http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/324.html
Tweet |
原発に利権に依存しなければ生活できない町を、全国にばら撒いてきた、電力会社の犬として、橋下は本性を剥き出しにした。
「卒原発」を掲げる未来に対して、「原発で仕事をしている人や施設はどうするのか、」と、電力会社と関連企業に利権をむさぼる側の代理人として、つまり「原発で仕事をしている人や施設」側の弁護をぶち上げたのだ。
これはまさに、かませ犬の醜態である。
米国は戦争の開戦に、資金の裏づけとして、日本政治の翼賛体制を求めている。
親米追従のマスコミや財界人は、「決められる政治体制」を構築させる道具として、タレント弁護士を用いて、維新運動という仕掛けを行わせた。
当初は、改革の盟主として、橋下は颯爽と既成政治家や官僚を叩き、世論の支持を一身に受け、時代の寵児となったが、原発問題での変節ぶりは、彼にすれば予定の筋書きであったが、世論に不信感を抱かせ、新党未来と言う「反原発政党」が生まれたことで、裏切り者と言うイメージさら抱かせかねない現実となった。
そこで橋下は、本性を剥き出しにし、原発の番犬の役割を実行する、開き直りの狼狽振りをさらけ出したわけだ。
「今のまま原発をゼロにすれば町が死んでしまう。原発に依存する町は全国にたくさんある。」
これは、原発利権の町の事。
活断層の上に建てられたかもしれない「原発」の町、福井県で、原発の危険性を無視して絶叫する、橋下の威嚇は、まさに、マスコミや財界から、お前噛まれて来いと言われて、かませ犬の使命を果たしている犬のわめき声。
原発利権は、自民と民主とに守らせるというマスコミと財界の、下働きとして、彼は開票日まで、気の毒なかませ犬のお役を、晒し続けるのだ。
恥ずかしいことだ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121203/lcl12120300460000-n1.htm
原発ゼロは無責任−橋下氏が福井での演説で嘉田新党批判
2012.12.3 00:44
街頭演説する日本維新の会の橋下代表代行=2日午後、福井市
日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長が2日、多数の原発が立地する福井県の福井市と敦賀市で街頭演説を行った。「脱原発」が争点にあがるなか、橋下氏は「卒原発」を掲げた「日本未来の党」を念頭に批判を展開。維新の脱原発計画は「検討中」と明言しなかったが「原発で仕事をしている人や施設はどうするのか、考えをまとめない限りゼロというのは無責任」と強調した。
地元経済が原発で支えられているだけに聴衆の関心も高く、熱心に聞き入る人も多かったが、福井市内の男性(83)は「脱原発を目指すなら、何年後がめどなのかは掲げてほしい」とポツリ。
一方、敦賀市内の主婦、重田麻千子さん(42)は「今のまま原発をゼロにすれば町が死んでしまう。原発に依存する町は全国にたくさんある。きちんとした計画と実行力がなければ票は入れられない」と話していた。
・・・・・・
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK140掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。