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2012-12-05 見るべきほどのものは見つ
「10年後の卒原発は、10年後に火星旅行に行くようなもの」
そうだろうか?
その時点では現実性が無いように思うことでも、まず目標を立てなくては何事も成し得ないと思うのだが。
リンカーン大統領のことを考えてみれば良い。
リンカーンの時代、奴隷を解放するのは、ほとんどのアメリカ国民にとって有り得ない考えもしない事だったのだ。
それでもリンカーンは、その目標に向かって突き進み、今では「昔、奴隷制度があった」とは信じられないほど恥ずべきことだと全ての人が認めている。
ケネディが人間を月に送ると言った時だって、ほとんどの人は信じられなかっただろう。
しかし、ケネディという大政治家はその目標を立て、見事に実現した。
信ずる事に突き進むのは、政治家にとって非常に大事なことだし天命でもあると思う。
それがその時どんなに悪しざまに言われようと、必ず後世の人が正しい評価を下してくれるだろう。
原発がどんなに危険なものか、何故すべての日本人が認めないのかが不思議でしょうがない。
電気料金がものすごく上がるだとか、そういう問題を遥かに凌駕するような大問題なのに。
最初から出来ないと言って他党を非難しているようでは、政治家とは言えないだろう。
未来の日本のことを第一に考えれば、卒原発・脱原発は、まず第一に考えなければならない緊急課題だと思うのだ。
今やらなければ、次の事故を起こすまで座して待っているというのだろうか。
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