http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/265.html
Tweet |
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2012/12/post.html
2012.12.02 まるこ姫の独り言
どう考えても、橋下氏は戦略を間違えたのではないか。
橋下の事だから、石原の知名度や資金力をあてにしての合流と
言う選択肢になったのだろうが、理念も政策も全然違う党が合
併しても上手くいくわけがない。
石原は、政策など小さなものだと切り捨てたが、そんな詭弁が通
用するわけもなく、公約発表後の橋下、石原の考えの違いが浮
き彫りになっている。
橋下のブレーンである、元官僚の古賀氏がツィッターで発信して
いる、
>ブレーンが橋下氏批判=「石原氏と決別を」【12衆院選】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00000187-jij-pol
時事通信 12月1日(土)22時5分配信
>大阪市特別顧問を務める古賀茂明氏は1日、自身のツイッタ
ーで、日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)に対し「間
違えたということはよくお分かりだと思う。理念も政策も違う石原
慎太郎代表や旧たちあがれ日本の老人たちと決別してください」
と求めた。維新の原発政策が曖昧になったことを批判したものだ。
やはり、基礎部分が違うのに、上部を乗せても却ってちぐはぐが
目立つだけで、うまくいくわけがないと思っていたが、原発政策
では石原、橋下の考えの違いばかりが際立ってきた。
公約を発表しているのに、石原はそれは違うと言う。
橋下に至っては、発言が二転三転して、民放の代表同士の討
論会では、みんなの党の江田とほとんど同じ考えの様だった。
江田の発言のたびに納得したように頷いていた。
みんなの党とは、ひっついたり離れたりしていたが、むしろ、みん
なの党と合流した方がよほど、政策的にすっきりしている。
しかし私が解せないのは、維新の会の公約は曖昧模糊としてい
る割には、他党の原発政策を批判している事で、行程表を示さ
なければ信用できないと言う。
自分たちの公約がブレブれなのに、他党の公約を批判できる神
経が分からない。
短期間のうちに石原とくっついたばかりに、信用度が落ちている。
一番のブレーンにまで注文をつけられているではないか。
匂いは同じかもしれないが、やはり二人の個性は強烈すぎる。
石原は、政策などどうでもよい、まずは中央集権の打破だと言
うが、例え維新の会が躍進したとしてもこれで官僚を従わせる
事が出来るのだろうか。
>維新、新人に「公開討論会に出るな」…失言懸念
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00001242-yom-pol
読売新聞 12月2日(日)7時42分配信
>4日公示の衆院選で、日本維新の会が新人の立候補予定者
に対し、各小選挙区で開かれている公開討論会への参加を見
送るよう指示していたことが分かった。
>維新の会は新人の参加見送りを先月下旬に決定。討論会は
全国各地で市民団体などが企画しており、大阪や京都などの討
論会では、維新の会の立候補予定者が不在のまま行われてい
る。
候補者が討論会に参加しないなど聞いたことがない。
各候補者の意見の違いなど参考にしながら、有権者は投票をす
るものだと思うが、有権者を馬鹿にした話でこんなことがまかり
通る所が、維新の会らしいと言えば、らしい話だ。
目玉候補者がいないと言うことから、橋下は議員ではないからひ
ょっとしたら、当選を見越している石原と、そのまんま東と、中田
が、官僚をどなり散らし、叱りつけて従わせるのだろうか(笑)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK140掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。