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2012年12月4日 政経徒然草
いよいよ選挙が告示になった。
今回の選挙は別の視点から見ると「ネットメディアVS既存メディア」の戦いでもある。
真実を伝えようとするネットメディア。
対して世論を誘導しようと変更報道を続ける既存メディア。
今まで日本の選挙は、既存メディアの報道により大きく左右されてきた。それは広告主である経済界や政権政党(大きな広告主)の思惑に沿った報道が、なされてきた。
お隣の韓国やアメリカなど選挙においてはインターネットの情報が非常に大きな影響を与えているが、日本では今まで、あまり重要視されてこなかったし影響力も小さいものと捉えられていた。
しかし、今回の選挙は過去と違いインターネットの情報が大きな影響力を発揮する最初の選挙となるかもしれない。
選挙の在り方も、大きく変貌しようとしている。ボランティアの募集や演説会の告知、辻立ちの場所の告知、選挙事務所の場所の告知、そして選挙事務所の立ち上げ状況や選挙区の有権者の反応などもリアルタイムで発信することができる。
候補者と市民の距離を近付けることが可能になった。
スマートフォンやiPadなど普及で、よりインターネット上の情報が入手しやすく、そして見やすくなった。
以上のように、情報の入手先の主流が既存メディア(新聞、テレビ)からインターネットに変わってきている現状において、既存メディアの世論調査の信頼度が揺らぎ始めている。
更にインターネットでは検索エンジンを使えば自分の知りたい情報を簡単に素早く探すことができる。それにより、一方的な情報誘導の効果が薄れてきている。
私のようなブログを書いているものにとってインターネットは情報収集の為の強力なツールだ。
既存マスメディアの情報、専門家の情報、そして市民レベルの情報など多方面の情報を簡単に収拾することができる。
それを、どう取捨選択するかは、情報を利用する側の問題だが、少なくても多くの多方面の情報を比較して見ることで情報を客観的に分析しやすくなることだけは間違いない。
一方の既存メディアの情報は、情報に編集が入る。特に最近の既存メディアの政治に関する情報は偏向化が酷く、現場の記者が取り上げた記事が上司(というか社の方針)により、没ないし編集された形で報道されるそうだ。
我が国の国営放送も例外に漏れず、北○○の国営放送並みのレベルに成り下がっているようだ。
今朝のニュースでの世論調査の結果を見て家のカミさん曰く
「自民党ってこんなに支持率があるの?誰が入れるのよ?」
「日本未来の党の支持率1.8%?一桁違うんじゃないの?」←これ私の発言
いやはや、これほどインターネット上の情報と違いがあると、「信用できない」と言うレベルを通り越して「呆れる。」というレベルまで偏向化が到達しているようだ。
「もう、誰も世論調査なんて参考にしないんじゃないの。」
カミさんの言葉の方が信用できると感じた今日この頃でした。
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