25. JohnMung 2012年12月02日 23:43:20
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「仕業屋」が、小沢氏とイシハラ叩きにかこつけて、似非市民運動家で目立ちたがりパフォーマーの菅直人を「よいしょ」する記事を挙げてきた。よほど、東京18区での当選が難しくなっているのだろう。 私は、間近に迫った総選挙で、菅直人を落選させ、二度と国政に復帰させるべきでないと思う。 ところで、阿修羅政治選挙板閲覧者には、「仕業屋」=「なぜだろう?どうしてだろう?」=「帝都通信」=「真相の道」=Vakaであることは知られていることだ。これらのハンネでの投稿は、専ら小沢一郎氏を貶めることを目的とするか、菅直人のための宣伝広告であることがほとんどなので、まともに論評する対象でないことから、私は、これらのハンネでの投稿者を「既得権益亡者(シロアリ)の犬の糞」と呼ぶことにしている。 さて、菅直人は、鳩山政権で副首相兼国家戦略室担当であったが、大した仕事もせず、国会では閣僚席で度々居眠りする姿が映されていた。 そして、菅直人は首相に就任するとすぐ、小沢氏に対して、「口出しせずに静かにしていればよい」みたいなことを言っておきながら、「小沢氏は気に入らないと電話に出なくなり、いじめ始める」なんてことを自身のブログに書き込んでおり、こんなところにも菅直人の卑劣さが現れている。 菅直人の正体を徹底的に暴くため、若い頃からの菅の態様を追ってみよう。 まず、学生運動では、第4列の男=目立つところに位置するが、逃げやすい=東大時計台闘争における仙谷の弁当配りと同格の目立ちたがりであり、ここに、その後の欺瞞的謀略的体質が窺われる。菅と仙谷は、菅内閣の総理大臣と内閣官房長官という関係であるが、二人の陰険極まりない言動は、阿修羅閲覧者にはよく知られている。 そして、市民活動時は、象徴的存在であった故市川房枝さん(参議院議員で女性の地位向上等の活動の先頭に立たれていた)に取り入り、傍若無人の言動をしたことから、『複合汚染』の作者故有吉佐和子さんら男女問わずリーダー的な文化人や活動家の顰蹙を買った鼻つまみ者であった。 菅直人は、副首相で国家戦略担当の時に、何をしたか? 国会の閣僚席では、大した仕事もせずに、居眠りばかりが目立っていたではないか。この間に、すでに藤井裕人元財務大臣と勝財務次官(当時)ら官僚らから取り込まれ骨抜きにされていたようだ。 菅は2010年6月、首相になった途端、自民抱きつきの消費税増税10%案を突然提案し、直後(同年7月)の参院選で国民・有権者の反発を買って惨敗し、衆参のねじれ現象を創り出した。 同じ同年6月に、同年2月のチリ地震を受けて日本近海での地震発生による津波被害を想定した自公提案の津波法案を審議すらせず、棚晒しにした。 私は、このことが、津波対策を講じる機会を決定的に遅らせ、2011年3月11日の東日本大震災で、津波による人的・物的被害(約2万人の死者・行方不明者と沿岸地域を中心とする壊滅的被害)を極大化し、福一の壊滅的破砕状況に至らした。人殺し菅直人の面目躍如たるものである。 それだけではない。3.11発災後は、指揮系統の混乱と情報操作・隠蔽等により、発災後の対応に混乱と遅延をもたらした。また、議事録なしを常態化させ、後の検証を困難にしたことも赦し難い。発災後の焦燥・短慮による周辺を怒鳴り散らす様は、一国のリーダーとして不的確であり、「イラ菅」「ダラ菅」と呼ばれて当然である。 ダボハゼ野田政権の不手際・サボタージュもあって、福一については、未だに収束に至らず、放射能汚染地域の住民、特に福島県民は不安かつ悲惨な状態に留め置かれ、将来展望すら描けない状態に置かれている。 浜岡原発稼働停止を突然言いだしたのは結果オーライとしても、この背景には田嶋陽子らの働きかけがあったといわれており、目立ちたがり菅直人の特徴をよく表している。 その反面、もう一方では、「原子力ムラ」の意を受けて、ベトナムへの原発輸出に奔走するなど、その走狗となりはてており、矛盾した言動を平気で行う菅直人の節操のなさをさらけ出している。 2010年9月の民主党代表選での菅内閣の官房長官仙谷由人らによる党員・サポーター投票ハガキの不正集計疑惑も指摘されている。小沢一郎氏を代表に推すハガキを大量に廃棄したという疑惑である。 代表選後の同年10月には突然、「平成の開国宣言」と称して、国内の産業経済から保険・医療・福祉、地域の自治・文化・慣習等々に至るあらゆる分野にアメリカの意のままにされ、日本の独自性を破壊され兼ねないTPPへの参加を表明したことも無責任極まりない菅直人の正体を露呈している。菅直人を売国奴と言わざるを得ない証左である。 以上だけでも、菅直人のこれまでの所業は、断じて赦しがたい。 それだけではない。 菅直人について、忘れてならないのは、岡田克也幹事長(当時)に命じて、小沢一郎氏を「座敷牢」に幽閉したことである。 その本質は、群馬山中で同志を虐殺した京浜安保共闘など連合赤軍の極左的発想と蛮行に通じるものである。これは、仙谷由人や江田五月らの謀略的体質とも通じるものである。 この事案は元々、陸山会事件・小沢裁判に関わるものである。 これは、麻生自公政権下で森英介法相の指揮権発動で、東京地検特捜部が引き起こした政治謀略・人権蹂躙事案であるが、大手マスメディアが世論操作・誘導し、さらに司法まで加担して、検察審査会の疑惑満載の審査によって、小沢氏と3人の元秘書を罪人にしようとしたのである。 それだけに留まらず、あろうことか、菅や仙谷、江田ら民主党政権の幹部らは、同志である小沢氏を人身御供にしようと画策してきたのである。 菅は、当時の幹事長・岡田克也に命じて、推定無罪状態の(検察が起訴を断念したことに対して、一市民を標榜する山際澄夫が告発したことから、検察審査会事案となった)小沢一郎氏を、常任幹事会決議等を経て、党規約の半年以内という上限を超えて、無期限の党員資格停止=座敷牢幽閉状態にしたのである。 この措置は、ダボハゼ野田佳彦首相(菅内閣では財務大臣)にも引き継がれ、本年4月下旬の一審無罪判決を受けて、輿石現幹事長の判断もあって5月上旬に党員資格停止が解除されたのである。(その後、指定弁護士の控訴があったが、東京高裁は11月12日に、無罪判決を宣告し、指定弁護士は上訴を断念したことから、小沢一郎氏の無罪が確定した。しかし、3人の元秘書については、登石裁判長によって一審「推認有罪」不当判決が下され、元秘書3人はこれを控訴し、東京高裁で公判継続中である) とにかく、菅直人は、目立ちたがりのパフォーマーであり、謀略家であって、人殺しにつながることもやらかしており、その所業から国民の敵・売国奴であって、赦しがたき奸賊である。 最後に、菅直人は、外国人献金や拉致事件関係者に繋がる団体との癒着の疑惑もあり、首相退任時に、朝鮮学校への無償化適用をねじ込んだことも忘れてはならない。 菅直人の恥さらしのずる賢い性格は身に染みついており、これは、「仕業屋」=「なぜだろう?どうしてだろう?」=「帝都通信」=「真相の道」=Vakaにも通じることから、今回の「仕業屋」のように、菅直人を「よいしょ」する投稿が繰り返されるのである。
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