なことに皇居は攻撃対象からはずされ、三菱重工広島造船所や長崎造船所は広島、長崎の原爆投下でも被害はなく、下関空襲でも三菱や軍は無傷であった。


アメリカの国立公文書館で発見された「米国陸軍軍事情報部真理作戦課『日本プラン』」

日本プラン」は1941(昭和16)年12月、すなわち日本軍の真珠湾攻撃の直後に作成が開始されたもので、「天皇を平和の象徴(シンボル)として利用する」戦略が明記されていた。すべての戦争責任を、「軍部」に押しつけて天皇を免罪し、「象徴天皇制」のもとで日本を占領支配するという計画を立てていた。1942(昭和17)年5月には「皇室に対するすべての攻撃は避けられなければならない」とする「英米共同指針計画」を出し、皇居への爆撃の禁止命令を厳格に実施させた。戦後駐日大使となったライシャワーはその当時、「日米戦争勝利後の“ヒロヒトを中心とした傀儡(かいらい)政権”」を提言し、「天皇は100万の軍隊駐留に匹敵する」と主張していた。

三井、三菱、住友、安田の4大財閥は、太平洋戦争中の4年間に重工業においては全国投資額に占める割合を18・0%から32・4%にふやし、金融では25・2%から49・7%へと急膨張を遂げており、「三菱は戦争のたびに大きくなった」と三菱電機社長はのべている。

 こうして1945(昭和20)年までの15年戦争で、日本の人民大衆は320万人以上が殺され、日本の都市の大部分は焼け野原となり、親兄弟、息子を殺され、家屋敷、家財道具を空襲で焼き払われて失い、塗炭の苦しみを味わった。だがこの戦争で、三井、三菱などひとにぎりの独占資本はボロもうけし、天皇を頭とする支配階級はアメリカによりすがり、アメリカの日本占領支配の下請機関となって生きのびた。そして戦後61年たった今、世界でもまれにみるアメリカの従属国家となっている。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/320mannninngakorosaretadainizisekaitaisenn.htm

対日戦争というのは、野蛮な日本の侵略をこらしめ、平和と民主主義のための参戦だったと欺瞞する。しかし、日露戦争後に、日本との戦争は必至と分析し、ハワイ攻撃を待って徹底的にたたきつぶし、無条件降伏させるという計画を持っていた。ライシャワーなどは、「戦争責任はすべて軍部にかぶせて、天皇を傀儡(かいらい)として利用する」といっていた。日本にかわって中国アジアを侵略するためであり、日本を占領支配するための戦争だった。そして、日本の人民が抵抗できないように、戦地では餓死、病死に追いこみ、内地では原爆投下、全国の都市空襲、沖縄戦でさんざんに殺しまくった。

あれだけ鬼畜米英でやっていながら、その後の占領は、今から見てもスムーズすぎる。アメリカは日本を侵略・占領するための戦争をやっていたのだ。日本の全土を焼き払って攻撃して、民間非戦斗員をぶち殺している。一般国民は自然の感情として、国を守らなければと思う。特攻兵士の心情などが端的だ。

アメリカや天皇は、それが次にはアメリカの占領とそれに従っていく自分らに反対して向かっていくのが怖いわけだ。「本土決戦」を叫んでいるが、真実がばれたらその矛先が自分に向く関係だ。だから、国民には竹槍を与えるが、鉄砲で武装させるということはなかった。「鬼畜米英」のインチキはそのへんにある。

あれほどスムーズにやれたのは、天皇がやったことと、そのために本土空襲や飢餓作戦で地獄の状況を作り、国民をへとへとに疲れさせたことによる。それをアメリカが計画的に作り出したし、日本の支配階級も望んだ。国内は戦意喪失で、軍隊は独断で解散していく。集団でも離隊していく。占領軍への抵抗なども起こりようがない。かなりの男は外地に行ってしまっていない。武装解除をさせて、しかも権力の空白ができないように、そこは米軍が来て占領する。そのうえマッカーサーは民間の銃剣をすべてとりあげる徹底した「刀狩り」までやった。


マッカーサーが無条件降伏から二週間後に上陸できたのは、安心しきっていたのだ。ずっと以前から日本の対応がわかっていて、武装解除の進行具合を把握していた。占領された敗戦国でこれほど組織的な抵抗がなかったところは世界的にもまれだ。

「戦後の方が食糧がなかった」というのが実態だが、占領軍が食糧を持ち去ってないような状況にして、「食糧援助」と称して恩義を売る。飢餓作戦をやっていた。

占領期の検閲問題なども暴露されていない。きれいにマインドコントロールされるようになっている。マッカーサーは45(昭和20)年9月15日、「プレスコード」(新聞紙法)を発したが、アメリカ占領軍の「検閲」の名による言論統制を四五年秋から非公然に開始した。検閲要員は1万人近くいた。その対象は、新聞・雑誌、放送・演劇脚本・映画、紙芝居・幻灯などのすべてにわたり、国民の手紙や葉書などの郵便物、電話の盗聴までやっていた。

そういうことについても、一切知らせてはならないと、徹底した検閲をやった。日本のメディアは、自分らで自主検閲するようにするし、朝日新聞なんかは自主検閲要領というのをプレスコードの線に沿ってつくっていた。それはいまでも続いているしもっとひどくなっている。一方で、GHQは新聞やラジオなどを直接にも利用して、宣伝していった。第2次大戦についてのアメリカ軍を美化する心理作戦でも、商業新聞に直接GHQが原稿を書いていたり、NHKの「真相はこうだ」という特集などもそうだ。


米軍について悪くいうことを徹底して封じた。だから原爆の実態や空襲実態についても徹底し隠した。沖縄戦なども典型的で、日本軍がみんな殺したようなイメージをつくり出す。マニラとか長沙などへのアメリカ軍の爆撃もみんな隠蔽していた。安岡の戦争体験者が長沙へのアメリカの空襲を近年朝日新聞に投稿したら、ボツにされたといっていた。

戦後のアメリカの検閲のやり方を見ても、報道内容をチェックするばかりではなく、郵便物や電話まで開封、盗聴する。しかも検閲してないような格好をしてやる。戦前の検閲は、伏せ字で検閲したことが分かる形だったが、アメリカの方はまだ陰険だ。内容は、原爆を公表してはならない、戦争の悲惨さを公表してはならない、反米的なものは許さないというものだった
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/aratanabaikokutosennsounosyuppatutenn.htm


真珠湾攻撃をやるまえに海軍自身が「石油は2年しかもたない」といっていたが、天皇も軍部も最初から負けるとわかっていてアメリカとの戦争に突っ走った.

天皇が一番怖かったのは日本のなかでの革命だった。満州事変のまえの2・26事件にしても、日本は農村恐慌で農民一揆も2000件もあり、社会不安が起こる危険性が高かった. ソ連や中国に負けるわけにはいかなかった、どうしてもアメリカに負けなければならなかった

そうした背景があって青年将校が事件を起こした。事件そのものは鎮圧したが、天皇や上のものは、共産革命が日本でも起こることを念頭においていただろうし、それをもっとも恐れただろう。

太平洋戦争でアメリカに負けたというが、そのまえに中国でさんざんにやられている。それが日本の敗戦を決定的にしたのだ。
 日本軍は中国人や朝鮮人を「チャイナ」とか「ヨボ」とかいってべっ視しきっていた。創氏改名をさせ、名前も宗教も認めない、日本に労働力として強制連行したり、兵隊にとっていた。中国に負けて撤退となると、「勝った、勝った」という大本営発表がうそだったということになり、国内で大混乱になる。それこそ革命が起こり、天皇の首が危なくなる。だから、「中国からの全面撤退」は絶対に認められなかった。それよりも天皇制を維持するために、負けるとわかりきったアメリカとの戦争に突入した。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/utunomiyamutuo.htm


負けると分かった戦争に突き進み、いくら負けてもやめることはせず、原爆投下になって無条件降伏をした。45年2月、吉田茂などが関わり近衛文麿の天皇への上奏文がある。それは、米英は国体を守ってくれること、もっとも恐るべきことは敗戦にともなって起こる人民の革命だというものであった。

天皇とその側近がもっとも心配していたのは、国体が護持されるかどうか、自分たちの地位が守れるかどうかだけであった。だまされて死ににいかされた兵隊たちが返ってきたら、反乱を起こし、自分たちの支配の地位が剥奪されるという不安であった。

日米戦争に突き進むとき、すでに中国で打ち負かされており、戦死者は20万人近くになっていた。ここで支配勢力が心配したことは、中国撤退となると、天皇の権威が崩壊することであり、反乱・革命が起きることであった。そして日米戦争に突き進んだ。

天皇を頭とする政治家、財閥などは、原爆投下を絶好のチャンスとして、アメリカに降伏し、命乞いをした。そして戦争に駆り立て犠牲を強いた人人には何の償いもせず、民族的な利益のすべてを売り飛ばすことでその支配の地位を守ってもらう道を選んだ。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/beikoukanngagenbakutoukaseitoukawohatugen%20nihonsukuuzihibukaikouito.htm


大本営は兵隊をわざと死なせるような作戦をやった

まともな戦争ではなかった――ほとんどが餓死か病死だった

武器も食糧も持たせず死ぬとわかった輸送船に乗せて送り出した

敗戦したとたんに、天皇も財界も官僚、政治家も平和主義者のような顔をした

そして日本はアメリカの属国になった


あれだけ鬼畜米英でやっていながら、その後の占領は、今から見てもスムーズすぎる。アメリカは日本を侵略・占領するための戦争をやっていたのだ。

日本の全土を焼き払って攻撃して、民間非戦斗員をぶち殺している。一般国民は自然の感情として、国を守らなければと思う。特攻兵士の心情などが端的だ。アメリカや天皇は、それが次にはアメリカの占領とそれに従っていく自分らに反対して向かっていくのが怖いわけだ。「本土決戦」を叫んでいるが、真実がばれたらその矛先が自分に向く関係だ。

だから、国民には竹槍を与えるが、鉄砲で武装させるということはなかった。「鬼畜米英」のインチキはそのへんにある。精神主義とかいっているが、その気じゃないのだ。マッカーサーが日本に上陸するのが8月15日から2週間後の30日だ。司令官がすぐ乗り込めるのだ。


丸ごと米単独占領 支配階級・日本を米国に売る

占領軍には1発も銃弾は飛ばなかった。

あれほどスムーズにやれたのは、天皇がやったことと、そのために本土空襲や飢餓作戦で地獄の状況を作り、国民をへとへとに疲れさせたことによる。それをアメリカが計画的に作り出したし、日本の支配階級も望んだ。国内は戦意喪失で、軍隊は独断で解散していく。集団でも離隊していく。占領軍への抵抗なども起こりようがない。かなりの男は外地に行ってしまっていない。武装解除をさせて、しかも権力の空白ができないように、そこは米軍が来て占領する。そのうえマッカーサーは民間の銃剣をすべてとりあげる徹底した「刀狩り」までやった。

マッカーサーが無条件降伏から二週間後に上陸できたのは、安心しきっていたのだ。ずっと以前から日本の対応がわかっていて、武装解除の進行具合を把握していた。占領された敗戦国でこれほど組織的な抵抗がなかったところは世界的にもまれだ。

ドイツの場合は行政機構は壊滅しており、官僚機構も軍隊も解体したが、日本は軍隊は解散させるが、官僚機構はすべてそのまま残した。日本は空襲でも官庁がやられていない。国会議事堂はそのままきれいに残った。大蔵省や日銀も戦前からの建物がそのままだ。

ドイツは戦争に協力したマスメディアなどはすべて廃刊になった。日本は違った。悪かったのは軍部だけで、天皇はじめ、官僚機構がそうだし、独占企業、マスコミ、全部が元元平和主義者のような顔をして生き残った。それが単独占領を保障したわけだ。みなアメリカに協力して民族的な利益を売り飛ばしていった。

アメリカは日本占領に50万人の兵力を用意していた。しかし20万人でよいといって削った経緯がある。戦前の体制がそっくりアメリカの配下になったからできたことだ。いかに日本の支配階級が売国的かがわかる。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/aratanabaikokutosennsounosyuppatutenn.htm

日本は海外に巨大な権益を持つ帝国主義国であるがアメリカの屈辱的な植民地的隷属下にあるという特質を持っている。

 このような日本社会のさんざんな崩壊状況は第二次大戦に根源がある。
あの戦争では320万人が犠牲となった。あらゆる家族で親類に戦死者がいないところはないというほど殺された。

あの戦争は天皇を頭とする独占資本集団が、国内をさんざんに搾取収奪して、
狭隘な国内市場から海外に求めて侵略につぐ侵略、戦争につぐ戦争を繰り返し、
最後に中国への全面侵略戦争を引き起こし、米英仏蘭列強の植民地争奪戦に突入して敗戦となったものであった。

 ところがアメリカの対日参戦は、アジアをファシズム国の侵略から解放するためでも、社会主義ソ連とともに日独伊ファシズムとたたかって民主主義の世界を実現するためでもなかった。

アメリカは中国市場を奪う野望とともに、日本をたたきつぶし単独で占領するという明確な計画を持って臨んだものであった。

 そして天皇をはじめとする独占資本集団、政治家や官僚、大新聞など、戦争を指導してきた支配層は、人人には「鬼畜米英」「一億総玉砕」などとあおり立てながら、実際には「国体の変革」すなわち人民の革命を恐れ、米英に救いを求めていった。

自らすすんでアメリカによる日本支配を担うこと、日本の民族的な利益のすべてを売り飛ばすことによって、自分たちの支配の地位を守ってもらう道を進んだ。


現在むき出しにあらわれた日本社会の植民地的隷属状態は、日本の政財官界から新聞界などあらゆる支配勢力が、アメリカの利益のために自ら進んで日本の民族的利益を根こそぎ売り飛ばしてきたことによって進行した。

かつて旧満州を統治するのに六〇万余の軍隊を必要とした。

かつてマッカーサーは「天皇は一〇〇万の軍隊に匹敵する」といったが、
四万人ほどの米軍で日本を隷属支配しているのは、アメリカの意向をくんで自分から進んで働いて地位を得るという売国的な支配勢力の存在があるからである。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/anpokaiei50nensengo65nenwotyokusi.html

第二次世界大戦は、まぁ知っている人は知っているのですが、
海軍の上層部、山本五十六、米内光正、井上成美さんがコロッと洗脳されてしまって、日本敗戦への先導役を務めたというのは、まぁ知ってる人は知ってることなのですた。
ぇええ?
山本五十六ってあの真珠湾攻撃の時の日本連合艦隊、山本司令長官?
日本連合艦隊司令長官が奴らの手先?

何を言っているのだ、このバカキチガイ狸はと思う人も多いとは思うのですが、山本さんは最初からシナリオ通りに動いていただけのですた。

3百万以上と言われるにも多くの日本国民が戦死した太平洋戦争。
多くの日本人が無念のうちに死んでいった先の大戦は奴らが最初からシナリオを作り、そのシナリオ通りに動いた日本人たちによって引き起こされた。
信じたくなくても事実なのだからしょうがありません。

必ず戦争にはシナリオがある。

お互いにシナリオを決めて、さてこの線で始めますかなどとやっているのです。
ハーバード大学でワンワールド思想の素晴らしさに陶酔してしまった山本さんは自国民を大量殺りくするということも何とも思わないほど洗脳されてしまったのです。
新しい世界を作りたい。すばらしい世界を作りたい。
それが日本のためでもあり、世界のためなんだ。

そういう自分たちが正義と思った瞬間こそ、人間が一番残酷になれる時なのですた。
本人は正義のつもりだったのです。大真面目だったのですた。
ご多分にもれず、山本五十六さんたちは、日本を敗戦に導くようにわざと戦略上の失敗を繰り返します。

ミッドウェー海戦大敗北に至るまでの、数々のわざとらしい失策、別に戦史に詳しくなくても一般の人でも不自然に思うことでしょう。
あの戦争は、結局のところわざと負けたのですた。

http://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-entry-275.html


日本帝国海軍の中枢は欧米派であった。このため、日本海軍はあらゆる太平洋上の戦闘で不可思議な動きをする。それは、敵に手ごころを加え、まるで、負けることを目的としたかの如き戦いぶりであった。また、日本陸軍についても同様のことが言えた。大本営参謀本部の高級参謀たちはつねに無謀極まる作戦計画を立てては日本軍に多大な損害を与え、多くの将兵を失う結果を招来した。

国家としてあろうことか、日本はこのような売国的戦争指導者たちによって太平洋戦争を戦わなければならなかったのである。欧州では昭和14年第二次世界大戦が勃発していたが、欧州で苦戦を続ける英仏を救済しアメリカを参戦させることはフランクリン・D・ルーズベルトの基本戦略であった。ルーズベルトはチャーチルと共謀し、日本を追い込み、先に攻撃を仕掛けさせてアメリカの世論を激高させ、対独伊戦、対日戦を正統化しようと目論んだ。

山本五十六はルーズベルトとチャーチルに協力してハワイ真珠湾攻撃の構想をねった。真珠湾に集結していた戦艦はいずれも1910年〜1920年代に就役した旧式艦で攻撃しやすいように並べて停泊してあった。また真珠湾は海底が浅く、海底に沈座しても引き上げが容易で短期間で修理可能であった。真珠湾攻撃は一種の茶番劇であった。

宣戦布告の通知の遅れたのも仕組まれたものであった。大使館員全員無神経怠慢な動きをとっていることは、無能な集団でない限り確信犯である。戦後、その責任については吉田茂にうやむやにされてしまったが、当時の大使館員達は「功労者」としてその後栄進している。

また、真珠湾の陸上軍事施設対する攻撃不徹底も、アメリカ空母が真珠湾にいなかった日を真珠湾攻撃の日としたことも山本長官の策謀である。ミッドウェーで山本長官がなぜ空母のみを突入させ、自らは戦艦とともに安全圏にいたかは謎であったが、山本長官はルーズベルトやチャーチルとの約束により、ミッドウェーで日本の空母を壊滅させ次のガダルカナル、ソロモン海戦で日本軍敗北の総仕上げを行い、自らはブーゲンビル上空で戦死する。
http://watch-fr-br.iza.ne.jp/blog/entry/926847/


03. 2012年12月08日 14:47:51 : LAl0iL9oMM

うーん、害務省の工作員はここまでやるか

読んでないけど\(^o^)/


04. 2012年12月08日 15:59:49 : 3KDy4G8R56
あの当時というか今もだが
手柄立てて出世しか頭にない奴ばかりだったからね
まあ、アメリカが参戦していなければイギリスが落ちていたから別にいいけど

05. 2012年12月08日 16:31:47 : FhxHNIGldI
02さんの話、どこまで信じればいいのか疑問あり、戦争のシナリオはあったかもしれないが、シナリオどうりにすべて運ぶわけではない。
当時の軍部は日本は圧倒的国力差のある米国に勝てるとは思ってなかった、米国の仕掛けで、乗るかそるかばくちのような戦争に追い込まれたと思う。
日本軍の戦いのミスはあったと思うが、それは米国側にもあること、米国にも手柄立てて出世したいやつもいたろうし。いずれにせよ戦争するとろくなことはない。
ところで、米国はその後もベトナム、アフガニスタン、イラクで戦争している。日本が米国に追従して戦争にまきこまれないように。今のことも外務省、政府はよく考えて過去の二の舞のないようにしてもらいたい。

06. 2012年12月08日 17:08:14 : qon4Nnuetw

 これで わかるだろう

 日本人が いかに卑怯で 臆病な民俗か!!

 東條秀樹は 現在の「検察」みたいなもので 卑怯の塊 だよね〜〜
 
 こいつ 一人でも ヒットラーに匹敵する 凶悪犯なわけだ

 ===

 天皇にでさえも 平気でウソをつける独裁者だ 政敵は 全て秘密警察で

 押さえつけて 戦争にまっしぐら だったわけだ!!

 ===

 現代の ナベツネも 立派な ヒトラーだ 

 日本人は 何の疑いもなく ヒトラーの言葉に 心酔する


07. 2012年12月08日 18:21:39 : EGlDjE6FHU
勝てば官軍、負けた側は卑怯な凶悪犯、連合国は正義の味方、そんなわけないだろ。

08. 2012年12月08日 18:25:21 : cxfYCJQhiw
山本五十六陰謀説なんて全くデタラメ。
彼は、純粋にアメリカに勝つ方法としてパールハーバーを奇襲しただけだ。
彼以外の軍人や政治家はみんなアメリカに本気で勝とうとしなかった、それが日本が負けた主因である。

南方資源地帯を奪って持久戦に持ち込むという大本営の作戦は愚かとしかいいようがない。持久戦になれば、国力で日本は劣るので、日本は負けるべくして負けたのだ。
山本が主張したように、最初の数カ月で、アメリカの太平洋艦隊を全滅させることに全力を挙げるべきだったのだ。
 そうすれば、ルーズベルトの失脚や停戦も大いに可能性が高くなる。

 史実では、南太平洋海戦で、アメリカの空母が機動不能になったのだが、これが開戦から半年以上後の話であまりにも遅すぎる。
 また、ミッドウェー海戦も史実よりも3カ月以上前に起こしていれば、日本はまちがいなく圧勝していただろう。
 南方資源をちんたら占領して余計な時間を使ったのが日本が負けた原因だ。
 
 つまり、山本五十六の通りにやっていれば日本はアメリカに勝ったのに、そのようにやらなかったから、アメリカに負けた・・・そういうことだ。


09. 2012年12月08日 18:56:52 : eAXCieOoQM

最後通告なんぞは在日アメリカ大使に手書き文書を1枚渡せば済む事(ぎりぎり電話でも可)。 それなら暗号解読もされなかった。

総理大臣も外務大臣もそれをやらず、現地(ワシントン)の大使に放り投げたのだ。


10. 2012年12月08日 20:25:47 : 1JkJung09E
終戦からもう70年弱がたちましたか。いやはや。
時のたつのは早いものですな。
で、あっしら氏がいうように戦後、すぐに日本人は敗戦の総括のようなものをしなければいけなかったのだけど、なぜか、やらなかった。
これは「やらなかった」のか「やれなかった」のかということがひとつある。
つまり占領軍がそういうことを「やらさなかった」んじゃないかという疑念をわたしはもつわけです。
なぜそんな疑念をもつかというと、敗戦の総括をするとなると、敗戦から現代までの年月と同じくらいの時間の幅でやるべきだ。

つまり幕末あるいはもう少し下がって黒船来航から敗戦にいたるまでのほぼ80年ちょっとほどの歴史を総括しなければ話にならないとおもう。
坂本竜馬がどこか外国の意のままに動く人形であったように黒船来航以来、日本国は英米の手の内にあったと考えれば、かの太平洋戦争もアメリカの手の内で思い通りに踊らされていた可能性がある。

しかしそんな総括をすれば米国にとって陰謀のすべてが明るみに出てしまうことになりかねない。
だから、もともとこの国はすべて米国の手の内にあるのだからあらゆることを骨抜きにしてしまったのではないか。

そんな素っ頓狂なことをふと考える今日この頃である。まる。w


11. 2012年12月08日 22:48:54 : esmsVHFkrM

まったく何がうれしくて、「日本はアメリカに陰謀に嵌められただけだ」なんて主張したがるかねえ。

満州事変も、日中戦争も、インドシナ進駐も、真珠湾攻撃も、みんなアメリカに嵌められましたか。アメリカに嵌められてアジア人を2000万人殺し、日本人を380万人死なせましたか。

そうまでして「戦前の日本は悪くない」といいたいか。

そう主張するためには、「日本はそんなに馬鹿でした」となってもかまわないか。

安倍自民党が、現行憲法の三大原則である、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を否定して憲法改悪を行おうとしている。その延長線上にあるのは国防軍、徴兵制、そして中国との戦争だ。それがすなわち安倍自民党が目指す「戦前への復帰」だ。

そんな安倍自民党の支持者が「戦前の日本は悪くない」と必死に主張している。

天皇とか国家とか義務とか軍とか国防とか戦争とかが大好きな右翼保守ネトウヨは熱烈な安倍自民党の支持者で、安倍自民党が目指す戦前がなんとしてもすばらしいものであってくれなくては困ると言うことだ。それでどうしても否定できない戦争の愚行とその犠牲を「アメリカのせいでした」で正当化しようとしている。

これが安倍自民党だ。

これが安倍自民党の支持者だ。

これが右翼保守とネトウヨだ。

自分たちの愚行をあくまでも他人のせいだと主張するような人間たちは、必ずその愚行を繰り返す。

「愛国心はならず者の最後の拠り所だ」。こんなならず者どもに日本を自由にさせてはならない。戦後民主主義と憲法を破壊させてはならない。国民主権と基本的人権と平和主義を否定させてはならない。

みんな、選挙には必ず行こう。

安倍自民党だけは絶対にいやだという自分の意思を示そう。



12. 2012年12月08日 22:55:04 : HNPlrBDYLM
>まったく何がうれしくて、「日本はアメリカに陰謀に嵌められただけだ」なんて主張したがるかねえ。そうまでして「戦前の日本は悪くない」といいたいか。


俺はそんな事書いてないだろ。

中国で虐殺したのは昭和天皇の指示で、アメリカとは関係ない。

真珠湾攻撃も昭和天皇がルーズベルトとグルでやった事。

日本海軍の作戦を決めたのもすべて昭和天皇一人

原爆を広島に落とすのを指示したのも昭和天皇

日本人は昭和天皇の戦争犯罪を隠そうとしているだけだよ。


13. 2012年12月09日 00:20:57 : OUXvbmfLX6

>>12. 2012年12月08日 22:55:04 : HNPlrBDYLM

> 俺はそんな事書いてないだろ。

あんたがそう書いてないんだったら(俺は読んでないから知らないが)、
>>11 esmsVHFkrM さんはあんたに向けて書いたわけじゃないだろ。

書いてないのに、なんで11さんが自分に向けて書いたと思い込む?

自意識過剰が過ぎるんじゃないかね、中川隆くんよ?

ヤク中患者が、被害妄想から関係ない人に刃物振り回すようなもんじゃないか。
妄想もほどほどにしなさいよ、中川隆くん。

だれも、あんたが思うほどあんたの書いたものなんか読んでないんだよ。
よく覚えておけ。

残念だったね。



14. 2012年12月09日 02:56:51 : sUpHQ8Q75g
> 「アジア太平洋戦争」の「太平洋戦争」部分は、海軍と外務省を中心とした我が国の一部“親英米勢力”と米国及び英国の合作によって開戦に至ったと考えている。

最も合理的な考察だ


> この記事を支えている研究者は、真珠湾への奇襲を成功させるための“支援”と考えているようだが、それは、別の意図(合作)を持ったひとが電報を遅らせる言い訳として利用しただけであり、本音は、米国民を対日参戦に湧き上がらせるための工作である。

その通り
奇襲攻撃の支援になぞなるはずがない
単なるまやかしだ


> 元外務官僚で退官後に東海大学などで近現代史を教えた井口武夫氏は、こうした問題を長年にわたり追究、戦後の極東軍事裁判での証言、関係者の手記などを基に902号第14部の遅延は陸軍参謀本部が関与、これに外務省が協力した結果と推定している。今回、見つかった新資料はそれを補完するものとなる。

井口武夫って井口貞夫(日米開戦当時の在ワシントン日本大使館参事官)の息子じゃんか
研究とは名ばかりで
実父の売国奴疑惑を誤魔化すため陸軍に責任をなすりつけようとしてるに過ぎん
卑怯者の息子はやはり卑怯者だったつうことで益々納得w

井口貞夫は奥村勝蔵なんかとグルで
最後通牒通告遅延の責任を追及されるべきところ
戦後間もなく害務事務次官まで昇進した
これは上級売国奴の証だ

当時日本大使館には大使が二人いた
来栖と野村だ
仮に電報の入電の遅れが事実だったとしても
当日の朝9時頃に届いたんなら
指定時刻までまだ3時間ある
奥村がどんなにタイピングに手間取ろうが
どっちか一人がハルに面会に行けば最低限の用は済むはずだ

それぐらいの機転も利かぬ馬鹿が揃ってたんなら
別の意味で害務省の犯罪といえる

米国民に卑怯者と解釈される方法で真珠湾を攻撃させ
米国民の怒りに火をつけることで
世界大戦に参戦しようと計画したのはルーズベルト
日本の真珠湾奇襲攻撃成功で“ウホッ!助かったべ”と安堵したのがチャーチルだ

練度の高い日本軍だったからこそ連中の計画通り
見た目は華々しいが実害は最小に抑えられた
この最大の功労者は
計画通り第三次攻撃隊を発進させずに攻撃を終了した南雲だ
そういう指示が予め山本五十六から出てたんだろう

でルーズベルトの思惑通り米国民の怒りが爆発し志願兵が殺到した
実はルーズベルトは対日戦より優先度の高いミッションを与えられてた
それはナチス支配からのヨーロッパの開放を旗印としたヨーロッパ全土の破壊だ

これによりヨーロッパでは戦後の復興需要を域内ではとても賄えず
無傷のアメリカからの輸入に頼らざるを得なくなり
アメリカの対ヨーロッパ輸出額倍増でアメリカは好景気に沸くこととなる
これこそルーズベルトが望んだシナリオだ


15. 2012年12月09日 23:28:39 : DHiu68NVzR
投稿氏は陰謀論的な立場に立ってるように見受けられますが、果たして、どうでしょうか?
もちろん陰謀とか謀略などは政治に付き物だし、それ自体を否定するものではありませんが、陰謀を中心に世の中が回ってるとするのはちょっと、、、余程有力な証拠なり根拠があるなら別ですが、そうじゃなければ単なる後付け、その方が座りが良いから、にしか思えません。

元よりアメリカ側も戦争を欲したでしょうが、日本側にだって、1941年末時点で、「今しかない」と思い定めた事由も在った訳でしょう。

@先ず第一に、半年前から始まっていた独ソ戦の与えた影響。
A次に、石油の「対日全面禁輸」によって、軍事的には一年分の燃料しか無かった、ということ。
Bその時点での太平洋における日米の戦力比較では、艦船、戦闘機等何れにおいても、日本がなお優位であったこと。

@については、その時点で、ソ連の軍事的敗北は時間の問題と見做されていたこと。
そしてその結果、欧州の情勢がドイツに圧倒的に有利になり、又それによって、イギリスは無論、アメリカも欧州に掛かり付けになるだろう、他方その分だけ、日本に対しては後回しになり、本腰を入れて来ないだろう、という読み。

Aについては、此の侭では、一年後には燃料が尽きるのだから、何もしなくても手を挙げざるを得なくなっていた、ということ。 
Bについても、生産力の差から、早晩日米が逆転し、圧倒的に不利な状態に陥ることになる。

ABから言っても、軍事的にも時間的にも余裕がある今の時点で局面を打開すべし、という行動が出て来るのは必然。
そうしてその行動が、@のドイツによる電撃的な「バルバロッサ作戦」に幻惑された、ということ。

これらの点を見ていけば、陰謀が在ろうが無かろうが、日本は、対米戦の方へ舵を切っていたのではないか?
また、大使館の一連の作為は、官僚特有の「責任逃れ」以上に、日本が、国家として、意図的にルールを犯したとはしたくなかった、ということでは?


16. 日高見連邦共和国 2012年12月10日 10:14:28 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk
 
日本には独裁者も英雄もいません。
巷間“名の上がる”、歴史上の人物はすべて“ダミー”です。

(それは、彼らの思想や立場を貶めるものでは有りませんので、決して)

“財界”と“官僚”、この『2巨悪』の動きを解かずして、
明治維新⇒太平洋戦争⇒現代の歴史は解明できません。


17. JohnMung 2013年5月26日 05:15:46 : SfgJT2I6DyMEc : tOOHSYkyIo

02. 2012年12月08日 14:42:17 : HNPlrBDYLM
12. 2012年12月08日 22:55:04 : HNPlrBDYLM
     ↑
 どうみても確かなこと! ID:HNPlrBDYLM は「中川隆」ということです。

18. てーつ 2013年11月02日 16:13:31 : oXXIkxGK1tRls : PyfOtd4K1Y
日本の事は日本人が決めます。人の国に口はさんで来ようとするのは迷惑です。

よかったな、もうすぐ帰れるよw


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