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本業多忙につき、更新が疎かになりがちです。申しわけありません。
さて、私がブログの更新をサボっている間に、いつの間にか、新たに「日本未来の党」が、脱原発・反消費税・反TPPを旗印に一つにまとまった。
その中には、若干怪しい面子が紛れ込んでいないわけじゃないが、小沢一郎のプロデュースぶりは切れ味鋭いとしかいいようがない。
これで、今回の衆院選の構造は、明らかとなった。
自主独立・国民の利益第一派=日本未来の党(国民の生活が第一・新党大地・みどりの党・亀井新党等)
VS
対米隷属・米国の利益第一派=自民・民主・日本維新の会・公明党
さて、これまで大マスコミの皆さんはネット支持率no.1の「国民の生活が第一」をあえて無視し、ネット上で「生活隠し」なる言葉まで流行らせてしまったわけだが、もはや無視のしようがない。
必死になって、「自公vs民主、第3極=維新」という構図を描いてきたわけだが、コイツらはみんな米国の工作員もしくは言いなり連中。どっちに転んでも、米国の良いようになるはずだった。
ところが、日本未来の党が結党したため、その構図は崩れかけている。
しかも、孫崎享氏の『戦後史の正体』がスマッシュヒットを記録していることを見ても明らかなように、昨今、日本の戦後は自主独立vs対米従属で動いてきたことを多くの人が知るようになっている。
焦った連中は、“「日本未来の党」のバックで小沢氏が暗躍している”的な批判を始めたようだが、今まで無視しておいて笑止千万なことである。多くの国民は、小沢氏がいるからこそ、安心して支持できるのである。
「日本未来の党」に期待したいのは、できるだけ候補を多く立てる努力。できれば、300人くらい。今のままでは、自公民維新の総数に負け、なし崩し的に売国奴の意のまま、TPP参加が決まってしまう。
何度も書いてきたが、日本にとって最良の選択は米国の金融経済崩壊をジッと待つこと。それまでにTPPに参加してしまえば、抱きつかれ心中そのもので、半永久的にユダ米の奴隷を続けなければならなくなる。
余談になるが、かつて、郵政民営化に反対した平沼など立ち枯れ一派の老害ぶりはすさまじいものがある。かつての仇敵のはずの竹中が操る維新入りとは。当選すれば、理念など何でも良いのなら議員などさっさと辞めてしまえ。
http://blog.zokkokuridatsu.com/201211/article_8.html
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