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2012/12/3 晴耕雨読
https://twitter.com/hori_shigeki#
これは大変ありがたい。
録音を聴くこともできます。
⇒121130大竹まことのゴールデンラジオ・小沢一郎前衆議院議員出演部分文字起こし http://t.co/oTNudbl3
以下、小沢一郎氏の政見に関して、巷に浮遊しているいくつかの誤解が解けるポイントを引用します
小沢「一番の問題は政治家にある//政治家が…自分のビジョンを示し…結果責任は自分がとると言えば、官僚は従いすよ。なにか起きるとぜんぶ官僚のせいにしちゃうでしょ。これじゃ、官僚もやってけない。ふざけんなという話になまっちゃう」←小沢氏は、官僚政治打破を唱えるが、官僚を敵視しない。
小沢「僕は、アメリカはやっぱり一番大事な国だと思ってます。ただ、日本は、この半世紀の習い性にになったのかどうか、わかりませんが、アメリカの言う通りやっていればいいやと。困った時は金を出しゃいいと」←小沢氏はけっして〈反米〉ではなく、〈親米・脱従米+国連重視〉だといえるでしょう。
小沢「対等な立場ではじめて同盟と言うんで、アメリカの言うとおりするんじゃ、主従の関係…。対等の意味は、なにもアメリカと同じ軍事力をもつとかなんとかという意味じゃなくて、人間と人間は対等だという言葉と同じように、独立国家同士なんだから…対等でなきゃいけないんですよ」←日米関係。
小沢「国の仕事と、地方の身の回りの仕事を分けよう…。いまは、国の政府が地方のことまでぜんぶやってる…お金も権限もなんもかんも。これはやめましょうと。中央政府は、外交とか、安全保障とか、年金とか、緊急事態とか、そういう類いのものに特化していこう。」←小沢氏は中央政府の役割も重視。
小沢「僕が言うのは、小さくても、しかし強力な政府じゃなきゃいけないと…。だって、危機管理やなんかは、もっともっと強力な仕組みを作んないといけない。だから、小さいけれども強力な政府を、僕はイメージしてます」←小沢氏は単純な「大きな政府」論者でも、単純な「小さな政府」論者でもない。
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