http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/514.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201212/article_6.html
2012/12/06 23:46 かっちの言い分
昨日産経新聞で掲載された、越大津市長が「小沢氏が国民を騙した」などと公の席で記者に述べた行為は、どういう結果になるかわかるはずである。それがわからないような低能な頭でない以上、確信犯と思っている。それが、最も潰したい政党のネガキャンに利用されることを計算していたのだろう。
そのネガキャンがやはり真打登場で読売新聞によってなされた。全国にごまんといる市長の中で、滋賀県内の市長に集中的に質問したのだろうが、飛んで火に居る夏の虫というか、アホというか、マスコミが希望していた通りの発言をした。読売新聞は、さすがに「小沢氏が国民を騙した」と書くと、選挙違反となる、もしくは名誉棄損となるので自制した書き方であるが、ネガキャンの効果は同じである。
最年少女性市長、嘉田氏と小沢氏連携は「残念」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121205-OYT1T00578.htm?from=ylist
大津市の越直美市長は4日の定例記者会見で、日本未来の党の嘉田代表について、「知事としても女性としても非常に尊敬している」と評価しつつも、嘉田代表が小沢一郎氏との連携に踏み切ったことについては「非常に残念」と否定的な見解を示した。
越市長は今年1月の市長選で、民主党と、嘉田知事を支援してきた「対話の会」の両方の推薦を得て初当選している。会見で、「未来の党を応援することはない」と明言した。
嘉田知事の新党設立については、「いち県民として大変誇りに思う」と評価。「卒原発」についても、「大津も福井の原発から近く、国政の場で訴えることは重要」とした。ただ、消費増税の凍結や、子ども一人当たり年間31万2000円を支給する施策など、個別の政策については「負担の先送り」「ばらまき」などとして、「必ずしも賛成できないものも多い」と述べた。(2012年12月6日06時45分 読売新聞)
この市長は、公人でありながら、全く個人的な好き嫌いを述べている。特に、政治向きの政党支持、政治家の好き嫌いは、家の近所、隣同士、会社の仲間、友人にも言わないものであるが、べらべらと自分の好き嫌いを述べている。こんな常識の無さが、いじめ問題のチグハグな対応に表れている。
阿修羅の掲示板の記事には、越市長に数多くの抗議電話、抗議メールが出されたことが書かれていたが、記事を書いた私自身も抗議メールを送付した。公で発言した以上、公で正式に説明せよと。
話は変わるが、今日の朝刊各紙には一斉に、まるで計ったように選挙予測結果が出されてきた。どこのマスコミも自民党が過半数を取ると予想している。民主党が通り70前後で、未来は15前後と予測している。これを見て、嘉田代表は「がっくりした」と述べたという。党首がいとも簡単にそんなことを言ってもらっては、候補者も支持者も「がっくりした」となるだろう。特に小沢氏が関係したマスコミ報道には余程注意しなければならないことをまだわかっていないようだ。
苦戦に日本未来の嘉田代表「がっくりした」 報道各社の情勢調査で
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121206/elc12120613130061-n1.htm
日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は6日午前、千葉県船橋市で街頭演説し、報道各社の衆院選情勢調査で同党が伸び悩んでいることについて「がっくりした。私の思いがまだまだ伝わっていない」と述べた。
その後、記者団に対して「投票率の伸びに期待したい」と述べ、投票率が伸びれば議席は増やせられるとの見通しを示した。
自民が過半数を握るとなると、原発推進に後戻りしてしまうのは既定事実となる。自民は原発政策もお墨付きを得たと豪語し、また昔の路線を推進するだろう。未曾有の大惨事の犠牲も、意味を持たなくなってしまうだろう。
その結果、子々孫々に核廃棄物の処理、管理の負担を日本の国が無くなるまで続けることになるだろう。こんな単純なことがわからない国民は、自分が核処理、保管のコストを負うべきである。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK140掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。